こんにちは、旅行大好きアポロです。
今日は三重県伊勢志摩にあるアマネムの宿泊レビュー記事となります。
実際に泊まったことのあるブログ記事は誰よりも有益なはず。
写真も多数掲載しているので今後宿泊を考えている方の参考になればと思います。
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目次【本記事の内容】
- 1.アマンホテルとアマネム伊勢志摩について
- 2.アマネムのアクセス
- 2-1.アマネムの無料送迎
- 2-2.アマネムの駐車場
- 3.アマネムの客室部屋タイプ（スイートとヴィラ）
- 3-1.アマネムのモリスイート
- 3-2.アマネムのネームタグ
- 3-3.アマネムの草履ストラップ
- 4.アマネムの温泉サーマルスプリング
- 4-1.アマネムのサーマルスプリング時間
- 4-2.アマネムのサウナ
- 5.アマネムのフィットネス
- 6.アマネムのラウンジ（おやつタイム）
- 7.アマネムのコースディナー（伊勢志摩浪漫）
- 8.アマネムの朝食
- 9.アマネムはマリオットホテルグループなのか
- 10.アマネム伊勢志摩モリスイート宿泊記まとめ
アマンホテルとアマネム伊勢志摩について
日本にはアマングループが３つあります。
アマン東京、アマン京都、そしてアマネムです。
正式名称はアマネムなのですが、本ブログではアマネム伊勢志摩と呼ぶことがあります。
ご了承ください。
アマネム伊勢志摩は２０１６年に開業し、２０１４年に開業したアマン東京に続いて日本２件目のアマン。
２０１９年１１月にアマン京都ができました。
なおアマネムとはアマンと日本語の歓びを意味する「ネム」から作られた造語です。
またアマンの姉妹ホテル、ジャヌが２０２４年３月にジャヌ東京として開業することが決まっています。
歴史と伝統に彩られ、自然の魅力溢れる環境に誕生するアマネムは、サンスクリット語で「平和なる」を意味するアマンと、日本語の「歓び」を意味するネムから名づけられ、自然との調和が美しい特別なサンクチュアリーとして、日本の持つ伝統美がアマンの感性を通して随所に表現されています。
チェックインはパビリオンと呼ばれる建物で全員おこなわれます。
見ての通り広くはないので混みあう場合は少し車内で待機することもあるそう。
チェックイン後は客室に案内され、ラウンジでおやつタイムを過ごしました。
アマネムでは広大な敷地面積のためカート移動することがあります。
歩ける距離ですがフロントに電話すればいつでも来てもらえます。
スパ、サーマルスプリング、フィットネスは同じ建物のため利用する際はカート配車をお願いしましょう。
レストラン、バー、ライブラリ、インフィニティプールが同じエリアにあります。
スパエリアより近いですが客室によってはカートに乗る人もいるでしょうね。
英虞湾の海岸線を望むアマネムでは、日本で育まれた伝統的な美意識を基調とした現代的な空間で、日本のおもてなしをご提供しております。ミネラルを豊富に含んだ天然温泉で、温泉浴の伝統をご堪能いただくとともに、この地ならではの食材による日本料理をお楽しみいただけます。ユネスコ世界遺産のほど近くにあり、静かな森に囲まれた真珠養殖の文化が盛んなこの地で、神聖な自然文化に身近に触れ、活力をもたらす滞在とウェルネスをご体験ください。
https://www.aman.com/ja-jp/resorts/amanemu
- パビリオン：チェックイン時に利用
- アマンスパエリア：スパ、ヨガ、フィットネス、サーマルスプリング、サウナ
- レセプションエリア：レストラン、バー、ライブラリ、インフィニティプール
アマネムのアクセス
アマネムの無料送迎
アマネムは最寄り駅「賢島（かしこじま）」から無料送迎してくれます。
私たちは今回レンタカーで行きましたが電車で行く方は手配しましょう。
高級車レクサスでお出迎えのよう。
チェックイン前後の時間で混みあっていても無料でタクシーを手配してくれます。
アマネムの駐車場
アマネムには駐車場があります。
宿泊者はもちろん無料です。
ネムリゾート（NEMU RESORT）と同じ敷地にありますが、アマネムは厳重に管理。
ゲートがあり宿泊者しか入ることができません。
警備員が数人いますしドーベルマンも何匹かいそうな雰囲気でした。
（もちろんドーベルマンはいませんよ笑）
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アマネムの客室部屋タイプ（スイートとヴィラ）
アマネムにはスイートルームとヴィラがあります。
全客室スイートルーム以上（９９㎡）なのはさすがアマンホテルですよね。
価格の安い順におよそ以下の客室タイプとなります。
- モリスイート
- ソラスイート
- ナギスイート
- モリヴィラ
- ソラヴィラ
- ツキヴィラ
- ナギヴィラ
アマネムのモリスイート
私が泊まったアマネムのモリスイートを紹介します。
リビングとベッドルームが同じ空間にあり広々としています。
和歌山が近いからかみかんが置いてあったのが可愛かったです。笑
冷蔵庫はアルコール以外すべて無料！
コカ・コーラ、カルピス、烏龍茶、オレンジジュース、水、ジンジャーエール、牛乳など。
せんべいは２種類あり、ターンダウンのときに補充されていました。
