こんにちは、旅行大好きアポロです。
今日はアメリカのホテルチェーンのポイントプログラムについて紹介します。
特に有効期限や有効期限の延長方法について記載しました。
実質無期限ですのでうまく活用しながらポイントで無料宿泊を目指しましょう。
目次【本記事の内容】
- 1.ヒルトンポイントの有効期限
- 2.マリオットポイントの有効期限
- 3.ハイアットポイントの有効期限
- 4.ホテルポイント有効期限の延長方法
- 4-1.ホテル宿泊
- 4-2.クレジットカード利用によるポイント付与
- 4-3.ポイント購入
- 4-4.ポイント寄付
- 5.ホテルポイント有効期限まとめ
ヒルトンポイントの有効期限
はじめにヒルトンのポイント有効期限について説明します。
ヒルトンポイントは15か月が有効期限となります。
詳しくはヒルトンの公式サイトを確認してください。
連続する15カ月間に、下記a.~d.に定める対象となる利用実績がない会員は、会員資格を取り消され、すべての積算ポイントを喪失する場合があります。ヒルトン・オナーズの裁量により、かかる会員は引き続きプログラム在籍を認められる場合がありますが、その後5年間利用実績がない場合はプログラムから除名されます。 積算したヒルトン・オナーズポイントを維持するためには、連続する15ヵ月の間に次のいずれかの方法をとる必要があります。
- ここに記載の条件に従い、ヒルトン・ポートフォリオ内のホテルに滞在する。
- ヒルトン・オナーズポイントの積算対象となる第三者(ヒルトン共同ブランドのクレジットカードなど)を通じて、その条件に従ってヒルトン・オナーズポイントを獲得する。
- ヒルトン・オナーズポイントを購入する。
- ヒルトン・オナーズ・チャリティープログラムを通じてポイントを寄付する。
https://hiltonhonors3.hilton.com/ja_JP/terms/index.html#accrual_of_points
前までは12か月、つまり1年で有効期限を迎えてしまうヒルトンポイントでしたが、3か月延長され15か月になりました。
しかしながら他の大手ホテルチェーンは24か月であることが多く、少し短いように思えます。
延長方法は後で詳しく説明しますが以下4つの方法があります。
- ホテル宿泊
- クレジットカード利用によるポイント付与
- ポイント購入
- ポイント寄付
クレジットカードを作成すれば毎月ヒルトンポイントが貯まるので実質無期限となります。
アメリカ在住限定になってしまいますが、オススメするクレジットカードがあります⇒
ちなみにコロナウィルスの影響でポイント有効期限は一時停止され、2020年12月末までは期限切れはありません。
ステータスなども延長されます。
マリオットポイントの有効期限
マリオットポイントの有効期限は24か月です。
ヒルトンと違って有効期限が長いので安心ですね。
延長方法はヒルトンと同様です。
しかも今はコロナウィルスに影響により、ポイントの有効期限を一時停止しています。
2021年2月まで無条件で延長、それから24か月がカウント再開ですので最低でも2023年2月までポイントが無効になることはありません。
しばらく旅行はできなさそうですので一安心です。
マリオットもアメリカ限定のクレジットカードが存在します。
僕はビジネスカードを1枚保有しています⇒
ハイアットポイントの有効期限
最後にハイアットについて紹介します。
ハイアットポイントの有効期限はマリオットと同じく24か月です。
なぜヒルトンだけ15か月なんでしょう。。
ハイアットはヒルトンやマリオットと比べてちょっと格式の高い、割と高級なホテルが多い印象を受けます。
ハイアットハウスという長期滞在向けのホテルもありますが、2019年の年末年始はカンクンの有名なジラーラに宿泊してきました!
Chaseのクレジットカードを作成すればお得にハイアットポイントに交換できます。(もちろんハイアット発行のクレジットカードもあります)
ポイント交換率、なんと25%アップ!
10万ポイント(1000ドル分)あれば1250ドル分のホテルポイントに交換できます。
こちらもアメリカ在住限定ですが、Chase Sapphire Preferredというクレジットカードが超絶オススメです⇒
ホテルポイント有効期限の延長方法
最後にホテルポイントの有効期限の延長方法について説明します。
どのホテルチェーンも同じような仕組みになっており、大きくわけて4つ方法があります。
- ホテル宿泊
- クレジットカード利用によるポイント付与
- ポイント購入
- ポイント寄付
規約が変更になる可能性もあるので公式サイトも必ず確認してください。
旅行し続けていれば間違いなく問題ないのですが、ちょっと旅行から離れてしまってもポイントは実質無期限にすることができます。
ポイントが動けば有効期限が延長できます。
アクティブユーザーであることをホテルチェーンへアピールしましょう。
ホテル宿泊
最初はホテル宿泊です。
該当ホテルに宿泊することによってポイントが貯まりますし、ポイント利用によって宿泊することもできます。
旅行好きであればあまりホテルポイントの有効期限を気にする必要はありません。
クレジットカード利用によるポイント付与
続いてホテルのクレジットカード利用によるポイント付与です。
ヒルトン、マリオット、ハイアットもそれぞれのホテルがクレジットカードを案内しています。
日本とアメリカで発行しているクレジットカードは異なりますが、これらのクレジットカードを作成し、毎月利用すれば利用額に応じて勝手にポイントが貯まります。
そのためクレジットカードを持っているのであれば有効期限はあまり気にせず、むしろどうやって使いこなすかを考えていきましょう。
ポイント購入
ホテルポイントはホテルサイトから購入することもできます。
10ドルからポイント購入できますのでどうしても旅行の計画がないけど有効期限を延長したい、という場合には最低金額の10ドル分を購入して15か月ないし24か月再延長しておきましょう。
アメリカの場合、トップキャッシュバックというキャッシュバックサイトでポイント購入すればキャッシュバックされる場合もあります。
ポイント寄付
最後にポイント寄付について。
あまり日本人は寄付の文化がありませんが、アメリカは寄付することによって節税できたりするので、寄付の文化が浸透しています。
使いこなせないポイントがある場合はポイントを寄付してもいいかもしれません。
僕はケチなので寄付できずにきっと墓場まで持っていくと思います。(その前に有効期限切れになります)
ヒルトン、マリオット、ハイアットのホテルポイント有効期限まとめ
今回はアメリカのホテル大手チェーンのポイントプログラムについて紹介しました。
ホテルポイントはヒルトンが15か月、マリオットとハイアットは24か月経過するとポイントの有効期限が切れてしまいます。
ただし、ホテルポイントが増減している限りは有効期限が永遠に延長されていくので実質無期限といってもいいでしょう。
アメリカ人のようにポイントを寄付する方はあまり多くいないかもしれませんが、10ドルでポイントを購入しておくことでまた15か月若しくは24か月延長できます。
せっかく貯めたポイント、できれば無駄にすることなく旅行で使いたいものですよね。
以上、少しでも参考になれば幸いです。