こんにちは、IHGプラチナのアポロです。
2026年10月1日に、ChaseのIHGクレジットカードは4枚体制へ刷新されました。
新設のIHG One Rewards Premier Selectが加わり、既存の3枚も中身が変わっています。
新旧の差分は、以下の記事にまとめています。
この記事のテーマは、刷新後の4枚の選び方です。
年会費をかけないならCredit Card、毎年の無料宿泊券を個人カードで持つならPremierです。
スイートまで狙うならPremier Select、利用額の条件なしでPlatinumが欲しいならBusiness、という分け方になります。
数値は2026年10月4日時点のものです。
- Credit Card:3か月$2,000利用で125,000ポイント
- Premier:3か月$3,000利用で180,000ポイント
- Premier Select:3か月$5,000利用で200,000ポイント(家族カード追加でさらに10,000ポイント)
- Business:3か月$5,000利用で190,000ポイント
入会特典は時期で変わるため、申し込み前に各カードのボタンでも最新値を確認してください。
目次【本記事の内容】
- 1.結論:年会費$0〜$350の4枚
- 2.4枚の比較表
- 3.カード別の要点
- 3-1.IHG One Rewards Credit Card(旧Traveler、$0)
- 3-2.IHG One Rewards Premier($150)
- 3-3.IHG One Rewards Premier Select(新設、$350)
- 3-4.IHG One Rewards Business(旧Premier Business、$200)
- 4.どのカードを持つべきか
- 4-1.Credit Cardが向いている方
- 4-2.Premierが向いている方
- 4-3.Premier Selectが向いている方
- 4-4.Businessが向いている方
- 5.申込ルール
- 6.IHGクレジットカード比較まとめ
結論:年会費$0〜$350の4枚

刷新後のラインナップは、年会費$0〜$350の4枚になりました。
- IHG One Rewards Credit Card(旧Traveler):$0
- IHG One Rewards Premier:$150(旧$99)
- IHG One Rewards Premier Select(新設):$350
- IHG One Rewards Business(旧Premier Business):$200(旧$99)
方向性は、年会費を上げてクーポン型の特典を足す形です。
既存Premier会員の経過措置は、ここでは繰り返さず、冒頭の刷新記事に譲ります。
4枚の比較表
刷新後の4枚を、一覧で並べます。
| 項目 | IHG One Rewards Credit Card (旧Traveler) | IHG One Rewards Premier | IHG One Rewards Premier Select (新設) | IHG One Rewards Business (旧Premier Business) |
|---|---|---|---|---|
| 年会費 | $0 | $150(旧$99) | $350 | $200(旧$99) |
| 自動付帯ステータス | Silver | Gold(旧Platinum) | Platinum | Platinum |
| IHG宿泊時の最大獲得 | 最大17倍 | 最大24倍(旧26倍) | 最大28倍 | 最大26倍 |
| 無料宿泊券の上限 | – | 50,000ポイント(旧40,000ポイント) | 60,000ポイント | 50,000ポイント(旧40,000ポイント) |
| F&B(飲食) | – | 四半期$25(年最大$100) | 四半期$75(年最大$300) | 四半期$25 |
| 航空券クレジット ($250以上の直販、2027年12月31日まで) | – | 暦年$100 | 暦年$200 | 暦年$100 |
| ENC(毎年) | 5泊分 | 15泊分 | 20泊分 | 15泊分 |
| United TravelBank | – | 年$50 | 最大$50 | 2026年12月31日で終了 |
| 4泊目無料 | 2027年以降、暦年$5,000利用が条件 | あり(据え置き) | あり | – |
| 主な高還元 | 3倍:食料品店・ガソリン・ダイニング | 5倍:スーパー・ガソリンスタンド・レストラン | 6倍:ダイニングと旅行全般。IHG宿泊は12倍 | 5倍:ガソリン・ダイニング・SNS/検索広告 |
| 旅行キャンセル・中断保険 | 1人$5,000/1旅行$10,000 | 1人$5,000/1旅行$10,000 | 1人$5,000/1旅行$10,000 | 1人$1,500/1旅行$6,000(航空運賃のみ) |
| 入会ボーナス(LAUNCH OFFER) | $2,000利用で125,000pt | $3,000利用で180,000pt | $5,000利用で200,000pt (家族カード追加でさらに10,000pt) | $5,000利用で190,000pt (11月18日まで) |
「-」は、今回確認した情報の範囲で記載のない項目です。
入会特典はLAUNCH OFFER時点の数字で、時期で変わります。
PremierとBusinessの旅行カテゴリーは、2026年12月31日までに計上された分までが旅行全般で5倍です。
2027年以降に5倍なのは、航空会社直販の航空券とレンタカーだけで、ほかの旅行は3倍になります。
ENCの合算、既存会員の航空券クレジットの回数、新しい獲得率の開始日は、現時点で未確定です。
未確定の中身は、冒頭の刷新記事に書いてあります。
カード別の要点
IHG One Rewards Credit Card(旧Traveler、$0)

