こんにちは、米国株投資家のアポロです。
2020年はコロナショックがありましたが、米国株は急激に上げています。
日本は少子化ですがアメリカは長期的に見ても成長が期待できる数少ない先進国です。
今年が米国株元年になった方も多いと思われます。
今日は米国株投資に便利なSBI証券を紹介します。
SBI証券は日本株だけでなく米国株も取引が可能です。
そしてSBI証券のみ米国株や米国株ETFを自動で定期買付する設定が可能です。
忙しいサラリーマン投資家の皆さんも買い付け忘れを防ぐことができます。
目次【本記事の内容】
- 1.SBI証券とは
- 2.SBI証券の口座開設方法
- 3.定期買付のメリット
- 3-1.米国株ETFの手数料はまず安い
- 3-2.会社員はデイトレードするほど暇ではない
- 3-3.ドルコスト平均法でリスク低減
- 4.定期買付の方法
- 5.米国株の手数料
- 6.米国株を定期買付できるSBI証券まとめ
SBI証券とは
SBI証券公式ホームページ
https://www.sbisec.co.jp/ETGate
SBI証券とは日本のネット証券の代表とも言える証券会社です。
手数料が最安値レベルで、米国株も取引できます。
そして後ほど詳しく解説するとおり、米国株を定期買付できる証券会社はSBI証券のみとなっています。
デイトレードする時間がない会社員にも定期買付は安心できる仕組みです。
資金さえ毎月入金しておけばとにかくラク。
僕は米国株ETFを中心に投資していますが、最近は日本人でもアメリカに投資する方が増えています。
SBI証券は米国株投資したい方にぴったりな証券会社となります。
米国株だけでなくNISA口座ももちろん開設可能です。
【利回りから仕組みまで】不動産クラウドファンディングおすすめ比較6選【初心者でも少額投資】
SBI証券の口座開設方法
SBI証券をまだお持ちでない方は口座を開設しましょう。
米国株投資の第一歩は口座開設です。
口座管理手数料は無料ですので今すぐ投資しなくてもお金はかかりません。
直接SBI証券の公式ホームページに行って開設してもいいのですが、初心者にはちょっとホームページが使いづらいです。
そもそも今現在、口座を持っていないということは投資初心者の可能性も高く、初めて証券会社を口座開設する方も多いと思います。
そんな方はネクシィーズ・トレード。
はじめて投資する方やネット操作に不慣れな方向けに口座開設から投資の準備までをサポートしてくるサービス会社がネクシィーズ・トレードです。
もちろん全て無料です。
使えるサポートはどんどん使っていきましょう。
ネクシィーズ・トレードではSBI証券とWealthNavi(ウェルスナビ)の2種類の口座をサポートしていますが、WealthNaviはロボアドバイザーが自動積立してくれるサービスです。
ただしWealthNaviは手数料が1%取られるので僕は使っていません。
人間が投資の判断をするより機械的に投資した方がリターンが大きいという調査結果も。
ロボアドバイザーによる自動積立にも興味がある方はどちらも開設してみてもいいかもしれません。
定期買付のメリット
無事にSBI証券の口座開設はできましたでしょうか。
おめでとうございます。個人投資家としてスタート地点に立ちました。
米国株を定期買付できる証券会社はSBI証券だけなのですが、定期買付のメリットについても少し説明しておきます。
定期買付のメリットは以下が挙げられます。
- 米国株ETFの手数料はまず安い
- 会社員はデイトレードするほど暇ではない
- ドルコスト平均法でリスク低減
米国株ETFの手数料はまず安い
米国株ETFの手数料はかなり安いです。
ロボアドバイザーのWealthNaviの手数料が1%に対して、どの米国株ETFの手数料も0.5%程度と抑えられています。
買付手数料が無料のETFもSBI証券には存在しますので、興味があるETFがあれば買付を検討してみましょう。
ETF購入するときの手数料はETFの管理手数料と証券会社が徴収する取引手数料があります。
SBI証券の取引手数料はネット証券最安値レベルですので心配いりません。
WealthNaviの手数料1%はロボ投資や運営を支えるための手数料とも言えますが、自分で自動積立を設定することで不必要なコストを下げることができます。
会社員はデイトレードするほど暇ではない
会社員はとにかく忙しいです。年々忙しくなります。
もちろんデイトレードする時間なんてありません。
その日の日経平均株価の上下を見るのでいっぱいいっぱいでしょう。
仕事終わって証券口座にログインし、買い時かどうかを判断する気力もありません。
だいたいプロの投資家でも判断を間違えるときがあるので素人は自動積立に任せておいた方が意外と成功するものです。
ドルコスト平均法でリスク低減
ドルコスト平均法という言葉はご存じでしょうか。
投資の基本的な手法で、株価が下がったときに多く買付を行い、株価上昇と同時に買付を抑え、平均的にリスクを回避する投資手法のことです。
自動買付することによってドルコスト平均法を自動的に選んでいることになります。
将来の退職資産などの蓄えに米国株ETFの長期積み立て、自動買付は安心できる投資方法です。
定期買付の方法
自動定期買付の手順は以下のとおりです。
- 買付タイミングを指定する(日付もしくは曜日)
- 株数か金額を指定する
- 決済方法を指定する(外貨もしくは円貨)
日付や曜日で自動買付のタイミングが設定可能です。(ボーナス月の設定も可能)
土日で買付できなかった場合は翌営業日に買付となります。
そして株数か金額を指定します。
株数の場合、株価暴騰によって予想以上に高くなっている可能性があるので注意が必要です。
金額指定の方が安心かもしれませんね。
指定した金額内の買える範囲で自動購入してくれます。
最後に決済方法です。
日本円でも買付できるのですが、外貨(ドル)で買付してしまった方が為替手数料が安くなります。
円高のときのまとめてドル転(日本円からドルに変更)し、ドルで運用した方がトータルでは安く買付できます(為替リスクは除く)。
米国株の手数料
SBI証券は2019年7月22日から米国株式の最低手数料を最低5ドルから0ドルに下げました。
取引き手数料も業界最安値の0.45%となっています(約定代金ベース)。
最低手数料が0ドルとなるのは2ドル以下の取引のみとなりますが、業界最安レベルの手数料で取引できるのは大きなメリットとなりますね。
米国株を定期買付できるSBI証券まとめ
今日は日本から米国株投資できるSBI証券についてまとめました。
SBI証券は米国株や米国ETFも投資できますが、米国株が自動で定期買付できる証券会社はSBI証券のみです。
株式投資は元本割れのリスクもあり、株価減少時には狼狽売りしてしまう危険性もあります。
思った以上に時間を費やし、心理的に不安なときもあります。
自動定期買付を設定することでタイミングを逃すことなく、毎月定期的に資産形成をすることができます。
証券口座をお持ちでない方は口座管理手数料無料で開設できますので、将来のために第一歩をスタートしてみてはいかがでしょうか。
以上、少しでも参考になれば幸いです。
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