こんにちは、ヒルトンダイヤモンド・マリオットプラチナ・IHGプラチナのアポロです。
今日はマリオット・ヒルトン・IHGのクレジットカードを組み合わせる戦略について解説します。
ホテルクレカを1枚だけ持つよりも、複数のチェーンのクレカを組み合わせることで、より多くのホテルで会員特典を享受でき、ポイントも効率的に貯められます。
この記事では、年間の宿泊回数や予算に応じた最適なクレカ組み合わせ、年会費と特典の損益分岐点、実際の保有カード例などを詳しく解説します。
この記事を読むと分かること:
- マリオット・ヒルトン・IHGのクレカを組み合わせるメリット・デメリット
- 年間宿泊回数別のおすすめクレカ組み合わせ
- 年会費と特典の損益分岐点分析
- ステータス維持のための戦略
- 実際の保有カード例と使い分け方法
- アメリカのAMEXヒルトン系クレジットカード4枚すべて作成済み
- マリオットクレカも複数枚保有
- IHGクレカも保有
- 2019年からヒルトンダイヤモンド会員を維持
- マリオットプラチナ会員、IHGプラチナ会員
- 各チェーンのホテルに実際に宿泊し、会員特典を活用した実績あり
目次【本記事の内容】
- 1.マリオット・ヒルトン・IHGクレカ組み合わせのメリット・デメリット
- 2.3チェーンのクレカ基本情報比較
- 3.年間宿泊回数別のおすすめクレカ組み合わせ
- 3-1.年間1〜3泊:1チェーンのクレカ1枚
- 3-2.年間4〜6泊:2チェーンのクレカ2枚
- 3-3.年間7泊以上:3チェーンのクレカ3枚以上
- 4.年会費と特典の損益分岐点分析
- 5.ステータス維持のための戦略
- 6.実際の保有カード例と使い分け方法
- 7.クレカ組み合わせ戦略まとめ
マリオット・ヒルトン・IHGクレカ組み合わせのメリット・デメリット
組み合わせるメリット
- 選択肢が広がる:3つのチェーンで会員特典を享受できるため、宿泊先の選択肢が大幅に増えます。特に地方都市では、特定のチェーンのホテルがない場合でも、他のチェーンのホテルを選べます。
- ポイントを効率的に貯められる:各チェーンのクレカでポイントを獲得できるため、複数のチェーンでポイントを貯められます。プロモーションも各チェーンで異なるため、お得なタイミングでポイントを獲得できます。
- 会員特典を最大限活用できる:各チェーンのプラチナ・ダイヤモンド会員特典(無料朝食、アップグレード、ラウンジアクセスなど)を享受できます。
- 無料宿泊特典を複数獲得できる:各チェーンのクレカで無料宿泊特典を獲得できるため、年間で複数回の無料宿泊が可能です。
- リスク分散:1つのチェーンに依存せず、複数のチェーンを使い分けることで、特定のチェーンの特典変更などのリスクを分散できます。
組み合わせるデメリット
- 年会費の合計が高くなる:複数のクレカを持つことで、年会費の合計が高くなります。ただし、各クレカの特典を活用すれば、年会費を回収できる場合が多いです。
- 管理が複雑になる:複数のクレカを管理する必要があり、各クレカの特典や有効期限を把握する必要があります。
- ポイントが分散する:複数のチェーンでポイントを貯めるため、1つのチェーンに集中してポイントを貯めるよりも、無料宿泊に必要なポイントが貯まりにくくなります。
- ステータス維持が大変:各チェーンのステータスを維持するためには、定期的に宿泊する必要があります。ただし、クレカでステータスを獲得できる場合は、宿泊なしでもステータスを維持できます。
3チェーンのクレカ基本情報比較
マリオット・ヒルトン・IHGの主要クレカを比較表にまとめました。各チェーンの特徴を理解することで、最適な組み合わせを選べます。
| チェーン | 主要クレカ | 年会費 | ステータス | 無料宿泊特典 | 入会特典 |
|---|---|---|---|---|---|
| ヒルトン | Aspire | $550 | ダイヤモンド | 年間最大3泊 | 150,000〜180,000ポイント |
| ヒルトン | Surpass | $150 | ゴールド | 年間$15,000利用で1泊 | 130,000〜170,000ポイント |
| ヒルトン | Honors(無料版) | 無料 | シルバー | なし | 80,000〜100,000ポイント |
| マリオット | Brilliant | $650 | プラチナ | 年間最大1泊 | 150,000〜180,000ポイント |
| マリオット | Boundless | $95 | ゴールド | 年間最大1泊 | 125,000〜175,000ポイント |
| マリオット | Bold | 無料 | シルバー | なし | 50,000〜75,000ポイント |