IHG One Rewards Credit Cardは、年会費$0でSilverが自動付帯するカードです。
旧名称はIHG Rewards Travelerでした。
IHG宿泊は、カード分5倍、会員分最大10倍、Silver分最大2倍で、合計最大17倍です。
2027年以降、4泊目無料を使うには暦年$5,000の利用が条件になります。
条件を満たした年の残りと、翌暦年に使えます。
3倍の対象は、食料品店、ガソリン、ダイニングです。
公共料金や通信、一部ストリーミングの3倍は、2026年12月31日までに計上された分までです。
それ以降の同カテゴリーは2倍になります。
年$15,000の利用でGoldになり、同時に10,000ポイントのボーナスも付きます。
ENCは年5泊分で、$5,000利用ごとの追加はありません。
LAUNCH OFFERの入会特典は、3か月$2,000利用で125,000ポイントです。
単独レビューは、以下です。
最新の入会特典は、以下のボタンから確認できます。
IHG One Rewards Premier($150)

IHG One Rewards Premierの年会費は$150で、自動付帯はGoldです。
旧仕様は年会費$99、自動付帯はPlatinumでした。
IHG宿泊時の最大獲得は24倍で、旧26倍から下がっています。
毎年の無料宿泊券は上限50,000ポイントで、ポイントの追加も引き続き可能です。
F&Bは四半期$25、年最大$100です。
発行された四半期の終わりで失効し、使い残しは消滅します。
航空券クレジットは、航空会社直販で$250以上の購入につき暦年$100、期限は2027年12月31日です。
5倍はスーパー、ガソリンスタンド、レストラン(テイクアウトとデリバリーを含む)です。
年$15,000の利用でPlatinumに加え、5ENCと15,000ポイントが付きます。
年$40,000でDiamond(翌年末まで)になる点は、従来どおりです。
旧仕様の「年$20,000で$100クレジット」は廃止されました。
4泊目無料と、United TravelBankの年$50は据え置きです。
ポイント購入の割引は20%から30%になりました。
定価購入時だけで、100%ボーナスセールとは併用できません。
既存会員は2027年12月31日までPlatinumを維持できます。
$15,000の利用カウントは2027年1月1日から始まり、達成すれば2028年もPlatinumです。
LAUNCH OFFERの入会特典は、3か月$3,000利用で180,000ポイントです。
このカードの最新の入会特典は、以下のボタンから確認できます。
IHG One Rewards Premier Select(新設、$350)

IHG One Rewards Premier Selectは、今回新設された年会費$350の最上位カードです。
Platinumが自動で付きます。
IHG宿泊は、カード分12倍、会員分最大10倍、Platinum分最大6倍で、合計最大28倍です。
ダイニングと旅行全般(ライドシェアを含む)は6倍、その他は3倍です。
IHG以外のホテルも、6倍の対象に入ります。
無料宿泊券の上限は60,000ポイントで、ポイントの追加ができます。
F&Bは四半期$75、年最大$300です。
航空券クレジットは暦年$200で、条件は$250以上の直販購入、期限は2027年12月31日です。
United TravelBankは最大$50、4泊目無料もあります。
ENCは毎年20泊分で、$5,000利用ごとに2泊分が追加されます。
年$15,000で5ENCと20,000ポイント、年$25,000でDiamondです。
年$40,000では、60,000ポイントの無料宿泊券がもう1枚付きます。
目玉はスイートアップグレードです。
20ENCで、毎年のマイルストーン特典としてConfirmable Suite Upgradeを選べます。
最長5泊まで、滞在の14日前から24時間前に確定できます。
公式の特典一覧に、ラウンジ(Priority Passなど)はありません。
Premierからの切り替えは可能です。
ただしアニバーサリー日が切り替え日にリセットされ、年会費と無料宿泊券の時期も変わります。
切り替え時の入会ボーナスについては、今回確認した範囲では記載がありません。
新規で申し込む場合、既存のIHG会員もボーナスの対象になるとChase広報が回答しています。
LAUNCH OFFERの入会特典は、3か月$5,000利用で200,000ポイントです。
家族カードを追加すると、さらに10,000ポイントが付きます。
その申込期間は2027年第1四半期の初めまでで、入会ボーナスのオファー自体は11月18日までです。
5/24ルールも、Premier Selectには適用されるとChaseが明言しています。
最新の入会特典は、以下のボタンから確認できます。
IHG One Rewards Business(旧Premier Business、$200)

