こんにちは、アポロです。
別府温泉に行ってきました。
今日は大分の旅を紹介します。
別府地獄めぐり
地獄めぐりは全てで7か所あります。
- 白池地獄
- 海地獄
- かまど地獄
- 鬼山地獄
- 鬼石坊主地獄
- 血の池地獄
- 龍巻地獄
1か所400円、共通券2,000円と、6か所以上周るなら共通券を買った方がお得です。
そして共通券を買うならネットの割引券がお得です。
チケット窓口で印刷したものを提示するか、スマホ画面の提示でなんと10%安く買えます。
割引券はこちら
白池地獄
白く濁った池から白池地獄と言われます。
バスターミナルからは一番近く、一番最初に寄る方も多いかもしれません。
池の周りを歩くだけなら5分で終わります。

ちょっとした水槽もあり、ゆっくり回って20分程度かな。
アマゾン地域で有名なピラニアや、ピラルクと呼ばれる巨大な魚が見れます。
海地獄
別府地獄では最大級の敷地で、お土産やも充実しています。
コバルトブルーの海のような地獄が待っています。


夏の時期では大鬼蓮(おおおにばす)と呼ばれる大きな蓮も見ることができます。
なんと小学生低学年も乗れちゃうらしい。
かまど地獄
かまど地獄の写真は別府地獄でも一番有名ではないでしょうか。
鬼がしゃもじ持っているこの写真。

隣には美肌にいいといわれる蒸気を浴びることができます。
そのさらに隣ではおじさんがタバコを使った実験も見ることができます。

かまど地獄では温泉たまごを食べました。

足湯は無料で入れます。

入る方は事前にハンカチなど持参したほうがいいです。
鬼山地獄
別名、ワニ地獄。
たくさんのワニを飼育しています。

世界最大級のワニのはく製があり、クロコダイルやアリゲーターなど多くのワニを見ることができます。
子どもワニも見れるので意外と飽きません♪
鬼石坊主地獄
沸騰による泥が坊主頭に見えることから鬼石坊主地獄といわれるようになりました。

ぶくぶく怒った坊主が地獄の底にいるかは定かではありません。
明治時代は坊主地獄として多くの観光客を呼んでいましたが一度閉鎖。鬼石坊主地獄として再開しました。
隣にシャンプーなど揃っている温泉があるのでタオル持参すればそのまま入浴できます(大人620円、子ども300円)
ここからは地獄めぐり後半戦やで~(バスターミナルからバスで移動します)
血の池地獄
日本最古の地獄で、赤い泥からできています。
そのため血の池の名のごとく、赤褐色の地獄です。


なぜかJ-POPの有線(しかも古め)が永遠に流れています。
僕がいたときはミスチル多めでした。
お土産やさんも広いですが、血の池地獄限定で血の池軟膏が販売されています。
血の池地獄の底から取られた泥を使用した軟膏剤。
肌のトラブルによく効くとあったのでひとつ購入しました(大きさの割に1個1,400円と少々お高め)
アメリカ帰国後、ちょうどできてしまった吹き出物にひと塗りしたところ、翌朝にはかなり小さくなってびっくりしました!(使用感には個人差があります)
塗ったあとはかなり赤く染まってしまうため、就寝前がオススメです。
龍巻地獄
最後に訪れたのは龍巻地獄。
20~40分ごとに吹き上がる間欠泉は間隔の短さから観光名所随一といわれています。
30m以上吹き上がる力はあるみたいですが、周辺の屋根などに被害を及ぼすことから無理やり止められています。

柴石(しばせき)温泉
ももちゃんの提案で地元の温泉に入りたいとあったので、竜巻地獄から歩いて15分、柴石温泉に行きました。(徒歩かい)

石鹸、ボディソープ、シャンプー、タオルなどはついておらず、入浴される方は持っていったほうがいいかもしれません。
僕とももちゃんはホテルに帰ってからも、ひとっ風呂浴びる予定だったので、柴石温泉ではつかるだけにしました。
露天風呂もありますが、ちょっとぬるめで、それがまた気持ちよく、ずっと入浴していられるお湯加減でした。
大人210円、子ども100円で入浴可能です。
帰りはバスで大分駅まで行きました。
1時間に2本程度しかバスがないため、注意しましょう。

とり天
夜は頑固おやじのとり天、味はうまいがかなりの頑固おやじでした。。
頑固親父わたるの店 大分名物とり天
一見さんの旅行者なのに、ほぼ切れ気味で接客されました。笑
水をお願いしたらここは居酒屋だからアルコールを注文してほしいとか、大分で有名な琉球という刺身料理も食べたかったのでとり天とのセット料理を注文したら、切れ気味に品切れだからとり天だけにしてほしいとか。笑
まぁたしかにとり天は美味しかったですが、二度と行くことはないかな。。
頑固おやじと気が合いそうな美食家の方はぜひ挑戦してみてください。笑
別府に行かれる方の参考になれば幸いです。