こんにちは、ダラス駐在員のアポロです。
今日はテキサスロードトリップ第5弾!
ドライブ旅、最終回は番外編としてダラスからビッグベンド国立公園に行ってかかったガソリン代を紹介します。
片道8時間の長距離ドライブとなりましたがいくらになったのか。
ダラスからビッグベンドに行ってかかったガソリン代
ガソリンを前日に満タンにした状態でスタート。
帰って再度満タンにするまでを計算しました。
最初に結論。
合計104.2ドルでした。
片道8時間、500マイル以上ですが、アメリカは高速料金がほとんどありません。
ダラス中心地にNTTAというTollがあるが数ドルなので日本みたいに高くないです。
しかもテキサスはガソリンが全米の中でも安いことで有名です。
僕もアメリカのいろんな都市をレンタカー使って観光しましたが、ガソリン代の高さに驚愕します。
ロサンゼルスとか人口も多いし、ガソリンも高いし、住居も高いし、ということでテキサス移住する人が年々増えています。
ガソリンスタンドの給油履歴は以下でした。
2020年のサンクスギビングの話です。
1箇所目(11月26日):アルパイン直前の小さなガソリンスタンド(30.07ドル)
2箇所目(11月28日):アルパイン市街地(26.93ドル)
3箇所目(11月29日):ダラス帰る前にコロラドシティで少し給油(20.68ドル)
4箇所目(11月29日):ダラス(正確には住んでいるプレイノのいつも使っている自分調べ最安ガソリンスタンド)(26.52ドル)
それぞれ軽くレビューします。
1箇所目の小さなガソリンスタンドはいわゆる萌系ガソリンスタンドでした。
何もないところに急に現れました。
宿泊予定のアルパインのHampton Innまではギリギリ行けそうでしたが、ガス欠になっても困るので寄っておきました。
ドラマBreaking Badみたいな世界観でした。
満タン給油で30.07ドルでした。
2箇所目はアルパインのダウンタウン。
ビッグベンド国立公園をドライブした翌日、ビッグベンドランチ州立公園に向かう前に給油しました。
朝からアルパインの地元の人たちが挨拶しながら給油していました。
いい街です。
満タン給油で26.93ドルでした。
3箇所目はダラスに帰る途中にMidlandで休憩がてら1泊して(もちろんヒルトンポイントで無料宿泊)、途中のコロラドシティという街で給油しました。
Midlandのほうがやや安く後悔、ダラスのほうがさらに安いので満タンにはせず20ドル程度。
家に帰ってスーパーなんかも寄ったあとに給油して26ドルでした。
合計104ドル。
おまけ情報として今回のドライブ旅をざっくりまとめました。
ダラスから出発
⇒アルパイン宿泊(1泊目)
⇒ビッグベンド国立公園観光
⇒アルパイン宿泊(2泊目)
⇒ビッグベンドランチ州立公園観光
⇒アルパイン観光後にMidlandで宿泊
⇒ダラスへ戻る
という旅程でした。
グーグルマップで計算すると合計25時間、1500マイルという驚きの数字が出ました!
キロ計算だと2400キロ以上ですね。
よくこんなに長距離を運転したなぁ。
日本で例えたら札幌から鹿児島を爆走すると2400キロくらいです。
てかテキサス広すぎない?
一つの州ですが実は日本より広いんです。(日本の約2倍!!)
アルパインを中心に観光するとサンタエレナキャニオンまで2時間あったりするのでどうしても行ったり来たりで時間や距離が増えます。
僕はドライブ好きなのであまり苦ではありませんでした。
アメリカはどこもドライブしやすいです。
100ドルの交通費でダラスからビッグベンド国立公園へのドライブ旅行が楽しめます。
アメリカはロードトリップが有名で、安いガソリン代でいろいろ行けるのも魅力のひとつ。
飛行機だと人数分かかってしまいますが、車1台あれば家族が多ければ多いほどお得に感じられます。
アメリカ駐在した際は飛行機はもちろん、車でのロードトリップも経験してみてはいかがでしょうか。
以上、少しでも参考になれば幸いです。