【駐妻】JAL USAカード家族会員はすぐやめよう!Secondary会員に切り替えるメリット(ジョイントアカウント)

こんにちは、ダラス駐在員のアポロです。

今日は陸マイラーのために有益な情報を提供します。

ダラス駐在員の場合、一番最初に作るクレジットカードはおそらくJAL USAカードだと思います。

それはダラスにあるDFW空港がアメリカン航空(JAL系)の拠点だからです。

出張やアメリカ国内旅行、日本への一時帰国などアメリカン航空を使うことが多いかと思います。

アメリカン航空を使うとともにJAL USAカードを使うことによってJALのマイルがどんどんたまっていくことでしょう。

そんなJAL USAカード保持者の駐在員で妻帯者、つまり駐妻のために家族会員カードを作成した方はやり残したことがひとつあります。

目次【本記事の内容】

クレジットスコアをためるメリット

もちろんこのまま家族会員としてクレジットカードを使い続けるは可能です。

ただしクレジットスコアは永遠にたまりません。

クレジットスコアについては以下にまとめました。

たまるのはJALのマイルのみです。

JALのマイルたまるならいいじゃんって思った方、アメリカのクレジットカード事情を知らないようですね。(キラリ)

アメリカはクレジットカードに入会するだけで$500程度のポイントがもらえる超クレジットカード大国なのです。

僕もヒルトンやマリオットのクレジットカードに入会しただけでそれぞれ10万ポイントゲットしました。($500~700の価値)

ちなみにJAL USAカードの入会マイルは5000~10000マイルです(金額換算で$50~$100)。

アメリカの10分の1です。

クレジットカードの年会費は永年無料のものや初年度無料(2年目から$95とか発生)のものから毎年$500以上かかるVIPカードまで存在します。

陸マイラーは年会費無料もしくは初年度無料のクレジットカードに目を付け、入会ポイントだけで優雅な旅行を楽しんでいます。

年会費がたとえ$100発生しても入会ポイントで$500もらえるなら断然お得です。

正直、日本のクレジットカードではここまでの入会ポイントはありません。

JAL USAカードのように$50とか$100が限界です。

そんなアメリカのクレジットカード事情ですが、入会するにはクレジットスコアによる審査があります。

スコアが700以上であればたいていのクレジットカードは入会できますが、そもそも家族会員だとクレジットスコアがたまらないのです。

これは致命的。

そのためこの記事を読んでいる方で、渡米後家族会員のままの方は、将来陸マイラーを目指す目指さないかかわらず、今すぐSecondary会員(ジョイントアカウント)を申請することをオススメします。

いいクレジットスコアがたまるようになるには半年程度必要です。

陸マイラーを夫婦で目指そうと試みてもスコアがない駐妻がいては効果は半減です。

入会ポイントは夫婦それぞれゲットできますので、利用しない手はありませんよね。

Secondary会員(ジョイントアカウント)申請方法

まずJAL USAカードのホームページ(お問い合わせ)から妻をSecondary会員にしたいことを電話で伝えます。

JAL USAカードお問い合わせページ

本人確認などのあとに詳細を伝えると、すぐにJALからメールがきます。

申請に必要な情報は以下となります。

  • 家族会員(たいてい妻)のパスポートコピー
  • 家族会員(たいてい妻)のビザコピー
  • 家族会員(たいてい妻)のソーシャルセキュリティーカードコピー
  • 家族会員(たいてい妻)の居住証明書(運転免許証や賃貸契約書)

これらの証明書類をネットにアップロードすると1週間以内に家族会員からSecondary会員、つまりクレジットスコアがたまる会員に変更できます。

あとはクレジットスコアが伸びるように支払い遅延などしないように気を付けましょう。

Secondary会員に切り替えたからといってデメリットはありません。

今すぐ行動しておきましょう。

すべては陸マイラーになって入会ポイントを稼ぎまくるために。

まとめ

今日はJAL USAカードのSecondary会員を紹介しました。

駐妻の方は最初は家族会員で渡米すると思いますが、アメリカのクレジットカードは入会ポイントがとてつもなく多いです。

クレジットカードに入会するだけで旅行時に使えるマイルやポイントがたまるのであればこれを使わない手はありません。

家族会員の方もSecondary会員に変更申請することによってクレジットスコアがたまっていきます。

たいして面倒くさい手続きはありませんので今すぐ変更しておきましょう。

以上、参考になれば幸いです。




1 個のコメント

  • […] 【駐妻】JAL USAカード家族会員はすぐやめよう!Secondary会員に切り替えるメ…https://ibis-dallas.com/jal-usa-card-secondary【駐妻】JAL USAカード家族会員はすぐやめよう!Secondary会員に切り替えるメリット(ジョイントアカウント) 駐在妻(駐妻)のクレヒス構築: SSN取得後にAuthorized User→Joint Accountへ変更する – Safari Man[サファリマン]のメモ帳 – 米国駐在員20代夫婦が、マイルとホテルポイントのみで旅行し、家とクルマを買わず保険に入らない倹約生活で資産運用をする記録、メモ、日記https://safariman.hatenadiary.com/entry/2018/09/20/002657こんにちは、アメリカ駐在員のSafari Man[サファリマン]@ニューヨーク駐在です。 本日は米国駐在中に夫婦二人で大量に貯める第一ステップについてご紹介いたします。アメリカ在住陸マイラーとして、1470万円分の航空券とホテルポイントを貯めるには、夫婦二人で力を合わせる必要があります。 safariman.hatenadiary.com 配偶者がマイルやホテルポイントを得るためには、家族カードではなく配偶者名義のクレジットカードを発行する必要があります。 しかし、配偶者名義のクレカ発行の際に問題になるのは、配偶者のクレジットスコア。配偶者がボーナスポイントを入手するには、SSNを取った後に配… 【駐在員向け】ANA CARD USAで定収のない配偶者のクレジットヒストリー(クレヒス)を構築する方法https://sorakoge.net/anacardusa-jointaccount今日はANA CARD USAについてのエントリです。 ANA CARD USAはアメリカに駐在する方のおよそ半数が申請するというマンモスカードですが、スペックを十分に理解しきれていない方、活用しきれていない方もいらっしゃるように思います。私もその一人でした。 今日のテーマは、ずばり配偶者向けのスタートカードとしてANA CARD USAが使えるかどうか。具体的には、ANA CARD USAで配偶者のクレジットヒストリーが構築できるかどうかについて取り上げます。 結論的には、原則不可ですが、例外的にクレジットヒストリーが構築できる方法が2つ存在します。どういうことか以下で解説します。 […]