こんにちは、アポロです。
ポテトといえばどこをイメージしますか。
北海道のジャガイモもおいしいですが、アイダホのポテトも負けていません。
なんとアイダホ州は全米1位の生産量を誇る州となっています。
車のナンバープレートには“FAMOUS POTATOES”と書かれています。

Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Vehicle_registration_plates_of_Idaho
誇るべきポテト愛ですよね。
よく見たらPlateの文字もPotatoに見えなくないかも。
いや、そりゃないか。
ちびまる子ちゃんもアイダホ生まれのジャガバタコーンさんという歌を歌っていました。
そんなアイダホにはアイダホポテトミュージアムがありましたので、イエローストーン帰りに寄ってみました。
アイダホポテトミュージアム(Idaho Potato Museum)
アイダホ州のアイダホフォールズ(Idaho Falls)から車で30分程度のところにあります。
ソルトレイクシティからイエローストーン国立公園までドライブするのであれば必ず通るので寄り道してもいいかもしれません。
僕たちはももちゃんが大のポテト好きということで、アイダホ州にあるポテトミュージアムを楽しみにしてみました。
入口は巨大ポテトがありました。

ご丁寧にスマホ用の記念撮影スタンドが置いてありました。
この日は14時過ぎにソルトレイクシティからダラスに帰る必要があったので、1時間もいれないなぁと思い、朝イチでかけつけました。
閉まっていました。
さすがアメリカ人です。
9時30分から開店するはずなのにまさかのロスタイム発生です。
同じような観光客が3,4組いました。
ようやく入れましたが、入場料はわずか$6です。
まぁ割と小さいミュージアムなので納得ですが、リーズナブルですね。
遅れて入場したにもかかわらず、ももちゃんがまず見たのはお土産やでした。

芋をモチーフとしたTシャツなどがたくさん売っていて可愛かったです。
ピンバッジを購入したらマッシュドポテトがおまけでもらえました。

アイダホがなぜポテト栽培にふさわしいのか説明したパネルを通り、マックのポテトができるまでのムービー上映などがありました。
ギネスブックに記載されている巨大ポテチもありました。

館内には日本のポテチもありました。

ポテトステーションカフェ(Potato Station Cafe)
アイダホポテトミュージアムはポテトカフェを隣接しています。
僕はミュージアムよりカフェの方が楽しみでした。
カフェは10時から開店で、ミュージアムオープンから30分遅れとなっています。

ミュージアムは小さいので30分もあれば一通り見ることができます。
大のポテト好きのももちゃんはアイダホでポテトを注文することを楽しみにしていました。
いろんなポテトメニューがありましたが、フライドポテトとじゃがバターにしました。


じゃがバターはなんと$2です。
まぁじゃがいもにバター塗っただけなんで、原価は安いんでしょうけど、日本の夏祭りの屋台とかもっと高いですもんね。
まとめ
アイダホといえばポテト。
ポテトといえばアイダホ。
これくらいポテトで有名なアイダホですので、ポテトミュージアムもありました。
入場料$6でポテトの歴史が学べ、併設されたカフェではアイダホ産のポテトが思う存分食べられます。
じゃがバターは$2で売られているのでぜひ試してみてください。
ソルトレイクシティからイエローストーン国立公園に行く途中にあります。
以上、参考になれば幸いです。