こんにちは、旅行大好きアポロです。
今日はロスカボス旅行の出費についてまとめてみます。
一言でいえばアメリカいるならクレジットカード作りましょう、というお話。
別にクレカ作らなくても死ぬことはないんですが、知らないとあとで後悔するかもしれません。
そんな機会損失がないように伝えておきます。
どれだけお得になったのか記載するのでクレカライフの後押しができたらと思っています。
無料で飛行機乗れたり高級ホテルに宿泊した分、現地でちょっと美味しいものでも食べましょう。
7000字超えたのでクレカホルダー向けの記事なのか、自己満なのか、よくわからない記事になってしまいました笑。
目次【本記事の内容】
- 1.ロスカボス旅行の出費
- 2.事前支払い(ポイント還元)
- 2-1.ホテル
- 2-2.航空券
- 3.現地出費
- 3-1.ホテル食事
- 3-2.特典航空券サーチャージ
- 3-3.アクティビティ(ホエールウォッチング)
- 3-4.交通費
- 4.アメリカのクレジットカードでお得になったもの
- 4-1.ヒルトン朝食
- 4-2.部屋のアップグレード
- 4-3.ヒルトンポイント
- 4-4.空港ラウンジ
- 4-5.エアライン荷物預け入れ
- 4-6.テキーラボトル
- 4-7.(番外編)誕生日にヒルトン宿泊
- 5.ポイントで90万円が無料!ロスカボス旅行出費まとめ
ロスカボス旅行の出費
年末年始に旅行したロスカボスの出費についてまとめました。
旅行前の事前支払い分、現地での支払い分、クレジットカードを持っていてお得になった分、の3部構成となっています。
事前支払い分は今回ポイント利用のためかなり節約して旅行できました。
事前支払い:8678.69ドル(ポイント利用のため出費なし)
現地支払い:1345.06ドル(実際の出費)
クレカ特典:1378.59ドル(もちろん支払いなし)
90万円分の価値がポイントによって無料に、旅行中のクレカ特典をあわせると100万円分の価値を生み出したクレジットカード。
ありがとうございます!
現地ではアクティビティや美味しい食事を気にせず楽しむことができました。
ちなみに、ロスカボスはカンクンと比べて物価が高いことで有名です。
同じグレードのホテルでもロスカボスのほうが高いです。
ホエールウォッチングのときに日本人スタッフの方がいろいろ教えてくれました。
ポイント利用して少しでも安く旅行できるといいですね。
事前支払い(ポイント還元)
はじめに予約時に事前に支払った分についてまとめます。
旅行で予約するものは最低限ホテルと航空券が必要ですよね。
ときにはアクティビティも予約して事前支払いが必要になりますが、今回はありませんでした。
金額換算:合計8678.69ドル(金額換算した場合。ポイント利用のため出費なし)
利用ポイント:Chase URポイント+ヒルトン無料宿泊券+JALマイル
ホテル
今回ロスカボスでは2箇所のホテルに宿泊しました。
Pueblo BonitoとWaldorf Astoriaです。
どちらもカボサンルーカスにあり、Pueblo Bonitoはオールインクルーシブホテル、Waldorf Astoriaはヒルトン系の最高級ホテルです。
これだけ書くと僕が大富豪セレブみたいに見えますが、ただのサラリーマンです笑。
ハネムーンならまだしも、普通に泊まるには高すぎます。
ただし今回はアメリカのクレジットカードの恩恵で、どちらも無料宿泊してきました。
Pueblo BonitoはChaseのURポイント、Waldorf Astoriaはヒルトンクレカに付帯してくる無料宿泊券を利用しました。
URポイントは旅行系に還元すると25%お得になります。
夫婦で同じクレジットカードを作成し合計198,579ポイントを貯め、全て利用しました。
金額換算すると2,723,20ドルです。
年末年始だったので4泊で30万円しましたが、ポイント利用で無料宿泊できました。
Waldorf Astoriaはポイント利用するとかなりのポイントを消費してしまいます。
