IHG One Rewards Premierカードとは?年会費$150・Gold付帯と無料宿泊券【2026年10月刷新】

IHG One Rewards Premierの券面

こんにちは、IHGプラチナのアポロです。

今日はChase銀行が発行するIHG One Rewards Premierを紹介します。

2026年10月1日にChase IHGカードが刷新され、Premierも年会費・ステータス・特典が変わりました。

新旧の差分と4枚全体の整理は、以下の記事にまとめています。

この記事では、刷新後のPremier単体の特典を、保有・検討の判断材料になる粒度で解説します。

対象は、米国在住でIHG系クレカを検討している方です。

日本では同種のカードは作れません。

この記事の結論
  • 年会費は$150(旧$99)
  • 自動付帯はGold(旧Platinum)。年$15,000利用でPlatinumに戻せる
  • IHG宿泊時の最大獲得は24倍(旧26倍)
  • 毎年の無料宿泊券は上限50,000ポイント(旧40,000)
  • 入会特典は3か月$3,000利用で180,000ポイント(LAUNCH OFFER)

最新の入会特典は、以下のボタンから確認できます。

目次【本記事の内容】

IHG One Rewards Premierの概要

IHG One Rewards Premierの券面

IHG One Rewards Premierは、Chase銀行が発行する年会費$150のIHG系クレジットカードです。

旧仕様は年会費$99で、自動付帯はPlatinumでした。

刷新後は自動付帯がGoldになり、そのぶんIHG宿泊時の最大獲得も24倍に下がっています。

一方で、無料宿泊券の上限は50,000ポイントに上がり、F&B・航空券クレジット・ENCも新設されました。

4枚の横断比較は、以下の記事が早いです。

メリット

アメリカとクレジットカードのイメージ

入会ボーナス180,000ポイント

刷新後のLAUNCH OFFERでは、口座開設から3か月以内に$3,000利用すると180,000ポイントが付与されます。

旧オファーの14万ポイントより増えており、条件の$3,000も据え置きです。

IHGポイントは低めに見積もって1ポイント0.5セント、高めなら1セント前後なので、180,000ポイントはおおむね$900〜$1,800相当になります。

入会特典は時期で変わるため、申し込み前に最新値を確認してください。

最新の入会特典は、以下のボタンから確認できます。

IHG宿泊で最大24倍

IHG系列ホテルの宿泊では、カード利用分として最大10倍が付きます。

公式サイトで「最大24倍」と書かれているのは、カード分に会員獲得とステータス分を足した合計です。

内訳は次のとおりです。

  • カード利用:最大10倍
  • 公式サイト予約などの会員獲得:最大10倍
  • Goldステータス分:最大4倍

旧仕様はPlatinumが自動付帯だったため、ステータス分が最大6倍で合計26倍でした。

Goldのまま使うなら24倍、年$15,000利用でPlatinumに戻ればステータス分は再び最大6倍になります。

スーパー・ガス・レストランで5倍

通常は1ドルにつき3ポイントですが、次のカテゴリーは5倍です。

  • スーパー(食料品店)
  • ガソリンスタンド
  • レストラン(テイクアウト・デリバリーを含む)

刷新前にあった「旅行全般の5倍」は縮小されています。

2026年12月31日までに計上された旅行関連は、従来どおり旅行全般で5倍です。

2027年以降に5倍なのは、航空会社直販の航空券とレンタカーだけで、ほかの旅行は3倍になります。

その代わり、スーパーが5倍に加わったので、日常の食料品でも貯まりやすくなりました。

自動Gold、年$15,000でPlatinum

カードを持つだけで、IHG One RewardsのGoldエリートが自動付帯します。

旧仕様の自動Platinumからは格下げですが、年$15,000の利用でPlatinumに加え、5ENCと15,000ポイントが付きます。

年$40,000でDiamond(翌年末まで)になる点は、従来どおりです。

旧仕様の「年$20,000で10,000ポイント+$100クレジット」のうち、$100クレジットは廃止されました。

既存会員は2027年12月31日までPlatinumを維持できます。

$15,000の利用カウントは2027年1月1日から始まり、達成すれば2028年もPlatinumです。

GoldとPlatinumで何が変わるかは、以下の記事で比較しています。

既存Premier会員の3択($15,000利用/Selectへアップグレード/Goldのまま)は、刷新記事に詳しく書いています。

毎年の無料宿泊券(上限50,000ポイント)

