こんにちは、ダラス駐在員のアポロです。
今日からダラス駐在ブログはしばらくカンクンブログになります。
正月休みに行きましたが最高にいい思い出でした。
ダラスからカンクンは直行便があり、3時間弱で行けるのでオススメな旅行先と言えます。
今日は光のカーテンで有名なグランセノーテについて紹介します。
元旦からシュノーケル、最高に気持ちよかったです。
目次【本記事の内容】
グランセノーテとは
グランセノーテとは、トゥルムにある有名なセノーテです。
セノーテはカンクンに行くまで知りませんでしたが、聖なる泉のことでカンクンがあるユカタン半島には3000以上のセノーテがあります。
ほかにもトゥルムにはセノーテ・ドスオホスという有名なセノーテがあり、チチェンイッツァ遺跡に近いセノーテイキルも有名です。
プラヤデルカルメンから自力で行ってみた
旅行の前半はアクティビティが中心だったのでカンクンではなくプラヤデルカルメンに宿泊しました。
プラヤデルカルメンは遺跡巡りなど、あちこち行きたい人にはいい場所です。
またカンクンエリア唯一のヒルトンがプラヤデルカルメンにあり、ポイントで全て無料になりました。
プラヤデルカルメンからはADOというバスでトゥルムまで行き、トゥルムのバスターミナルからグランセノーテまではタクシーを利用しました。
移動時間はプラヤデルカルメン⇒トゥルムが1時間、トゥルム⇒グランセノーテが10分程度です。
ADOのバスチケットは窓口でも買えますが、ネット予約もできます(ただしスペイン語のみ)。
交通費はバスが片道一人94ペソ(約5ドル)で二人合計188ペソ(約10ドル)、タクシーが150ペソでした。
バスは時間帯を選べば50ペソくらいのがありましたが、光のカーテンを見ようとすると朝の方がいいとあったので100ペソのバスになりました。
カンクンからバスだともう少し高いと思います(距離的に)。
タクシーは過去行った方の記事だと100ペソとありましたが、現在は値上げされているようで、公式料金では200ペソとタクシーの運転手が言っていました。
ただし大してネゴってもないのに150ペソに下げてくれたので150ペソまでは簡単に価格交渉できると思います。
グランセノーテでシュノーケル
タクシーでグランセノーテまで来たら入口で入場を払います。
入場料は400ペソか20ドルです。
過去に行った他のブログ記事を読むともう少し安いのですが、ちょっと値上がっていました。
タクシー料金しかり、今後さらに値上げする可能性もありますので注意が必要です。
なぜかドルだと少し割安に入場できるような気がします。(当時のレートは1メキシコペソで0.053アメリカドル、つまり400ペソは本来21ドルちょっと)
入場料を払ったあとはちゃんとシャワー浴びてねと念押しされます。
更衣室のような場所はないので水着を着て行くか、汚いトイレで着替えましょう。
妻のももちゃんは軽くシャワー浴びた状態で泉まで行きましたが、髪の毛が濡れていなかったせいでもう一回しっかり浴びてくるようにと言われ、引き返していました。
女性の方は化粧や日焼け止めも落とすように言われているので注意が必要です。
シュノーケルのレンタルは入口ではなく、泉でやります。
レンタル料金の値上げはされていないようでした。
シュノーケル2個とロッカーの鍵1個、ももちゃん用にライフジャケット1個借りて240ペソ払いました。
身分証明のためにパスポートなど写真つきIDの提示が求められるのでレンタルを予定されている方は忘れないようにしましょう。
荷物を預けていざ、グランセノーテへ。
冬ですが水温も冷たすぎずちょうどよかったです。
Go Proは持っていないので水中の写真は撮れていませんが、カメが何匹もいました。
気が付けばカメが目の前で泳ぐこともありました。
もちろん光のカーテンも見れました。
光のカーテンは太陽が水中に差し込む様子を表しているのですが、本当にカーテンが揺れているように見えました。
グランセノーテには更衣室がないのでシュノーケル後はみんな日向ぼっこして乾かしていました。
トイレは下水が床まで流れて汚く、着替えるような場所ではないらしいです(ももちゃん談)
グランセノーテのあとはタクシーでトゥルム遺跡に向かいました。
タクシー料金は200ペソでした(15分くらい)。
まとめ
今日は2020年元旦からグランセノーテでシュノーケルしてきたときの話を紹介しました。
宿泊していたプラヤデルカルメンから、ツアーを使わず自力で行きました。
カンクンからは少し遠いのでトゥルムかプラヤデルカルメンに宿泊することをオススメします。
ADOというバスか乗合のコレクティーボで行けば格安で行けます。
グランセノーテは午前中に泳ぐと光のカーテンが見れます。
トゥルム遺跡も近いので朝からグランセノーテでシュノーケルし、昼からトゥルム遺跡で観光することもできます。
以上、参考になれば幸いです。