こんにちは、レイです。
今日は4月1日、何の日でしょうか。
そうです、新元号が発表された日です。
おそらく多くの日本国民の皆さんが注目していたことでしょう。
僕もダラスにいながらYoutubeで首相官邸配信をリアルタイムで見ていました。
ドキドキしながら待っていましたが、それにはもうひとつ意味がありました。
タイトルでネタバレしていますが、本ブログの書籍化が決まりました!!
ダラスのお得情報がうまくまとまっており、妻のももちゃんとの何気ないやりとりも好評で、ある出版社が目をつけ、太平洋を超えて日本から問い合わせがありました。
趣味で始めたブログがこのような形になり、今ではただただ驚いています。
ももちゃんにはまだ言っていませんが喜んでくれるかなぁ。
ももちゃんがいるリビングでこそこそ出版社の方とやり取りしていたのも今ではいい思い出です。
書籍の正式タイトルや構成、価格から出版日、はたまた書籍の帯のキャッチコピーまでまだまだ決めることが山積みなのですが、ようやく読者の皆さんに公表できてほっとしています。
詳細が決まりましたらまたこのブログにてお知らせ致しますのでもう少しお待ち下さい。
紀伊国屋ダラス店で見る日も近いと思います。
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令和
さて、新元号の令和について。
菅さんがあっさりと発表しましたが、最初は違和感しかありませんでした。
5分で馴染みました。笑
いい響きですよね、令和って。
初めて日本古典である万葉集が出典元になったと言われています。
「令月(よい月)」と「風和(やわ)らぎ」の2つの熟語をあわせた単語みたいです。
新しい風ですよね。
そもそもラ行は「新しさ」の象徴を表しています。
ラ行は日本古来の大和言葉にはなく、ラジオやレモンのような外来語に多いです。
江戸時代以降に外来語が輸入され、RやLから始まる単語が増えました。
ラ行から始まる日本語は電話のリンリン(擬音語)程度と言われています。
そのためラ行は新しい音であり、令和も新しい時代としてふさわしい響きだと感じます。
よくももちゃんから日本語のイントネーションがおかしいと言われますが、令和のイントネーションも早速安倍首相が生放送で説明していました。
令和は「れ↑い↓わ」と頭高型アクセントで発音するらしいです。
菅官房長官や安倍首相も頭高型アクセントで読んでいましたね。
この説明を聞かなかったら平板型アクセントで発音して、またもやももちゃんに突っ込まれていたことでしょう。
平成と同様、令和が日本国民に広く受けいられる時代になるよう、ダラスから願っています。
昭和と平成
せっかくなので昭和と平成についても触れたいと思います。
昭和は「書経」の「百姓昭明、協和万邦」の昭明と協和から組み合わせた2つの二字熟語の組み合わせ、平成は「内平外成」や「地平天成」の四字熟語的な単語から作られたと言われています。
こういうときくらいしか元号について学ぼうとしないので、日本人にとっていい機会だとつくづく思います。
ブログ書籍化?
さて、話は冒頭のブログ書籍化に戻ります。
今日は4月1日、何の日でしょうか。
そうです、新元号の発表日とともにエイプリルフールでもあります。
もちろん冒頭のブログ書籍化はエイプリルフールです笑
そんなオファーは一切来ていません。
そもそもブログ初めて3ヶ月も経過していませんし。
平成から令和に変わってもダラス駐在は続きます。
ブログ書籍化の話は残念ながらありませんが、これからも一人でも多くの読者の皆さんのタメになるような記事を細々と書いていきたいと思っています。
令和になってもレイ話をよろしくお願いします!