そのためポイントは使わず、今回はいろんなシーンで貯まり続けていった無料宿泊券を利用しました。
元々週末のみの利用限定でしたがコロナ禍で平日でもOKになりました。
ヒルトンの無料宿泊券は5泊分も貯まっていたので今回3枚消費しました。
ポイントもベネフィットも使わないと価値ゼロなので使えるうちに使ってしまいましょう。
直前に調べた結果では4500ドル以上の価値がありました。
ヒルトン系最高ホテルのWaldorf Astoria、予約完了😆
— レイ@ダラス駐在員ブロガー🇺🇸クレカ100万P🛩米国株投資家 (@Ray_Dallas2018) December 23, 2020
4500ドル以上するみたいですが、もちろん無料宿泊です笑 pic.twitter.com/cZCHb3RAfq
利用ポイント:198,579ポイント(ChaseのURポイント)+ヒルトン無料宿泊券3枚
金額換算:7,278.69ドル(Pueblo2,723.20ドル+WA4,555.49ドル)
航空券
ダラスからロスカボスはアメリカン航空が直行便を出しています。
それも1日にかなりの便数が出ています。
直行便は楽でいいですね。
同じ飛行機には他州からの乗り継ぎの方も多くいたようです。
航空券はマイルを利用したのですが、僕はアメリカン航空とJALのマイルをどちらも持っています。
必要マイルを確認したところアメリカン航空は夫婦で往復6万マイルに対して、JALは46000マイルのみでした。
JALの方がお得という結論に。
ということで今回はJALマイルを利用して1マイルの金額価値が高くなりました。
ダラスからの直行便はオフシーズンを狙えば往復300ドルくらいでありますが、年末年始ということもあり700ドルくらい必要でした。
タックス込だと800ドルくらいかな。
これがマイル利用で無料になりました。
利用マイル:46000マイル(JAL)
金額換算:1400ドル(税金や燃油サーチャージは別途支払い)
現地出費
つづいて現地出費についてまとめます。
現地出費といいながら事前に支払ったもので、ポイント利用不可だったものも含まれます。
つまり今回の旅行で支払った金額の合計になります。
クレカの明細を計算すると現地出費は1345.06ドルでした。
以下詳細です。
ホテル食事
ホテル食費は925.18ドル利用しました。
平均1日100ドル以上と想像以上に高いです。
Waldorf Astoriaはオールインクルーシブでなく食費はどうしても発生します。
高級ホテルなのでその分高いです。
ロスカボスの物価の高さなのかWA料金なのかは分かりませんが、ポテトとかチーズピザとかダラスでは考えられないような価格設定でした。
なんでもないポテトですがTAX16%、チップ15%払って12ドルになりました😇 pic.twitter.com/5W1QzBtDpo
— レイ@ダラス駐在員ブロガー🇺🇸クレカ100万P🛩米国株投資家 (@Ray_Dallas2018) January 4, 2021
具が全くないピザにチーズがのっているだけですが同じく税、チップ込みで26ドルになりました😇 https://t.co/gk24b5X93G pic.twitter.com/6RptIxiZOJ
— レイ@ダラス駐在員ブロガー🇺🇸クレカ100万P🛩米国株投資家 (@Ray_Dallas2018) January 5, 2021
オールインクルーシブホテルでもチップ払ったりとかスタバでコーヒー飲んだりとかして300ドルくらいかかりました。
まぁ無料で宿泊しているので食費くらいケチらず美味しいもの食べるか、くらいの感覚でした。
特典航空券サーチャージ
マイル利用で航空券を購入したことがある方ならご存じと思いますが、全てが無料になりません。
特典航空券でも税金や燃油サーチャージ、空港使用料などは支払う必要があります。
今回、夫婦でダラスからロスカボスを往復して204.88ドル支払いました。