| IHG | Premier | $99 | プラチナ | 年間最大1泊(4万ポイント相当) | 140,000〜180,000ポイント |
| IHG | Traveler | 無料 | シルバー | なし | 80,000〜120,000ポイント |
各チェーンの特徴:
- ヒルトン:年会費$550のAspireが最も高額だが、ダイヤモンド会員資格と年間最大3泊の無料宿泊特典が魅力。年会費$150のSurpassはゴールド会員資格と年間$200クレジットで実質$50プラス。
- マリオット:年会費$650のBrilliantが最も高額だが、プラチナ会員資格と年間$300クレジットが魅力。年会費$95のBoundlessはゴールド会員資格と年間最大1泊の無料宿泊特典が付与される。
- IHG:年会費$99のPremierが最もコスパが良い。プラチナ会員資格と年間4万ポイント相当の無料宿泊券が付与され、年会費を実質回収できる。
年間宿泊回数別のおすすめクレカ組み合わせ
年間1〜3泊:1チェーンのクレカ1枚
年間の宿泊回数が1〜3泊程度の場合は、1つのチェーンのクレカを1枚持つのがおすすめです。
おすすめ組み合わせ:
- IHG Premier(年会費$99):プラチナ会員資格と年間4万ポイント相当の無料宿泊券が付与されるため、年会費を実質回収できます。年会費が最も低く、コスパが良いです。
- ヒルトン Surpass(年会費$150):ゴールド会員資格と年間$200クレジットで実質$50プラス。朝食無料のゴールド会員特典を活用できます。
- マリオット Boundless(年会費$95):ゴールド会員資格と年間最大1泊の無料宿泊特典が付与されます。
この宿泊回数では、複数のクレカを持つメリットよりも年会費の負担が大きくなるため、1枚に絞るのが賢明です。
年間4〜6泊:2チェーンのクレカ2枚
年間の宿泊回数が4〜6泊程度の場合は、2つのチェーンのクレカを2枚持つのがおすすめです。
おすすめ組み合わせ:
- IHG Premier(年会費$99)+ ヒルトン Surpass(年会費$150):合計年会費$249。IHGでプラチナ会員、ヒルトンでゴールド会員になれます。2つのチェーンで会員特典を享受できます。
- IHG Premier(年会費$99)+ マリオット Boundless(年会費$95):合計年会費$194。最も年会費が低い組み合わせです。両方でゴールド以上のステータスを獲得できます。
- ヒルトン Surpass(年会費$150)+ マリオット Boundless(年会費$95):合計年会費$245。両方でゴールド会員になれます。
この宿泊回数では、2つのチェーンのクレカを持つことで、選択肢が広がり、会員特典も享受できます。年会費も$200〜$250程度で抑えられます。
年間7泊以上:3チェーンのクレカ3枚以上
年間の宿泊回数が7泊以上の場合は、3つのチェーンのクレカを3枚以上持つのがおすすめです。
おすすめ組み合わせ:
- IHG Premier(年会費$99)+ ヒルトン Surpass(年会費$150)+ マリオット Boundless(年会費$95):合計年会費$344。3つのチェーンでゴールド以上のステータスを獲得できます。最もコスパが良い組み合わせです。
- IHG Premier(年会費$99)+ ヒルトン Aspire(年会費$550)+ マリオット Boundless(年会費$95):合計年会費$744。ヒルトンでダイヤモンド会員、IHGでプラチナ会員、マリオットでゴールド会員になれます。最高ランクの特典を享受できます。
- IHG Premier(年会費$99)+ ヒルトン Surpass(年会費$150)+ マリオット Brilliant(年会費$650):合計年会費$899。マリオットでプラチナ会員、ヒルトンでゴールド会員、IHGでプラチナ会員になれます。
この宿泊回数では、3つのチェーンのクレカを持つことで、最大限の選択肢と会員特典を享受できます。年会費は高くなりますが、各クレカの特典を活用すれば、年会費を回収できます。
年会費と特典の損益分岐点分析
各クレカの年会費を回収するためには、どの程度の特典を活用する必要があるかを分析します。
IHG Premier(年会費$99)
- 無料宿泊券:年間4万ポイント相当(約$200〜$300相当)
- 損益分岐点:無料宿泊券だけで年会費を回収できます。プラチナ会員特典(アップグレード、ラウンジアクセスなど)はボーナスです。
ヒルトン Surpass(年会費$150)
- 年間$200クレジット:実質$50プラス
- ゴールド会員特典:無料朝食(2人で1回約$50〜$80相当)、アップグレードなど
- 損益分岐点:年間$200クレジットだけで年会費を回収できます。ゴールド会員特典はボーナスです。年間2〜3回宿泊すれば、無料朝食だけで年会費を回収できます。
