こんにちは、ダラス駐在員のアポロです。
テキサスロードトリップ第2弾はビッグベンド国立公園です。
第1弾はサンタエレナキャニオンを紹介しました⇒
ビッグベンド国立公園
午前中にサンタエレナキャニオンに行った僕らはそのままビッグベンド国立公園の中心地に行きました。
サンタエレナキャニオンはメキシコとの国境でもあるリオグランデという川で有名で、車で1時間もかかりません。
ゲートからサンタエレナキャニオンは舗装されていない石の道でしたが、サンタエレナキャニオンからビッグベンド国立公園中心までは舗装されており、走りやすかったです。
サンタエレナキャニオンに行くために既に入園していますが、途中にゲートがあります。
ここで入園料を払う必要があり、車1台30ドル、1週間有効です。
アメリカに国立公園は多数ありますが、ビッグベンドはアメリカで一番アクセスしにくいことで有名らしいです。
たしかに広いし、舗装されていない道もあったので大変でした。
近くに空港もありません。
ビッグベンド国立公園はThe Windowと呼ばれる絶景ポイントが有名で、そこが最終目的地でした。
サンタエレナキャニオンももちろん行ってほしいのでThe Windowとあわせてぜひ2箇所はまわってほしいです。
サンタエレナから行った僕らはせっかくなので途中のCastolon Visitor Centerというビジターセンターに寄ることにしました。
途中の道はこんな感じ↓
やっぱりキャニオン系の国立公園は走っていて気持ちいいですね。
ドライブして飽きない風景です。
サンタエレナキャニオンからビジターセンターまでは車で15分。
どちらもトイレありますが、1~2箇所しかないので混んでいます。
ビジターセンターのほうが混んでいました。
昔、火事があったみたいで焼け跡が残っていました。
ちょっとした売店もありましたが、特に用はなかったので入らず。
コロナのせいで店内は人数制限がありすぐには入れそうにありませんでした(それでも待っている人は5人くらい)
ビジターセンターといっても特別何かあるわけではないのですが、せっかく秘境の地に来たのであれば、ちょっと車を停めてゆっくり自然を楽しんでみましょう。
さらに車を走らせること30分。
ようやくThe Window周辺に着きました。
ここに国立公園内のロッジ、Chisos Mountains Lodgeがあるので自然を目一杯楽しみたい方、朝日や夕日、夜景を楽しみたい方は宿泊を検討しましょう。
国立公園のロッジは少し高いですが、それだけの価値はあるはず。
ロッジ前のギフトショップも混雑していました。
駐車場はけっこうスペースありました。
駐車場からThe Windowまで歩いていけるみたい。
さっそくサボテンがありました。
ロッジからも歩いていけます。
写真で見るとビッグベンドの自然が偉大すぎて小さく見えますね。
歩くこと5分。
すぐにメインのThe Windowに来れました!
山と山の間が窓みたいになってるから名付けられているんですかね。
知らんけど。
ここで1泊したら夜の星空とか楽しめそうですが、日が暮れる前にアルパインの街まで戻りたかったのでまた車を走らせました。
途中ももちゃんがなんでもないところで停まってほしいと言ったので小休憩。
砂漠みたいでした。
ビッグベンドからアルパインに行く途中に小さな街があり、そこでガソリンも補給できます。
馬やロングホーンも飼育されていました。
さすがテキサス。
ビッグベンド国立公園まとめ
ビッグベンド国立公園はテキサス州にある国立公園です。
自然公園の中ではテキサスで一番名前が知られています。
入園料は車1台30ドルで1週間有効です。
The Windowと呼ばれる自然の景色とサンタエレナキャニオンが観光スポットとして特に有名です。
ビッグベンドはアメリカにある国立公園の中でも一番アクセスしにくいと言われ、舗装されていない道もありました。
できれば車高の高いクルマで行き、自然豊かな公園を満喫しましょう。
以上、少しでも参考になれば幸いです。