アマネムの水缶はいろんなところでもらえ、チェックアウトのときにも車に置いてあるサービスあり。
個人的には光るバルミューダのスピーカーが気に入りました。
部屋の隣は温泉が出る浴室。
洗面台は２個あり向かい合っていました。
リビングは床暖房も完備しています。
アメニティはプラスチック削減を目的としたお米配合の歯ブラシ、ミキモトコスメティックスの化粧水、ドライヤーはレプロナイザー７Dが置いてありました。
バルコニーの様子。
チェックイン後は日が暮れていたので朝に撮影しました。
モリスイートなので基本的に海は見えません。
バルコニーとは別に中庭もありました。
１２月に宿泊しましたが夏はまた違った顔になるんでしょうね。
アマネムのネームタグ
チェックアウト後になんとアマネムのネームタグがもらえました。
アマネムと書かれていてちょっと恥ずかしい。笑
裏面には氏名がプリントアウトされていました。
せっかくなのでスーツケースにつけてしばらく旅のお供にします。
アマネムの草履ストラップ
客室に草履ストラップが置いてありました。
旅の安全を願い、スタッフの家族が心を込めて編んだそう。
わら草履を履いて旅をしていた時代。無事に帰って来られる事を祈り、玄関にわら草履を飾ったそうです。みなさまの旅の安全を願い、スタッフの家族が心を込めて編んだ草履ストラップでございます。旅の思い出にぜひお持ち帰りくださいませ。
アマネムより心をこめて
アマネムの温泉サーマルスプリング
アマネムのサーマルスプリング時間
利用時間は朝８時から夜１０時まで（最終入館は夜９時）。
ただしチェックイン前は１４時から、チェックアウト後も１４時までは利用可能です。
少し早く着いてしまった、１２時チェックアウト後もアマネムを満喫したい。
そんな方はぜひ最大限にサーマルスプリングを入浴しましょう。
アマネムのサーマルスプリングについては別記事で詳細にまとめています。
アマネムのサウナ
アマネムにはサウナがあります。
ドライサウナとミストサウナです。
温泉も入れますし、施設自体がリラックスできますが、サウナも入ってととのうこともできますね。
アマネムのフィットネス
アマネムのフィットネスです。
サーマルスプリングと同じ建物にあります。
カート手配をお願いしたほうがいいでしょう。
機材は一式そろっており、バナナとみかんも置いてありました。
アマネムのラウンジ（おやつタイム）
アマネムにはヒルトンやマリオットのような会員専用ラウンジはありません。
代わりにおやつタイムがあります。
時間は１４：３０～１６：３０です。
実はホテル到着前に那智観光していたため到着が少し遅れギリギリでした。汗
１６：３０頃に駆け付け、さわ餅とチーズケーキをいただきました。
さわ餅は伊勢志摩地方で有名なお餅ですね。
ドリンクはコーヒー、紅茶などをオーダーできます。
宿泊者であれば無料のサービスです。
アフタヌーンティーとしてコロナ前はもっと充実していましたが、コロナの影響なのか営業時間終了間際に行ったからか、真相は分かりません・・
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アマネムのコースディナー（伊勢志摩浪漫）
アマネムの夕食はレストランを利用しました。
アラカルト注文もできますが奮発してコースディナーに。
その中でも最高級の伊勢志摩浪漫コースにしました。
別記事に写真多数アップしていますのでコースメニューが気になる方はどうぞ。
アマネムの朝食
アマネム伊勢志摩の朝食です。
宿泊代金に含まれています。
席に着くやいなや、目覚めのオレンジジュースが出てきました。
和食、洋食から選びます。
わたしはもちろん和食を。
妻が選択したのはなんとボリューム控えめの和食メニュー。
料金含まれるのにもったいない、と思ってしまうのはもったいない症候群でしょうか。
朝食会場の様子はこちら。
天井広々としたレストランで英虞湾が臨めます。
朝から豪華すぎる朝食のギャラリー写真はこちら⇒
デザートはリンゴのコンポートでした。
焼き魚は左からアジ、サワラ、黒ムツとなります。
ボリューム控えめ和膳の写真。
見た感じ３分の２程度の量ですかね。
朝食後はレストランを出てホテル散策。
冬じゃなければソファでまったり座って食休みしても気持ちよさそうです。
アマネムはマリオットホテルグループなのか
アマネムはマリオットグループなのか。
結論、違います。
ネットではマリオットかどうか気になる方も多いようだったので参考記載しました。
アマネムはアマングループであり、インドネシア人が創設したホテルグループです。
３４のホテルがあり（２０２４年１月現在）、バリ島から歴史ははじまりました。
そのためマリオットでもヒルトンでもハイアットでもありません。
マリオットホテルによく宿泊される方はマリオットアメックスを作成検討してみましょう。
アマネム伊勢志摩モリスイート宿泊記まとめ
今日はアマネムの宿泊レビュー記事となりました。
今回宿泊したのはアマネム伊勢志摩のモリスイート。
宿泊料金には朝食も含まれています。
アマネムと言えばインフィニティプールやサーマルスプリング。
全客室に温泉が出るので究極にリラックスできるでしょう。
記念日などに利用してみてはいかがでしょうか。
以上、少しでも参考になれば幸いです。
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