【アメリカ】銀行口座開設なしでも作成可能!Chase Sapphire Preferredクレジットカード

こんにちは、アポロです。

今日はChase Sapphire Preferredクレジットカード作成記念の記事となります。

今後このクレジットカードを作成する方向けに残しておきます。

Chase Sapphire Preferredクレジットカード申し込み

目次【本記事の内容】

Chase Sapphire Preferredクレジットカード

Chase Sapphire PreferredクレジットカードはChase銀行が発行するクレジットカードです。

VISAカードのためAmex系が使えないところでも重宝します。

年会費

年会費は95ドルです。

初年度から請求され、2年目以降も95ドルです。

入会ボーナス

入会ボーナスポイントは60,000ポイントです。

期間限定で10万ポイントに上がっています!

6万ポイントに戻りました。

クレジットカード作成3か月以内で4,000ドル使用する必要があります。

駐在員の場合は家賃でも払って達成しましょう。

ポイントの価値は1セントから1.5セントですので1.25セントと計算した場合、6万ポイントは750ドル分のボーナスポイントの価値があります。

最低でも600ドル分です。

ハイアットなどでうまく使えば1,000ドル以上に化けます。

10万ポイントはトラベルで使えば1250ドル分の価値があります!

2019年4月から規約が変わり、以前は年会費初年度無料、ボーナスポイントは50,000ポイントでした。

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ポイント付与方法

1ドル使用で1ポイント、トラベルやレストランだと2倍になり2ポイントもらえます。

ポイント特典が改善され、2021年からトラベルは最大5倍、レストランだと3倍付与されることになりました。

僕のような旅行好きであればポイントもたまりやすいですね。

新しいポイント特典について詳しくは別記事でまとめています⇒

ポイント交換方法

Chase Sapphire Preferredはポイント交換方法が選べます。

ホテル系のクレジットカード、例えばヒルトンのクレジットカードであればヒルトンのポイントしか貯まらないのですが、こちらは自由度があります。

Chase銀行が提供するUltimate Rewardsを介してポイント交換すれば25%増になります。

Ultimate Rewardsは航空会社やホテルなどのトラベル系の会社と提携しています。

Chase Sapphire Preferredクレジットカード紹介リンク

1ポイントは最低1セントの価値ですが、トラベル系に交換すれば1ポイント1.25セントになります。

詳細は以下となります。

  • 航空会社のマイルに交換(ただしJAL、ANAはない。ダラスに強いSouthwestはある。1ポイント=1.25セント)
  • ホテルのポイントに交換(マリオットやハイアット、IHG。ハイアットだとカンクンのオールインクルーシブにポイントで宿泊できます。1ポイント=1.25セント)
  • 指定する銀行口座にキャッシュバック(1ポイント=1セント)
  • Amazon.comでの買い物(1ポイント=1セント)
  • ギフトカード(アップルやレストランなど200種類以上!たぶんギフトカードやってるところならどこでも使えるくらいの種類があります。交換率はショップによって異なります)
Ultimate Rewardsの画面
さまざまなギフトカードにも交換できます

URポイントの詳しい使い方は別記事にまとめました⇒

メリット

  • 入会ボーナスが多い(750ドル!)
  • VISAのためAmex系が使えないときに重宝
  • トラベル、レストラン利用時にポイントが2倍もらえる
  • 外貨手数料が無料

デメリット

  • Chase銀行はAmexより発行が難しい
  • 年会費が初年度から発生(95ドル)
  • 5/24ルールがある(24か月以内に5枚までの発行制限、Amexなど含む)

総合して判断すると年会費が95ドルかかりますが、入会ボーナスで最低600ドル返ってきますので作成できるのであれば作成をオススメします。

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申請時の条件

一般情報はChaseのサイトでも分かるので簡単にとどめておき、ここからは実際にどのような条件で申請、承認されたかを共有しておきます。

今後申請を考えている方の参考になれば幸いです。

申請時のクレジット関連の条件は以下となります。

  • クレジットスコア:728(TransUnion、Equifaxともに同じスコア)
  • 申請日:2019年10月(今更記事にしてるんかい、という突っ込みは置いといて笑。渡米後1年半)
  • Chase銀行の口座開設有無:Checking、Savingともに口座開設なし
  • クレジットカード保有枚数:5枚(パーソナル4枚+ビジネス1枚)
  • 申請履歴:2019年3月と6月の2回(今回3回目)

少し考察しておくとクレジットスコアはあまり意味ありません。

800あっても落ちる人は落ちます。

他のChaseカード保有者の情報をまとめると、Chase銀行の口座開設はクレジットスコアより重要なファクターだと感じます。

Chase系のクレジットカード作成を考えている方は早めに口座を開設して信頼を得ておいた方がいいかと思います。

Chase独特の5/24ルールがあるので今回が実質ラストチャンスでした。

申請日現在で4枚保有しており(ビジネスカードは対象外)、Chaseと同時にAmexも一枚申し込んでいたので。

Amexはだいたい申請すれば通りますからね。

今回の申請までにChaseは2回申し込んでいますが、1回目は渡米1年未満(記念受験)、2回目は90日以内の申請といろいろ未熟者だったと今となっては反省。

駐在は任期が決まっており、貴重な期間ですのでクレジットカードを作成するのであればぜひ後悔のないクレカ作成をして頂ければと思います。

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将来申請を考えている方へのアドバイス

僕の申請遍歴を考慮して、将来クレジットカードを申請する方へアドバイスするなら以下になると思います。

駐在前のクレジットカードアドバイザーに今ならなれそうな気がしています笑。

(赴任当初):特にこだわりなければChase銀行の口座を開設しておく

銀行口座は増えると管理が手間になりますが、いくつあっても問題ありません。

最低預け入れ額に注意してください。(これを下回ると手数料が引かれます)

僕は渡米前にユニオンバンクの口座を開設したのみでした。

(赴任後1年くらい):Chase Sapphire Preferredに申請チャレンジ!若しくはChaseからの案内が来るのを待つ

僕と同じように1年半くらい口座開設なしでひたすら申請し続けるのもいいですが、効率悪いです。

先人の知識はどんどん活用して前進していきましょう!

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【アメリカ】Chase Sapphire Preferredクレジットカードまとめ

今日はChase Sapphire Preferredクレジットカードを紹介しました。

年会費は初年度から95ドル発生しますが、750ドル分以上の入会ボーナスがもらえます。

トラベル系に強いカードですので旅行好きな駐在員は作成を考えてもいいかもしれません。

Chase系のクレジットカードはAmexより申請が難しいですのでできれば銀行口座を開設してChaseからの申請を得ておきましょう。

僕みたいに口座開設なくても作成は可能です。

以上、参考になれば幸いです。

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