こんにちは、ダラス駐在員のアポロです。
今日はアメリカのロビンフッド証券を紹介します。
このロビンフッド証券はアメリカの若者を中心に人気が広がっており、ちょっとした社会問題にもなっています。
ロビンフッド証券は後ほど詳しく解説しますが、口座開設するだけで米国株がもらえます。
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目次【本記事の内容】
- 1.ロビンフッド証券とは
- 2.日本でも開設可能か
- 3.日本帰国後も利用可能か
- 4.ロビンフッド証券の特徴
- 5.口座開設するだけで米国株を無料でゲット
- 6.アメリカの若者に人気なロビンフッド証券(Robinhood証券)まとめ
ロビンフッド証券とは
ロビンフッド証券とは、スタンフォード大学卒業の二人が創業した証券会社で、2013年に設立し2014年にアプリを開発しました。
カリフォルニア州メンローパークに本社があります。
メロンみたいですね笑。
ロビンフッド証券の利用者平均年齢はなんと31歳で、僕より若いです。
コロナ特需でおうち時間が増えたことから利用者は爆発的に増えており、2019年12月時点で1000万人だった利用者は2020年5月に1300万人を突破しました!
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アメリカの若者が投資するならロビンフッド証券が代表していますが、若者ゆえに値動きの激しい株に資金が集中しがちです。
2020年6月には破産申請手続き中の大手レンタカー会社Hertzや、旅行やビジネス需要が減っているはずのアメリカン航空が爆上がりしましたが、これらもロビンフッド証券の若者が一役買っています。
普通に考えたら短期で爆上がりする銘柄ではないですからね。
そんな中、6月12日にある事件が起こりました。
20歳のユーザーがオプション取引の結果、多額の損害を出してしまい、自殺してしまったのです。
その額、なんと73万ドルと言われています。
遊び感覚で株を買ってしまいましたが、ゲームのようにリセットできないので、自ら人生をリセットしてしまいました。
投資は自己責任でお願いします。
https://www.forbes.com/sites/sergeiklebnikov/2020/06/17/20-year-old-robinhood-customer-dies-by-suicide-after-seeing-a-730000-negative-balance/#19ea62f81638
日本でも開設可能か
残念ながら日本ではまだ開設できないようです。
口座開設時にアメリカ在住中に取得するSSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)の入力が要求されるので一般的な日本人では厳しいです。
駐在員であればSSN取得済みなので駐在中に開設できます。
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日本在住で米国株に興味があるならSBI証券を使用すると米国株の定期買付が日本にいながら可能になります⇒
日本帰国後も利用可能か
続いて気になるのは駐在員や留学生などビザを取得してアメリカに期間限定で住んでいた人が日本帰国しても利用可能か、という点かと思います。
答えは現時点ではできません。
ロビンフッドのホームページも確認し、念の為ヘルプデスクにも問い合わせてみましたが、現時点では必要書類など提出しても使えないようです。
長期ホールドを目的とするなら他社を選ぶ必要があります。
参考に問い合わせたときのメールを貼り付けておきます⇒
ロビンフッド証券の特徴
ロビンフッド証券の特徴を簡単に説明します。
ネット証券の代名詞でもある手数料無料はもちろんのこと、米国株だけでなく、ETF取引や暗号通貨、ADR(American Depositary Receipt;米国預託証券)、オプション取引なども可能です。
オプション取引などは株式初心者にはつらいですし、少々危険ですね。
投資は元本割れの可能性もあるので余剰資金でやるのが一番です。
またアメリカの株式は1株単位で購入できるので、投資しやすいことでも有名ですが、Robinhoodでは1ドル単位でも購入可能です(つまり単元未満株)。
投資していない金額に対しての金利も普通の銀行口座に預けるよりは高いです。
2020年7月現在だとAPYは0.30%でした(もちろんもっと金利の高い会社はたくさんあります)。
ロビンフッド証券のライバルはアメリカ最大手の証券会社でもあるチャールズシュワブ証券ではないでしょうか。
チャールズシュワブ証券も2019年10月に手数料無料にして話題になりました。
チャールズシュワブ証券については以下の記事で紹介していますので参考にしてみてください(僕のメイン口座でもあります)。
口座開設するだけで米国株を無料でゲット
ロビンフッド証券のオススメする特徴のひとつとして口座開設するだけで最大200ドル相当の株式がゲットできます。
まるでゲームのようで、画面の中に現れた3枚のカードから1枚選びます。
当選確率は以下の通りです。
- 2.5ドル~10ドル⇒98%
- 10ドル~50ドル⇒1%
- 50ドル~200ドル⇒1%
ほとんど10ドル以下なんかい!
って思いますけどただでもらえますからね。
将来爆上がりする可能性もゼロではありません。
売却するのは2営業日必要ですが、入金する必要なくもらえます。
僕も200ドル目指してカードを引きましたが残念ながら3ドルでした笑。
アメリカの若者に人気なロビンフッド証券(Robinhood証券)まとめ
今日はアメリカの証券会社のロビンフッド証券(Robinhood証券)を紹介しました。
アメリカの若者に人気が高く、口座開設するだけで最大200ドルの米国株が無料でゲットできます。
日本人でもアメリカのソーシャルセキュリティー番号(SSN)を持っていれば口座開設できますが、日本ではまだ運用できないようです。
米国株だけでなくETF取引や暗号通貨、ADR(米国預託証券)、オプション取引などもあり、手数料は無料です。
以上、少しでも参考になれば幸いです。
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口座閉鎖したので紹介リンクなくなりました。