海外駐在員と現地社員の給与体系の違い








こんにちは、ダラス駐在員のレイです。

皆さんはコロナ禍でも夏のボーナス入りましたか?

今日はみんなが気になる駐在員と現地社員の給与体系の違いについて説明します。

福利厚生含めどちらも一長一短があり、駐在員と現地社員どちらがいいとは言いきれません。

数ある企業の中で日系企業を選んでくれる現地社員は、日系企業ゆえになかなかレイオフ(つまりリストラ)されず、保険が手厚いところに魅力を感じる方が多いです。

本ブログで紹介するのはあくまで一例ですが、給与体系に違いがあるので現地社員とは給料についてあまり話さない方が得策でしょう。

お互い自分のいいところはさて置き、相手のいいところばかり見て嫉妬するのが常です。

目次【本記事の内容】

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海外駐在員の給与体系

はじめに海外駐在員の給与体系について説明します。

具体的に僕がいくらもらっているかはヒミツのアッコちゃんです笑。

駐在手当などがあるので海外駐在するだけで日本の1.5倍くらいにはなります(会社や駐在先にもよります)。

昔は駐在するだけで給料が2倍になり家が建つ、なんて素晴らしい時代もあったみたいですが、今はそこまで上がらないとは思います。

日本はかなりデフレで、先進国アメリカでも物価は高いです。

日系スーパーのミツワに行って日本で買う値段の2~3倍で食材を購入します。

ヤクルトは1本50セント、納豆は3パック入りで2ドル以上します。

物価は高いですが、アメリカにミツワがない地域もたくさんあるので高くても感謝しながらいつも買っています。

また海外駐在員は時差関係なく働きます

日本とテレコンするときは自動的にアメリカの夜になりますし、妻と夕食を食べていても電話がなるときもあります。

アメリカの日曜夜になれば日本は月曜朝になり動き始めます。

残業時間が管理できないので、みなし残業として手当がもらえます。

話が少し脱線しましたが、仮に給料が手取り20万円あった場合、海外駐在すると3000ドルもらえます(1ドル100円計算)。

これは日本の銀行口座に入れないケースです。

単身赴任の場合、日米の銀行口座に分けるケースもありえます。

最低限の生活費だけアメリカ、あとは奥さんや子どもがいる日本、という家庭もあります。

単身赴任の場合、さらに単身赴任手当がつくことがあります。

つづいてボーナスについて。

日本の企業はだいたいが夏と冬にボーナスがあり、ボーナスは日本の口座に振り込まれます。

これは最低限の生活費は毎月アメリカの口座に振り込まれていて、アメリカの口座に振り込む必要がないと判断されるからです。

ボーナス入って派手に買い物したくても、まとまった金額はドルでもらえないので注意しましょう。

本当は米国株で投資なんかしたいんですけどね。

日米の給料日が異なることもあります。

これは駐在先の給料日にあわせる必要があるからです。

日本では毎月20日にもらえていても、アメリカでは毎月25日に振り込まれる、ということが起こります。

給料日が2回あるのは駐在員ならではかもしれません。

現地社員(ローカルスタッフ)の給与体系

つづいて現地社員の給与体系について説明します。

ローカルスタッフとも呼ばれ、日系企業だとグリーンカードを持った日本人がいることが多いです。

アメリカ人は突発的に500ドルの出費があっても払える余裕がないほど貯金をしないことで有名です。

なぜこんなにも貯金しない民族なのか理解できませんが、日本人は投資もせずに貯金ばかりするので、これまた不思議な民族です。

貯金しないアメリカ人にあわせて、給料は毎月1回ではなく、2週間に1回給料が支給されます。

計画的に使えば月に1回でもいいような気がしますが、それができないみたいです。

月曜から金曜勤務を2回繰り返したあと、その翌週の金曜に振り込まれたりします。

毎月2回給料計算があるので人事の手間は日本の2倍になりますね。

ボーナス支給ですが、ローカルスタッフは基本ボーナスありません

そのため僕はボーナス支給についてはローカルスタッフとは話してはいけないと前任者から言われました。

日本の企業であればボーナスの話題はニュースでも聞くことがあるので、タブーでもなんでもないのですが、やはり同じように働いているのに駐在員だけボーナスがあるのは妬みの一因にもなりえます。

もちろんローカルスタッフでもボーナスが支給されることはありますが、完全に業績次第で、もらえても新入社員のときにもらえた寸志レベルです。

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海外駐在員と現地社員の給与体系の違いまとめ

今日は海外駐在員と現地社員の気になる給与体系の違いについてまとめました。

海外駐在員は日本の給料の約1.5倍に給料が上がりますが、これは残業がつかない駐在手当や現地の物価などが考慮されています。

ボーナスは日本の銀行口座に振り込まれるのでアメリカで豪遊、というわけにはいきません。

ローカルスタッフは貯金できないアメリカ人にあわせて2週間に1回給料が振り込まれ、ボーナスは基本ありません

違いが少しでもある以上、現地社員とは給与体系について赤裸々に情報交換しない方がいいでしょう。

以上、少しでも参考になれば幸いです。