カンクンでもマイル利用で特典航空券を購入しましたが、ロスカボスのほうが高いですね。
空港使用料の違いでしょうか。
こればかりは陸マイラーでも避けられない出費ですね。
アクティビティ(ホエールウォッチング)
ホエールウォッチングをしました。
ロスカボスは世界自然遺産でもあり、冬の間はクジラを見るのに最適な場所でもあります。
ダイビングでも有名なスポットです。
あとはバギー乗ったり、ビーチをラクダに乗って散歩したりもできます。
人によって興味は異なりますのでアクティビティの出費は参考程度でお願いします。
僕たちはホエールウォッチングのみを体験し、大人ひとり70ドル、チップ10ドルの150ドルをアクティビティとしてかかりました。
交通費
交通費は空港からカボサンルーカスエリアまでどのように行くかによって異なります。
最低でも夫婦で往復100ドルかかります。
タクシーやプライベート送迎をお願いするなら200ドルくらい必要です。
ロスカボスの空港送迎については別記事で詳しくまとめましたので興味があれば併せてお読みください。
僕たちは空港からPueblo Bonitoまで乗り合いシャトルバス(50ドル)、Pueblo BonitoからWaldorf Astoriaまでタクシー(15ドル)を利用しました。
Waldorf Astoriaから空港までプライベートVIP送迎を利用しましたが、チェックアウト時に食費といっしょに精算されたのでホテル食費に含まれています。
アメリカのクレジットカードでお得になったもの
ホテルステータスやクレカ好きな読者のために、最後はおまけとしてアメリカのクレジットカードを持っていただけでお得になったものを列挙します。
ほとんどヒルトンAspireクレジットカードのおかげです。
既に8000ドル以上の旅行が無料になったのですが、滞在中も1400ドルくらいクレジットカードの恩恵でお得になりました。
ヒルトンAspire最高!
ヒルトンダイヤモンド最高!
ヒルトンAspireを持っていて合計1243.66もお得になりました。
Aspireを持っているだけでヒルトンダイヤモンドステータスになれます。
ヒルトン好きなら必携でしょう。
今回Aspireを持っていてお得になった項目は以下となります。
- ヒルトン朝食:243.66ドル
- ヒルトン部屋のアップグレード:600ドル
- ヒルトンポイント:宿泊後32000ポイント付与(最低160ドルの価値)
- 空港ラウンジ:70ドル
- エアライン荷物預け入れ:120ドル
- テキーラボトル:50ドル
合計1243.66ドル
ヒルトン朝食
ヒルトンはステータスがゴールド以上だと朝食が無料になります。
Waldorf Astoriaは食費が高いので朝食だけでも無料になるのは本当ありがたいです。
なんと朝食なのに31ドルもします(税、チップ別)。
ヒルトン最高級ホテルのAstoriaは朝食31ドルもするんですがクレジットカード持ってるだけで無料になりました✌️
— レイ@ダラス駐在員ブロガー🇺🇸クレカ100万P🛩米国株投資家 (@Ray_Dallas2018) January 3, 2021
夫婦で62ドルもお得に❗️
テキーラにも使われているアガベシロップついてました😋 pic.twitter.com/amoe04AvoU
高いよヒルトンさん、と思いますがどれも美味しくさすがヒルトンさんでした。
3泊したので夫婦で243ドルお得になりました(税、チップ込み)。
SurpassやBusinessでもゴールドになれますけどね。
部屋のアップグレード
今回ダイヤモンドステータスを持っていたのでオーシャンビューの部屋にアップグレードしていました。
2ランクアップですかね。
価格差を改めて調べたところ200ドルくらい違ったので3泊で600ドルお得になりました。
アップグレードはステータス持っていても部屋に空きがなければないのですが、今回はありました。
ヒルトンポイント
ヒルトンの宿泊代をAspireで決済すると34倍ヒルトンポイントが貯まります。
