【宿泊記】コートヤード・バイ・マリオット白馬のプラチナ朝食ビュッフェ

コートヤード バイ マリオット白馬

こんにちは、マリオットプラチナのアポロです。

今日はコートヤード・バイ・マリオット白馬の宿泊レビュー記事となります。

プラチナ特典で朝食も無料になりました。

軽井沢にはない白馬の良さがあります。

宿泊検討されている方の参考になればと思います。

コートヤード・バイ・マリオット白馬に上級会員で宿泊したい方はマリオット系クレジットカードの発行を検討しましょう。

日本ならマリオットプレミアムカード、アメリカはAmexとChaseから複数のクレジットカードが発行できます。

ゴールド会員、プラチナ会員になって特典を受けながらお得に宿泊しましょう。

目次【本記事の内容】

コートヤード・バイ・マリオット白馬

コートヤード バイ マリオット白馬

コートヤード・バイ・マリオット白馬はマリオットグループのホテルです。

東京駅や新大阪駅に近いコートヤードホテルもあれば今回の白馬のようにリゾート地にあるホテルもあります。

コートヤード(Courtyard)は英語で中庭の意味であり、ホテル目の前の庭も綺麗でした。

ホテルからちょっと歩くと閑静な別荘地に入り、キツツキが木を突く音が響いたり、外国人らしき集団が週末BBQで騒いでいる声も聞こえました。

ホテル内に入るとフロントロビーがすぐあり、隣に両替機が。

外国人観光客も多いのでしょうか。

アメニティグッズは昨今のSDGs対策で客室には最低限の用意しかなく、必要分だけ持っていくスタイルです。

歯ブラシなんかは絶対使いますが、マイブラシを持ってこいというマリオット側の強い意思表示でしょうか。笑

ウェルカムドリンクとしてオレンジジュースや和菓子、チュッパチャプスが置いてありました。

これらはエリート会員でなくても宿泊者なら自由に取ることができます。

コートヤード・バイ・マリオット白馬のアクセス

コートヤード バイ マリオット白馬シャトルバス
GW期間中はハイキング向けに特別シャトルバスもありました

長野県白馬村にあるコートヤード・バイ・マリオット白馬は白馬駅から車で約10分。

事前予約が必要ですが無料送迎シャトルバスもあります(9~18時)

駐車場も無料なのでほとんどの方はマイカー、レンタカーで行く人が多いでしょう。

コートヤード・バイ・マリオット白馬の客室

コートヤード バイ マリオット白馬

コートヤード・バイ・マリオット白馬の客室を紹介します。

客室面積の広い順に表でまとめました。

客室タイプ定員面積室数
和洋室デラックス4~5名42.6㎡14
デラックスルーム2名41.6㎡1
温泉付 プレミアルーム2~4名33.7㎡~35㎡27
Pure wellness room 和洋室ツイン3~4名32.4㎡6
和洋室スーペリア3~4名32.4㎡22
スーペリアルーム2名32.4㎡2

今回は和洋室スーペリアをポイント予約(22,000ポイント利用)、Pure wellness room 和洋室ツインにアップグレードという絶妙な待遇。

本当は温泉付きプレミアルームあたりを希望したかったですが、スイートナイトアワードも今回は対象外でした。

部屋は木の温もりを全体的に感じられる空間で白馬っぽかったですね。

和室エリアで寝たい人向けに布団も用意されており、スリッパはなぜか3人分が標準装備でした。

和室エリアは靴を脱いではしゃぎたい小さなお子さんにはよさげで、実際にファミリーでの宿泊が他より多かったです。

アップグレードのあった「Pure wellness room」はコンラッド東京や翠嵐、ヒルトン小田原などに採用されている高性能空気清浄機が置いてある部屋となります。

森トラストのPure wellness room

米国にて室内環境の質を高める事業を展開するPure Solutions LLCの「7-step process」により、客室内に高品質なきれいな空気を作りだし、安心してご滞在いただける「Pure wellness room」をコートヤード・バイ・マリオット 白馬にも導入いたしました。空気中や床、壁、布などの表面に付着するすべてのウイルス、カビ、花粉、PM2.5などを含んだ微粒子・刺激物を94%~100%取り除く処置を予め施し、0.007μmの微粒子まで除去することができる高性能空気清浄機「Pureマシーン」を設置し、クリーンで快適なお部屋をご提供いたします。

https://www.cyhakuba.com/rooms/pureroom.html

温泉大浴場があるホテルでは客室バスタブにお金をかけない傾向があり、ユニットバスでした。

まぁ温泉あるのでお風呂には入らないですが、トイレはセパレートの方がいいなぁと妻の一言。

一人暮らし経験のない妻はユニットバスが嫌いみたいです。笑

コートヤード・バイ・マリオット白馬のラウンジ

コートヤード バイ マリオット白馬ラウンジ

コートヤード・バイ・マリオット白馬にはちょっとしたラウンジがあります。

アルコールがメインでフードは軽食程度です。

晩ご飯にするのはちょっと難しいです。

とはいえアルコールを飲むと車を運転できないので自動的にホテルのレストランに誘導されます。笑

私のような庶民はおつまみだけ食べて外食し、帰って酒盛りをしました。

サーモンはすぐになくなりますが、ちょっとしたらホテルのお姉さんが追加してくれます。

コートヤード・バイ・マリオット白馬のセルフバーラウンジの様子はこちら⇒

コートヤード・バイ・マリオット白馬の風呂

セブンティーンアイスの自販機

温泉大浴場は2階にあります。

チェックイン後15:00~24:00と朝6:00~10:00に入浴可能です。

大浴場にタオルの備え付けがなく、部屋から持っていく必要があります。

また2階にあるので客室と大浴場の移動のみであれば浴衣、スリッパでの移動が可能です。

お風呂の写真は撮影できないので、大浴場入口にあるセブンティーンアイスの自販機をアップしておきます。笑

またフィットネスセンターは24時間利用可能です。

フィットネスにはペットボトルの水も置いてありました。

コートヤード・バイ・マリオット白馬の朝食(プレート廃止されビュッフェ復活)