ヒルトン Aspire(年会費$550)
- 年間最大3泊の無料宿泊特典:約$300〜$600相当
- 年間$600クレジット:リゾート$400+フライト$200
- ダイヤモンド会員特典:無料朝食、アップグレード、ラウンジアクセスなど
- 損益分岐点:年間$600クレジットと無料宿泊特典だけで年会費を回収できます。ダイヤモンド会員特典はボーナスです。
マリオット Boundless(年会費$95)
- 年間最大1泊の無料宿泊特典:約$100〜$200相当
- ゴールド会員特典:アップグレード、レイトチェックアウトなど
- 損益分岐点:無料宿泊特典だけで年会費を回収できます。ゴールド会員特典はボーナスです。
マリオット Brilliant(年会費$650)
- 年間最大1泊の無料宿泊特典:約$200〜$400相当
- 年間$300クレジット:レストラン利用で
- プラチナ会員特典:無料朝食、アップグレード、ラウンジアクセスなど
- 損益分岐点:年間$300クレジットと無料宿泊特典だけで年会費を回収できます。プラチナ会員特典はボーナスです。
ステータス維持のための戦略
各チェーンのステータスを維持するためには、定期的に宿泊する必要があります。ただし、クレカでステータスを獲得できる場合は、宿泊なしでもステータスを維持できます。
クレカでステータスを獲得する方法
- ヒルトン:Aspireでダイヤモンド、Surpassでゴールド、Honors(無料版)でシルバーを自動付与。クレカを維持すれば、宿泊なしでもステータスを維持できます。
- マリオット:Brilliantでプラチナ、Boundlessでゴールド、Boldでシルバーを自動付与。クレカを維持すれば、宿泊なしでもステータスを維持できます。
- IHG:Premierでプラチナ、Travelerでシルバーを自動付与。クレカを維持すれば、宿泊なしでもステータスを維持できます。
宿泊でステータスを維持する方法
- ヒルトン:年間20泊でゴールド、年間30泊でダイヤモンド。ただし、クレカでステータスを獲得できるため、宿泊で維持する必要はありません。
- マリオット:年間25泊でゴールド、年間50泊でプラチナ。ただし、クレカでステータスを獲得できるため、宿泊で維持する必要はありません。
- IHG:年間10泊でゴールド、年間20泊でプラチナ。ただし、クレカでステータスを獲得できるため、宿泊で維持する必要はありません。
つまり、クレカを維持すれば、宿泊なしでもステータスを維持できます。これが、クレカを組み合わせる最大のメリットです。
実際の保有カード例と使い分け方法
実際に私が保有しているカードと使い分け方法を紹介します。
保有カード
- ヒルトン Aspire(年会費$550):ダイヤモンド会員資格と年間最大3泊の無料宿泊特典、年間$600クレジット
- ヒルトン Surpass(年会費$150):ゴールド会員資格と年間$200クレジット(補助カードとして)
- マリオット Brilliant(年会費$650):プラチナ会員資格と年間最大1泊の無料宿泊特典、年間$300クレジット
- IHG Premier(年会費$99):プラチナ会員資格と年間4万ポイント相当の無料宿泊券
使い分け方法
- ヒルトン宿泊時:Aspireを使用。14倍ポイントとダイヤモンド会員特典を活用。
- マリオット宿泊時:Brilliantを使用。6倍ポイントとプラチナ会員特典を活用。
- IHG宿泊時:Premierを使用。10倍ポイントとプラチナ会員特典を活用。
- 日常使い:各クレカのボーナスカテゴリー(レストラン、ガソリン、スーパーなど)に応じて使い分け。
この組み合わせにより、3つのチェーンで最高ランクの会員特典を享受でき、年間で複数回の無料宿泊も可能です。
クレカ組み合わせ戦略まとめ
マリオット・ヒルトン・IHGのクレカを組み合わせることで、以下のメリットが得られます:
- 選択肢が広がる:3つのチェーンで会員特典を享受できる
- ポイントを効率的に貯められる:各チェーンのクレカでポイントを獲得できる
- 会員特典を最大限活用できる:各チェーンのプラチナ・ダイヤモンド会員特典を享受できる
- 無料宿泊特典を複数獲得できる:各チェーンのクレカで無料宿泊特典を獲得できる
- ステータスを維持できる:クレカを維持すれば、宿泊なしでもステータスを維持できる
年間の宿泊回数に応じて、最適なクレカ組み合わせを選ぶことが重要です。年会費は高くなりますが、各クレカの特典を活用すれば、年会費を回収できます。
まずは1枚のクレカから始めて、徐々にクレカを増やしていくのがおすすめです。
以上、少しでも参考になれば幸いです。
















