こんにちは、ダラス駐在員のアポロです。
今日はダラス植物園のクリスマスシーズンの展示について紹介します。
毎年同じですので興味がある方はぜひクリスマス前後に訪れてみてください。
目次【本記事の内容】
ダラス植物園
ダラス植物園はダウンタウンからも近いダラスで一番大きな植物園となります。
詳しくはこちらの記事に書きました⇒
秋のイベントも参加しました⇒
ダラス植物園のホリデー展示(クリスマスの12日間)
ダラス植物園では冬のホリデー展示を毎年同じ時期に開催しています。
ハロウィンが終わってから年末までやってます。
前提として「クリスマスの12日間」について知っておくと理解度が増します。
というか知らないとよく分からない置物があるだけになってしまいます。
「クリスマスの12日間」、原題”Twelve Days of Christmas”はアメリカの古くからあるクリスマスソングです。
クリスマスまでのカウントダウンではなく、クリスマスから公現祭までの12日間にもらった贈り物を歌っています。
公現祭は宗教によって異なりますが1月6日とされていることが多く、イエス・キリストの誕生から世の中に現れるまでの12日間を祝っています。
日本では馴染みのないクリスマスソングですが、アメリカ人なら1~12まで何をもらったかみんな覚えています。
それくらい認知度が高い歌が「クリスマスの12日間」です。
渡米して初めてのクリスマスで現地のクリスマスパーティーに参加し、チームでクイズに参加しましたが、正答率100%でした。
参考までに1~12のプレゼントは以下で、もちろん全て歌詞に出てきます。
- a partridge in a pear tree
- two turtle doves
- three French hens
- four calling birds
- five golden rings
- six geese a-laying
- seven swans a-swimming
- eight maids a-milking
- nine ladies dancing
- ten lords a-leaping
- eleven pipers piping
- twelve drummers drumming
そんなクリスマスの12日間ですが、ダラス植物園でこの歌をテーマにした展示を毎年開催しています。
ちゃんと1から12までの展示があるので園内を探してみましょう。
ナシの木にいる1羽のヤマウズラからはじまります。
つづいて2羽のハトです。
仲良くいるので夫婦やカップルにぴったり。
メインの”Five Golden Rings”です。
クリスマスの12日間の歌の中でも圧倒的な存在感を誇ります(一度聞いたらここだけ印象的に強く覚えています)。
後半のマネキンシリーズはけっこうリアルで怖いです。
メイン会場ではかわいいクリスマスの家が展示されていました。
秋の大量のパンプキンもインスタ映えしますが、アメリカに来たのであれば現地でしかしらないクリスマスソングも覚えて日本に帰れたらなと思います。
素敵なクリスマス休暇を。
Happy Holidays!!
ダラス植物園のホリデー展示(クリスマスの12日間)まとめ
今日はダラス植物園の冬のホリデー展示を紹介しました。
ハロウィンが終わってから年末までの約2ヶ月間、ダラス植物園では「クリスマスの12日間」を展示しています。
日本ではあまり馴染みのないクリスマスソングの「クリスマスの12日間」ですが、アメリカでは子供から大人までみんな知っている定番ソングです。
クリスマスから公現祭までにもらった12個の贈り物を歌っており、ダラス植物園ではそれをモチーフに展示されています。
せっかくアメリカに来たのであれば現地の文化も吸収して日本に帰りたいですよね。
以上、少しでも参考になれば幸いです。