コートヤード バイ マリオット白馬の朝食

コートヤード・バイ・マリオット白馬の朝食はビュッフェ(ブッフェ)スタイルとなっています。

2023年5月に宿泊しましたが、コロナ禍でのブログ記事を読んでいるとプレート提供だった時期もあるようです。

今は好きなものを好きなだけ食べることができるので安心してください。

営業時間は7:00~11:00で、ラストオーダーは10:00です(料理も順次下げられます)

ドリンクはフレッシュオレンジジュース、牛乳や豆乳があり、コーヒーなどは言えばホテル側が準備して席までもってきてくれます。

ゆで卵は5分、8分、12分ごとに時間を変えたものが置いてありました。

たまごへのシェフこだわりが垣間見えますね。笑

くるみみその焼きおにぎり信州そばのような和風メニューからオムレツ、デニッシュなど洋風メニューまで、王道からちょっと変わったメニューもそろっていて朝食に力を入れている印象がありました。

朝食ビュッフェのギャラリー写真はこちら⇒

コートヤード・バイ・マリオット白馬のプラチナ特典

コートヤード・バイ・マリオット白馬のプラチナ特典を紹介します。

チタンでも同じ特典になります。

うれしいのはウェルカムギフト、朝食無料、ラウンジ利用、場合によってはレイトチェックアウトですかね。

今回、ビールはラウンジで飲むと決めていたのでウェルカムギフトはポイントでもらいました。

コートヤード・バイ・マリオット白馬のチタン・プラチナ特典
  • ウェルカムギフト:500マリオットポイント、もしくはアメニティーとして地ビール(1滞在につき1回)
  • Arrivalギフト:到着の際、フロントにて水のペットボトル
  • 朝食無料(本人とお連れ様1名まで)
  • レイトチェックアウト:空室状況により最大16時までOK
  • セルフバー:17時から21時までラウンジ利用可能。軽食提供は19時まで
  • お子様シューアイス:12歳までのお子様対象
  • Wi-Fi無料

マリオットクレジットカードを作成してお得に泊まろう

マリオット系列ホテルに宿泊するならマリオットクレジットカードの発行を検討しましょう。

日本ならアメックスが発行しているマリオットプレミアムカードがおすすめで、アメリカならAMEXやChase銀行が複数発行しています。

アメリカのマリオットクレカはアメリカに住んだことのある方限定になりますが、日米ともにマリオット宿泊に向けてポイントを爆速で貯めるべく、やはりクレカは1枚持っておきたいですね。

(観光)長野五輪の白馬ジャンプ競技場

白馬ジャンプ競技場

最後におまけの観光トーク。

せっかく白馬という長野県でも北部に行ってきたので白馬ジャンプ競技場に行きました。

長野オリンピックの会場で団体戦で金メダルを取った競技でも有名です。

ホテルから車で5分の場所にあり、チェックアウト後はマリオットで見かけた観光客もちらほらいました笑。

ジャンプ競技場はリフトでのぼり、ラージヒル、長野五輪の展示物、ノーマルヒルの流れで見学します。

エレベーターもありますが、ラージヒルやノーマルヒルのジャンプ台までは階段でのぼります。

下がちょっと見えるので高所恐怖症の方は行けないんじゃないかなと思いました。

比べてみるとラージヒルのほうが高くて急な斜面であることがわかります。

表彰台での撮影は無料でできます。

近くにスキー板が置いてあり、ジャンパーさながらの撮影もできちゃいます。

原田選手と船木選手ら、ジャンプ団体金メダルの4人の写真と足型がありました。

(土足でも裸足でも足を合わせるのはNGです)

長野五輪の公式グッズの展示もありましたが、やはり年月が経っており、デザインの古さをやや感じました。

長野五輪の金、銀、銅メダルも展示されていました。

もちろん手で触れることもできませんし、どこかの名古屋市長みたいにかじったりすることもできません。

当時、子どもながら長野五輪のスキージャンプ団体の金メダルは鮮明に記憶に残っていてスポーツの素晴らしさを改めて感じました。

コートヤード・バイ・マリオット白馬の宿泊記まとめ

コートヤード バイ マリオット白馬

今日はコートヤード・バイ・マリオット白馬の宿泊ブログ記事となりました。

白馬は長野県でも北部で、スキーなどゲレンデでも有名です。

長野オリンピックのスキージャンプ競技の会場だったので金メダルをとったシーンで思い出がある方も多いのではないでしょうか。

ホテルは温泉大浴場があり、旅行での疲れを癒してくれます。

ファミリーに人気があるコートヤード・バイ・マリオット白馬で、お子さん向けのアイスサービスなんかもありました。

プラチナ特典で朝食は無料、客室のアップグレードも期待できます。

軽井沢とあわせて長野観光の際に宿泊してみてはいかがでしょうか。

以上、少しでも参考になれば幸いです。