アメリカの小学生が学ぶ歴史教科書でアメリカ史を学ぼう【駐在員必読本】

こんにちは、ダラス駐在員のアポロです。

今日7月4日はアメリカの独立記念日ですね。

突然ですがアメリカ駐在が決まって思うことって何でしたか?

英語がペラペラになりたい!

それもひとつかもしれません。

僕も日常業務からはじまり、ニュース媒体、仕事終わりのオンライン英会話までできるだけ英語漬けの環境を心掛けています。

英語学習とは別に、僕はせっかくアメリカ駐在するならアメリカという国についてより詳しく知りたいと思いました。

そして1冊の本に出会いました。

それが「アメリカの小学生が学ぶ歴史教科書」です。

タイトル通りなんでこれ以上、説明不要かもしれませんね。

この本が予想以上によく、アメリカ史を学ぶのに最適だと思ったので紹介します。

こんな方におすすめです。

  • アメリカ駐在や留学前でせっかくアメリカ行くならアメリカの歴史を学びたい方
  • アメリカ駐在中や留学中で一時帰国時にアメリカの歴史の本を購入予定の方
  • アメリカの歴史を勉強しながら英語学習もしたい

アメリカの小学生が学ぶ歴史教科書

タイトル以上の説明は不要でしょう。

文字通り、アメリカの小学生用教科書を6冊読み込み、時代別にまとめた本となっています。

コロンブスのアメリカ大陸発見から、独立戦争、南北戦争、インディアン戦争、世界大戦や冷戦、ベトナム戦争までがまとまっています。

こう書くとアメリカって戦争ばかりしていますね笑。

ブログ記事でも紹介したサムター要塞やワシントンDCなど、アメリカ国内旅行で訪れた点が、線になって繋がってきます。

ダラス関連だとアラモやカウボーイ、ケネディ大統領の暗殺などが述べられていました。

アメリカの大統領はさすがに全員は出てきませんでしたが、初代大統領のジョージワシントン、続くジョンアダムス、トーマスジェファーソンだけでなく、フランクリンルーズベルト以降トランプまでの14人を当時起きた重要な出来事といっしょに時系列を追って言えるようになりました。

左側のページに英語、右側に日本語翻訳と、対訳で、しかもアメリカの小学生が学ぶ教科書から来ているので、内容も英語も読みやすかったです。

日本語だけ読むのもいいかもしれませんが、せっかくなら英語も読んで英語力アップに繋げましょう。

本を買ったときについていた帯も見てみましょう。

次のうちいくつ分かりますでしょうか。

  • アメリカンコーヒーの由来
  • ポカホンタスって誰
  • テディベアって実は大統領から来ている
  • アメリカの大統領で3期以上努めた唯一の大統領

たとえばアメリカンコーヒーはボストン茶会事件から来ていると言われています。

他のエピソードについてはぜひ本を手に取って実際に読んでみてください。

アメリカの小学生が学ぶ歴史教科書まとめ

今日はアメリカの歴史本、「アメリカの小学生が学ぶ歴史教科書」を紹介しました。

タイトル通りアメリカの小学生が学ぶ教科書6冊から、アメリカ史が時代別にまとまっています。

アメリカの通史がさくっと学べ、アメリカの大統領もフランクリンルーズベルトからトランプ大統領まで歴史順に10人以上言えるようになりました。

ページ左側に英語、右側に日本語が対訳されており、英語学習の一助にもなります。

せっかくアメリカ駐在、アメリカ留学するなら英語だけでなくアメリカの歴史もいっしょに学習しませんか。

以上、少しでも参考になれば幸いです。