IHG One Rewards Businessの年会費は$200です。
旧$99からの値上げ幅は、4枚のなかで最大でした。
一方で、Platinumの自動付帯は維持されます。
IHG宿泊は、カード分10倍、会員分最大10倍、Platinum分最大6倍で、合計最大26倍です。
無料宿泊券の上限は50,000ポイントです。
United TravelBankは2026年12月31日で終わります。
新規会員には付きません。
5倍はガソリン、ダイニング、SNSと検索広告です。
高額利用は、$25,000で5ENCと20,000ポイントです。
2027年1月以降のDiamondは年$50,000で、旧$40,000から上がりました。
$60,000の利用で付く50,000ポイントの無料宿泊券は、存続します。
F&Bは四半期$25、航空券クレジットは暦年$100(2027年末まで)が新設されました。
ビジネスカードを持っているので、自分のIHGアカウントにF&B特典が入っているのを確認しました。
ENCは15泊分、Expensifyの利用には年最大$100のステートメントクレジットも付きます。
旅行キャンセル保険はPremierより薄く、対象は航空運賃のみです。
個人向けIHGカードの24か月ルールの対象外なので、Premierを持っていても申し込めます。
支出条件なしにPlatinumが付く点は、副業などがある人に最もお得、というのがThrifty Travelerの評価でした。
LAUNCH OFFERの入会特典は、3か月$5,000利用で190,000ポイントです。
ビジネスカードの最新の入会特典は、以下のボタンから確認できます。
どのカードを持つべきか

分かれ方の軸は、年会費とステータスです。
2枚ずつの比較記事も、刷新後の内容に更新済みです。
Credit Cardが向いている方
キーワードは、年会費$0です。
- 年会費を払わずにIHGカードを持ちたい
- 普段のメインはIHG以外のホテルである
- Silverがあれば十分で、Platinumは不要
- 2027年以降も、年$5,000くらいならこのカードで払える
4泊目無料を、利用条件なしのまま使い続けたい人には向きません。
Premierが向いている方
キーワードは、上限50,000ポイントの無料宿泊券と、年$15,000の使い方です。
- 個人カードで、毎年の無料宿泊券が欲しい
- 自動付帯のGoldで足りる
- 年$15,000を無理なく使えて、Platinumも維持したい
- ビジネスカードは申し込みたくない
部屋のアップグレードをステータスの自動付帯だけで狙うなら、Platinumが付くPremier SelectかBusinessを選ぶことになります。
Premier Selectが向いている方
キーワードは、スイートアップグレードと、上限60,000ポイントの無料宿泊券です。
- Confirmable Suite Upgradeに価値を感じる
- F&Bと航空券クレジットを、条件どおり使い切れる
- Platinumの自動付帯と、無料宿泊券の上限アップの両方が欲しい
満額使えた場合、F&Bの年最大$300と航空券クレジット$200を足すと$500で、年会費$350を上回ります。
使い切れない場合、この計算はそのまま当てはまりません。
既存のPremierからは、切り替えと新規申込の両方があり、新規申込のほうがボーナスを狙えます。
Businessが向いている方
Businessで見るポイントは、支出条件なしのPlatinumにあります。
- ビジネスカードを申し込める
- 利用額のハードルなしでPlatinumが欲しい
- 個人向けIHGカードを持っていても、別枠で申し込みたい
- 年$50,000以上を使えて、Diamondも視野に入れたい
年会費はPremierより$50高いだけです。
その代わり、Platinumに年$15,000の利用条件がありません。
申込ルール

個人向けのCredit CardとPremierは、申込制限が共通です。
- 個人向けIHGカードをいずれか保有中の人は申込不可
- 24か月以内に、個人向けIHGカードのいずれかでボーナスを受けた人も申込不可
Businessは、この制限に入りません。
Premier Selectで対象外になるのは、このカードの保有者と、24か月以内にこのカードのボーナスを受けた人だけです。
既存のIHG会員も申し込めて、ボーナスも獲得できるとChase広報が回答しています。
窓口の期限は、2027年第1四半期の初めまでです。
ただし入会ボーナスのオファーは11月18日までなので、新規で狙うなら期限のほうが先に来ます。
5/24は、Premier SelectにもかかるとChaseが明言した点です。
IHGクレジットカード比較まとめ

刷新後の選び方を、4枚に分けて整理します。
- Credit Card($0):年会費を払いたくない人向け。入会は125,000ポイント。2027年以降の4泊目無料は、暦年$5,000の利用が条件
- Premier($150):自動付帯はGold。入会は180,000ポイント。無料宿泊券は上限50,000ポイント。Platinumは年$15,000の利用
- Premier Select($350):Platinum自動付帯。入会は200,000ポイント。無料宿泊券は上限60,000ポイント、20ENCでスイートアップグレード
- Business($200):支出条件なしでPlatinum。入会は190,000ポイント。個人カードの24か月ルールの対象外
Credit Card、Premier、Businessの単独レビューは、刷新後の内容に更新済みです。
申し込みを決めた方は、以下のボタンから最新の入会特典を確認できます。
以上、少しでも参考になれば幸いです。




























