アメックスの支払い金額がマイナスになっても無理に使わなくていい【言えば返してもらえるよ】

ビジネス会計グラフ

こんにちは、アメックス大好きアポロです。

今日はアメックスの支払い金額がマイナスになったときにどうしたらいいのか紹介します。

クレジットカードは使うものなので基本的に支払い金額はプラスになりマイナスになることはありません。

ただし返金や思いも寄らないアメックスのオファーでマイナスになることがあります。

そんなときは無理して使わなくてもいい、という話をシェアします。

目次【本記事の内容】

アメックスの支払い金額がマイナスになったとき

冒頭でも説明したとおり、クレジットカードは基本使うものです。

使った分だけ後日支払う必要があり、支払い金額は増える一方です。

アメックスの場合、Total Balanceで表示され通常プラスです。

ただし返金手続きがあると支払いクレジットカード経由で返金されることがほとんどです。

アマゾンやレストランは銀行口座に返してくれません。

またアメックスの特別オファーによって後日割引されたり返金されたりすることもあります。

メインで使っているクレジットカードであれば一時期マイナスになってもどうせいつか使うので問題ありませんが、入会ボーナス狙いで作成したサブクレカ?の場合、使うのがためらうときも。

そんなときは支払い金額がマイナスになっても無理して使わず返してもらいましょうというのが本日のテーマです。

そのまま使う

まずはそのまま使うことが頭に浮かびます。

一時的にマイナスになった支払い金額も、使い続けているうちにプラスになります。

支払い金額が相殺されていくからですね。

メインクレカならそれでも別にいいのですが、サブの場合マイナスになると困るのでそのときの方法を一通り挙げてみます。

違うクレジットカードの支払いに相殺してもらう

返金方法その1。

違うクレジットカードに移行してもらいます。

僕が実際にやった方法でもありますが、アメックスヒルトン年会費無料カードを使ったのですが、思わぬところにオファーがあり、10ドル返ってきたことがありました。

そのまま使ってもよかったのですが、メインではないのでしばらく放置していました。

ずっとマイナス10ドルと表示されたまま何も変わりませんでした。

重い腰をあげてアメックスにチャットすると、違うクレジットカードに移行してもらう選択肢があることが判明しました。

妻のメインはスーパーによく行くのでBlue Cash Preferred、そちらに移してもらい終了。

簡単な手続きでした。

小切手で返金してもらう

返金方法その2。

同じ会社のクレジットカードを1枚しか持っていない場合。

違うクレカに残高を移行することはできません。

ただし小切手によって返金対応してくれます。

差額分を返してほしい旨、伝えるだけでこちらもすぐに対応してくれます。

人によってはミニマムスペンド達成のためにカードを使っている方もいるので、相殺よりも現金で返してもらったほうがありがたい人もいるでしょう。

僕自身も2,000ドル以上の決済で後日返金されたときは小切手で対応してもらったことがあります。

アメックスSaving Accountに移してもらう

返金方法その3。

Saving Acountに移してもらう選択肢です。

アメックスはクレジットカード会社で有名な企業ですが、貯蓄用口座も持つことができます。

アメリカ全体で金利は減少傾向ですが、アメックスのSaving Acountは比較的に高いと感じます。

2年前とか2~3%あったんですけどね。

僕はSaving Acountは持っておらず米国株に投資していますが、日本の銀行口座より金利が高いため、そのまま現金として置いておくくらいならSaving Acountに預けている駐在員の方もいらっしゃいます。

Saving Acountを持っている場合は小切手返金、その後入金するよりもそのままSaving Acountに移してもらったほうが早いです。

メインの銀行口座に返金してもらう

返金方法その4(2020年2月21日追記)。

最初にあたったアメックスのチャット担当者には上記3つの選択肢(違うクレカに移行、小切手返金、Saving Acountに移行)があると説明されました。

後日、メインの銀行口座にそのまま返金してもらう方法もあることが判明しました。

小切手返金されるくらいなら銀行口座に返してくれたほうが入金の手間が省けていいですよね。

返金額が大きい場合もクレジットカード会社に預けておくよりも一度銀行口座に返してもらいましょう。

アメックスの支払い金額がマイナスになったときにできることまとめ

今日はクレジットカード会社アメリカンエクスプレスの支払い金額がマイナスになったときにできることをまとめました。

メインカードであれば使い続けていればそのうち相殺されますが、アメックスの場合はほかに以下の4つの選択肢が挙げられます。

  1. 違うクレジットカードの支払いに相殺してもらう
  2. 小切手で返金してもらう
  3. Saving Accountに移してもらう
  4. メインの銀行口座に返金してもらう

僕は金額によって使い分け、少額であれば違うクレカに移行、大きい金額であれば一度メインバンクに返金してもらっています。

ミニマムスペンド達成のためにクレカを使っている方はとりあえず全て返金してもらったほうが達成が早くなります。

アメリカのSaving Accountは金利が下がっているとはいえ、日本より高いのは事実です。

賢くクレカを利用して、よりよい資産形成ができるといいですね。

以上、少しでも参考になれば幸いです。




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