ダイヤモンドで20倍、Aspireでヒルトンホテルの料金を払うと14倍、合計34倍になります。
ポイントがインフレしていますね。
ダイヤモンドステータスで宿泊すると追加でポイントがもらえたりもします。
今回の宿泊で32000ポイント貯まりました。
ヒルトンポイント価値を考慮しても160ドル分くらいになるのでホテル1泊分貯まった計算になります。
こうやってヒルトンの沼にハマっていくのでしょう。
空港ラウンジ
Aspireクレジットカードにはプライオリティパスが付帯しています。
ほかのクレジットカードにもよく付帯してくるのでAspireである必要はありません。
ロスカボス空港のVIPラウンジはお金払っても入場できず、プライオリティパスかダイナースクラブを持っていないと入場できません。
ただしWaldorf Astoriaのホテルコンシェルジュの案内では1日券を35ドルで販売するとありました。
もしかしたら高級ホテルではチケット販売しているのかもしれません。
夫婦で利用したので70ドルもお得になりました。
エアライン荷物預け入れ
アメリカン航空では機内に持ち込めない大きな荷物は1個30ドルかかります。
夫婦で2個、往復すると120ドル最低でも必要です。
Aspireクレジットはエアラインクレジットというものが250ドル分付与されます。
航空券には利用できないのですが荷物預け入れや機内食に使った際にアメックスがエアラインクレジットから控除してくれます。
あまり使い道ないんですがこれもクレカの恩恵で無料になります。
まぁ僕は駐在員として出張が多く、JALステータスがクリスタルなのでそもそも荷物預け入れかからないんですけどね。
テキーラボトル
Waldorf Astoriaでは可愛いテキーラボトルが置いてありました。
さすがメキシコですね!
テキーラショットなどはお土産として販売していましたが、テキーラは無料でした。
これがダイヤモンドステータスの恩恵なのか、全員配布なのか定かではないのですが、無料でもらったものに含んでおきます笑。
テキーラは購入した場合、50ドル必要とありました。
(番外編)誕生日にヒルトン宿泊
クレカ関係ないんですが最後におまけのおまけ。
誕生日にヒルトンに宿泊するとヒルトンから宿泊してくれるサービスがあります。
まぁ事前に言う必要があり、自らホテルのコンシェルジュに伝えるのもちょっと恥ずかしいのですが、せっかくなので初めて利用してみました。
ドキドキしながらヒルトン滞在していましたが、誕生日に部屋にシャンパンが置いてあり、食後にはスイーツがもらえました。
誕生日の翌日ももらえました笑。
誕生日の2日後も今日はもしかして誕生日だったりする?と聞かれたので3日連続もありえたかもしれません笑。
さすがに遠慮しましたが。
シャンパンは90ドル、スイーツは13ドルとメニューに記載ありました(メニューで金額確認するあたり庶民です笑)
Waldorf Astoriaでは税16%、チップ15%かかるので134.93ドル分が無料でもらえました。
ポイントで90万円が無料!ロスカボス旅行出費まとめ
今日はロスカボス旅行の出費について計算しました。
事前支払いはホテルと航空券がありましたが全てポイントやマイル利用で90万円分が無料になりました。
現地でも14万円程度が無料になりましたが、どちらもクレジットカードのおかげです。
現地支払分をあわせると100万円の旅行となりましたが、クレカ持っているだけで90万円もお得に旅行できました。
事前支払い:8678.69ドル(ポイント利用のため出費なし)
現地支払い:1345.06ドル(実際の出費)
クレカ特典:1378.59ドル(もちろん支払いなし)
もちろんクレカ持っていなければ高級ホテルに宿泊なんてできません。
庶民でもお得に宿泊できるようになるのがアメリカのクレカドリームです。
みなさんももしよければ1枚作ってみてはいかがでしょうか。
以上、少しでも参考になれば幸いです。