【Surpassと同じ特典】ヒルトンゴールドになれるHilton Businessクレジットカード

ヒルトンビジネス

こんにちは、ヒルトン大好き芸人のアポロです。

今日はAmexのクレジットカードの中でHilton Businessクレジットカードを紹介します。

Businessクレカを持っていると、Surpassホルダー同様、自動的にヒルトンステータスがゴールドになり、朝食が無料になります。

Amex Hilton Businessクレジットカード申し込み

目次【本記事の内容】

Hilton Businessクレジットカード(ヒルトンビジネス)

正式名称はHilton Honors American Express Business Cardですが、ここではHilton Businessクレカと呼ぶことにします。

Hilton Businessクレカの年会費は$95です。

初年度から請求されます。

ヒルトン大好き芸人としてアメックスが発行しているヒルトン系クレカ4枚を全てコンプすることができました。笑

バランスは悪いですが、いずれも最高オファーのときに申請できたので全く後悔ありません。

Amex Hilton Businessクレジットカード申し込み

Personalカードを3枚持つのはそのほかのクレジットカードを持つことを考慮するとあまりオススメしませんが(発行枚数に制限があるので)、どれか1枚はヒルトン系クレカを持っておくと旅行時に活用できること間違いありません。

Aspireも実質無料なのでお得なのですが、Hilton Businessでもステータスがゴールドになるので朝食が無料になるメリットがあります。

僕はAspireも持っていますし、さすがにヒルトンビジネス申請は予定なかったのですが、期間限定で150ドル+150,000ポイントをくれるということで申請してしまいました。笑

日本への一時帰国中にヒルトンに宿泊して150ドル分はすぐ取り戻したいと思っています。

以下、Hilton Businessクレジットカードの詳細となります。

メリット

入会ポイントは130000ポイント(期間限定)

3か月以内に$3,000利用で13万ポイントが入会特典です。

$5,000利用で16万5000ポイントがゲットできます。

今は期間限定で150ドルのクレジットも付与されます。

3か月以内に買い物するだけで150ドルもらえるので、利用金額が低ければ一時的にマイナスになります笑。

  • 3年前:125,000ポイントのみ
  • 2年前:150,000ポイント+150ドル
  • 通常:75,000ポイント
  • 現在:130,000ポイント(期間限定)

あなたはどのタイミングで申請しますか?

間違いなく今は過去最高のオファーとなっています!

クレジットカード1枚作るだけでヒルトン系ホテルに無料で2,3泊できるんですから旅行好きな駐在員にはオススメできます。

毎日の利用でポイントをためよう

Hilton Businessはレストランやガソリンスタンドなどビジネスシーンでポイントがたまりやすいです。

最上位のAspireでもスーパーやガソリンスタンドでは通常の3倍しか貯まりません。

Hilton Businessのクレカ利用によるポイントの貯まり方は以下になります。

  • ヒルトン系列のホテル利用で12倍
  • アメリカのレストラン、ガソリンスタンド、送料、電話サービスで6倍
  • トラベル関連(航空券、レンタカー)で6倍
  • その他の買い物で3倍

パーソナルカードの場合、航空券やレンタカーなどのトラベル系はAspire、日常のスーパーはSurpassと使い分けていました。

Surpassとの違いはビジネスシーンでの送料や電話サービスでポイント6倍なところです。

USPSのような郵便局での送料でポイント6倍になるので使う人は使いましょう。

最近は旅行がなかなかできないのでBlue Cash Preferredでスーパー利用時6%還元を狙っています。

貯めたポイントはヒルトンホテルで使うことができます。

レートは落ちますがAmazonポイントにも交換することができます(500ヒルトンポイント=1ドルとして利用可能)

自動的にゴールドステータスに

Hilton Business持っているだけでヒルトンステータスがゴールドに上がります。

ゴールドの最大のメリットはやはり朝食無料でしょう。

マリオット系ホテルのゴールドステータスでも朝食はついてきませんが、ヒルトン系は朝食がついてきます。

朝食ブッフェになると一人$20も請求するホテルがありますので、夫婦で$40の節約になります。

朝から出来立てのオムレツを食べて元気に旅行しましょう。

なお年間利用額$40K達成でダイヤモンド会員が付与されます。

毎回のヒルトン宿泊で朝食が無料になるHilton Business申し込み

年間利用額$15,000で週末フリーステイ

カレンダー年、つまり1~12月の間に$15,000利用すると翌年に週末フリーステイが可能になります。

これは現実的な金額ですよね。

年の後半に申請、クレカ入手するとちょっと厳しいですが。

月々$1,000ちょっと使うだけでヒルトン系列のホテルがどこでも1泊無料になります。

コンラッドなどの高級ホテルも空室があれば対象です。

僕は同様の特典を、Surpass利用で達成したことがあります。

出張などが重なり、5か月で達成できました。

(2023年10月追記)

ヒルトンパーソナルカードのリニューアルに伴い、無料宿泊特典の付与条件が追加されました。

年間$15K利用で1泊、年間$60K利用で追加1泊の合計2泊付与になります。

プライオリティパスのラウンジが10回まで利用可能

プライオリティパスのラウンジが年間10回まで利用可能になるメリットもあります。

早めに空港に到着して軽めのご飯などいかがでしょうか。

(2023年10月追記)

パーソナルカードのリニューアルに伴いプライオリティパスがもらえるヒルトン系クレカはビジネスカードの1択となります。

AspireもSurpassもプライオリティパスが利用できなくなりましたのでご注意ください。

Aspireは無制限に使えるので、SurpassのラウンジSelectカードは申請していませんが、年間10回もあれば余程出張や旅行好きでもなければ十分な回数だと思います。

なおクレジットカード申請とは別にプライオリティパスの申し込みが必要です。

何もしないとプライオリティパスはいつまで待っても届きません。

外貨手数料無料

外貨手数料はもちろん無料です。

日本一時帰国のときもドルで精算可能です。

アメックスのクレジットカードはたいていこのサービスがついていますよね。

Chase銀行発行のクレジットカード枚数制限にカウントされない(5/24ルール)

陸マイラー限定のメリットでクレジットカードを何枚も申請しない方には意味がないのですが、Chase銀行はクレジットカードの発行枚数に制限を設けています。

通常5/24ルールといって、直近24ヶ月以内に最大5枚までの申請という意味です。(Chase銀行発行かどうかに関わらないためAMEXのクレジットカードもカウントされます)

クレジットカードの入会ポイント稼ぎの人たちの大量入会を防ぐためだと推測されますが、幸いなことにビジネスクレジットカードはChase銀行の5/24ルール適用外です

発行枚数を気にせずどんどん発行してしまいましょう。

この意味では特典が全く同じSurpassを発行するよりもHilton Businessを発行したほうがいいでしょう。

ヒルトンビジネスクレジットカードまとめ

今日はヒルトン系のクレジットカード、Hilton Businessクレジットカードを紹介しました。

年会費は$95で、ヒルトンのステータスはゴールドになります。

ゴールドの一番の特典は朝食が無料になることですね。

また、年間$15,000利用すると翌年にヒルトン系列ホテルが無料で宿泊できる宿泊券がもらえる特典もあります。

最上位のAspireと併せてお好みのヒルトン系クレジットカードを作成してみてはいかがでしょうか。

以上、参考になれば幸いです。

Amex Hilton Businessクレジットカード申し込み