こんにちは、マリオットプラチナのアポロです。
今日は備忘録としてマリオット会員特典を本人以外の宿泊でも使えるのか確認してみた結果を残しておきます。
ヘルプデスクのお姉さんに確認した結果です。
結論、ポイント無料宿泊を本人以外の宿泊として贈呈することはできますが、会員特典はすべて対象外です。
朝食無料や客室アップグレード、スイートナイトアワードなどはプラチナ特典として会員本人が宿泊する場合のみ対象となります。
一部注意事項やスイートナイトアワードを対象にする方法も教えますので最後までお読みいただけるとうれしいです。
マリオットプラチナを目指すならマリオットアメックスの作成が最短です。
紹介特典もあるのでぜひ!
目次【本記事の内容】
- 1.ポイントによる会員本人以外の無料宿泊は可能(プレゼント可能)
- 2.特典宿泊による会員本人以外の無料宿泊は不可(本人のみ利用可能)
- 3.マリオット会員本人以外の宿泊予約方法(電話が必要)
- 4.マリオット会員本人以外のチェックイン方法
- 5.マリオット会員本人以外の宿泊なら宿泊実績にカウントされない
- 6.マリオットプラチナ会員特典は本人のみ対象(朝食無料や客室アップグレードなど)
- 7.スイートナイトアワードは本人宿泊がある場合、追加1室まで利用可能
- 8.日本とアメリカのマリオットクレジットカード
- 9.マリオット会員特典は本人以外の宿泊でも使えるのか確認してみたまとめ
ポイントによる会員本人以外の無料宿泊は可能(プレゼント可能)
マリオットポイントによる会員本人以外の無料宿泊は可能です。
両親や家族、仲のいい友人などにプレゼントすることもできます。
クレカで貯めたポイントを友人知人の分まで宿泊できるなんてGIVEの精神の塊ですね。
私も両親や義母に無料でマリオットホテルやメズム東京などをプレゼントしたことがあります。
ポイントなんて結局ポイントです。
使えるものは使っていきましょう。
特典宿泊による会員本人以外の無料宿泊は不可(本人のみ利用可能)
マリオット系クレジットカードを保有していると年間○○円以上の利用でマリオット系ホテルに無料宿泊できる特典をもらえることがあります。
ポイントによる贈呈は可能ですが、特典宿泊は贈呈不可です。
マリオット会員限定となりますので本人が使っていきましょう。
本件もヘルプデスクに確認済みです。
無料宿泊特典は無料宿泊特典で指定された会員による使用に限り有効で、譲渡はできません。
無料宿泊特典の譲渡、有効期限の延長、ポイントへの変換はできません。
https://www.marriott.com/ja/loyalty/terms/default.mi
https://www.marriott.com/ja/loyalty/redeem/free-night-award-redemption.mi
マリオット会員本人以外の宿泊予約方法(電話が必要)
マリオット会員本人以外の宿泊予約方法は注意が必要です。
電話が必要なのです。
ウェブでも予約することはできますが、本人以外の宿泊であることをマリオット側に事前に知らせる必要があり、コード入力はマリオット側しかできない様子。
電話をかけることをうっかり忘れると最悪チェックインさせてもらえません(泣)
どうせ電話するなら予約自体も電話でお任せする人もいます。
マリオットヘルプデスクのフリーダイヤルを以下に記載しました。
ワンクリックで電話可能です。
平日は9~20時、土日は9~17時が営業時間となります。
0120-925-659(マリオットカスタマーサービス一般)
0120-925-759(シルバー、ゴールド、プラチナ専用)
+1-800-627-7468(アメリカ、カナダ)
マリオット会員本人以外のチェックイン方法
マリオット会員本人以外のチェックイン方法について。
チェックインする方のお名前を事前入力しておきましょう。
電話の場合、口頭で伝えます。
ウェブの場合、客室を選択後に「部屋の特徴を選択」というタブがあると思います。
到着予定時刻やアーリーチェックインのリクエスト希望を出すことができます。
「特別なご要望(英語で入力してください)」とある箇所に本人以外の宿泊であることを明記しておけばいいです。
私の場合、
”MY FATHER, TARO YAMADA WILL CHECK IN.”
のように記載しています。
この方法は本人と家族の宿泊で、家族が先に到着して代理チェックインするときも有効です。
マリオット会員本人以外の宿泊なら宿泊実績にカウントされない
マリオット会員本人以外の宿泊ならプラチナチャレンジ対象外
マリオット会員本人以外の宿泊の場合、残念ながら宿泊実績にカウントされません。
25泊でゴールド、50泊でプラチナのように宿泊実績ベースでステータスが上がっていきますが、あくまでも会員本人のみ。
そのためプラチナチャレンジなどする場合も本人が実際にホテルまで行く必要があります。
本人以外の宿泊の場合、プラチナチャレンジも対象外と覚えておきましょう。
マリオットプラチナ会員特典は本人のみ対象(朝食無料や客室アップグレードなど)
会員特典は本人の宿泊のみ対象です。
マリオットプラチナから会員特典が魅力的になりますが、本人以外の宿泊の場合は対象外です。
プラチナ会員だと朝食無料や客室アップグレードがありますが、残念ながらすべて対象外。
会員特典は会員本人のみの特典と覚えておきましょう。
ロイヤルティプログラム会員資格は個人のみを対象とし、各個人が1つの会員アカウントのみ保持できます。すべてのロイヤルティ会員アカウントは個人アカウントで、共同アカウントはご利用いただけません。ロイヤルティプログラム特典は、明示的な別段の規定がない限り譲渡できません。
https://www.marriott.com/ja/loyalty/terms/default.mi
スイートナイトアワードは本人宿泊がある場合、追加1室まで利用可能
プラチナ以上の会員の場合、特典としてスイートナイトアワードを選択することができます。
5泊まで客室アップグレードが事前申請でき、アップグレード対象かどうか事前に把握することができる制度です。
スイートナイトアワードも原則本人のみの特典です。
ただし本人が宿泊する場合に限り、追加1室までスイートナイトアワード申請が可能になります。
家族ぐるみで本人で1室、義理の兄弟家族で1室、予約するような場合は利用を検討しましょう。
それでもアップグレードされるかどうかは空室状況次第なんですけどね。
スイートナイトアワードの譲渡や贈与はできません。ただし、会員の滞在中に会員名義で予約している追加のシングルルームについては、スイートナイトアワードを使用することができます。
https://www.marriott.com/ja/loyalty/suite-night-awards.mi
日本とアメリカのマリオットクレジットカード
マリオット会員特典を最大限に活用するならマリオットクレジットカードの発行を検討しましょう。
日本ではアメックスから、アメリカではAMEXとChase銀行から発行されています。
クレカの徹底レビュー記事もアップしていますので併せてご覧ください。
マリオット会員特典は本人以外の宿泊でも使えるのか確認してみたまとめ
今日はマリオット会員特典が本人以外の宿泊でも使えるのか確認した結果をまとめてみました。
ポイント宿泊を他人にプレゼントすることはできますが、無料宿泊特典はできません。
また本人以外の宿泊の場合、電話が必要です。
プラチナ会員特典も本人のみに適用されるため、朝食無料や客室アップグレードも適用されません。
スイートナイトアワードも基本本人のみになりますが、本人も宿泊する場合は追加1室まで申請可能です。
以上、少しでも参考になれば幸いです。