カード更新ごとに、IHG系列ホテルの無料宿泊券が付与されます。

上限は50,000ポイントで、旧40,000ポイントから上がりました。

足りない分は保有ポイントで追加できるので、上限を超えるホテルにも使えます。

年会費$150に対して、低めに見ても$250前後の宿泊価値になりやすい特典といえます。

上限50,000ポイントで日本のどのIHGホテルに泊まれるかは、以下の記事にまとめています。

毎年の更新で無料宿泊券が付くマリオットカードは、こちらです。

F&B・航空券クレジット・ENC

刷新で新設されたクーポン系特典は、次の3つに整理されます。

  • F&B(飲食):四半期ごとに$25(年最大$100)
  • 航空券クレジット:航空会社直販で$250以上購入すると、暦年ごとに$100(2027年12月31日まで)
  • ENC:口座開設時と毎年初に15泊分。さらに$5,000利用ごとに2泊分

F&Bは、宿泊中の部屋付け飲食にだけ使えます。

チェックイン後、チェックアウト前にIHGのサイトかアプリから部屋勘定へ適用する形です。

1枚は1滞在で1回までで、使い残しは消え、発行された四半期末で失効します。

自販機、外部デリバリー、ギフトショップ、部屋付けできない店は対象外です。

特典で払った分には、ポイントが付きません。

航空券クレジットは直販かつ1回の請求が$250以上であることが条件なので、複数人分を別請求にすると対象外になりやすい点に注意してください。

F&Bと航空券を満額使い切れた場合の単純計算では、年最大$200になり、年会費$150を上回ります。

4泊目無料・TravelBank・ポイント購入30%オフ

ポイント宿泊で3泊分を使うと、4泊目が無料になる特典は据え置きです。

United TravelBankの年$50も、現行どおり続きます。

ポイント購入の割引は、20%から30%に上がりました。

定価購入時だけで、頻繁にある100%ボーナスセールとは併用できません。

海外為替手数料は無料なので、一時帰国や海外旅行でも使いやすいカードです。

Global Entryと付帯保険

TSA PreCheckのイメージ

4年ごとに最大$120まで、Global Entry/TSA PreCheck/NEXUSの申請費用をクレジットで賄えます。

  • Global Entry:申請料$100、5年間有効(TSA PreCheckも含む)
  • TSA PreCheck:申請料$85、5年間有効

付帯保険は、手荷物遅延・紛失、購入保護、旅行キャンセル・中断などが続きます。

条件は変わることがあるので、申し込み前にChase公式の規約を確認してください。

デメリット

チェックマークのイメージ

Chase銀行のため審査が厳しい

Chase発行のカードは、アメックスより審査が厳しいことで知られます。

同じクレジットスコアでも、アメックスは通ってChaseは落ちる、という場面は珍しくありません。

対策としては、Chaseの当座か貯蓄口座を先に持っておくと、少し関係値が上がります。

口座開設ボーナスもあるので、カード前に口座を作っておく選択は合理的です。

年会費$150とステータス格下げ

年会費は旧$99から$150に上がりました。

自動付帯もPlatinumからGoldへ下がるため、「持つだけでPlatinum」だった旧Premierの魅力は薄れています。

それでも、無料宿泊券の上限引き上げとF&B・航空券クレジットを使い切れれば、年会費の回収自体は現実的です。

Platinumを条件なしで欲しければ、BusinessやPremier Selectのほうが向いています。

新設のPremier Selectは、以下の記事で詳しく解説しています。

年会費$0のCredit Card(旧Traveler)との比較は、以下です。

まとめ

IHG One Rewards Premierの券面

今日はIHG One Rewards Premierを紹介しました。

刷新後は年会費$150・自動Gold・最大24倍ですが、無料宿泊券は上限50,000ポイントに上がり、F&Bと航空券クレジットも加わりました。

LAUNCH OFFERの入会特典は、3か月$3,000利用で180,000ポイントです。

既存会員は2027年末までPlatinumを維持できるので、慌てず通知を見てから次の一手を決めてよいタイミングです。

4枚の選び方は、比較記事もあわせてどうぞ。

以上、少しでも参考になれば幸いです。

申し込みを決めた方は、以下の紹介リンクからどうぞ。