【Amexアメックス】アメリカンエキスプレスゴールドカード徹底レビュー【アメリカ】

アメックスゴールドカード

こんにちは、ダラス駐在員のアポロです。

今日はアメリカのアメリカンエキスプレス(アメックス)ゴールドカードについて紹介します。

アメリカ在住でクレカに精通している方なら8割くらい持ってるんじゃないですかね、このカード。

誰もが持っているには理由があります。

実質10ドルでゴールドカードが保有できます。

そんなアメックスゴールドの魅力、特典について徹底レビューしちゃいます!

なお本記事はアメリカで発行されているアメックスゴールドですのでご了承ください(日本とは制度が異なります)。

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目次【本記事の内容】

アメリカのアメックスゴールドカードについて

アメックスゴールドカード

アメリカンエキスプレスゴールドカードは誰もが知っているアメリカンエキスプレス社が発行するクレジットカードです。

ゴールドカードって素敵ですよね。

日本にいたときもあるクレジットカード会社のゴールドカードを持っていましたが、やはりアメックスゴールドには憧れていました。

アメリカのアメックスゴールドの年会費は250ドルです。

日本のアメックスゴールドは年会費31,900円(税込み)なので1ドル140円計算だと35,000円相当。

少しアメリカの方が割高ですね。

ただ、アメリカのアメックスゴールドは各種クレジットがつきますし、ポイント付与率も高いので年会費以上にお得になります。

ちなみに日本人はゴールドを色と認識していますが、アメリカ人にゴールドというとたいてい素材(マテリアルとしての金)を連想します。

金は黄色じゃんみたいな反応が返ってきます。

どうでもいいトリビアは置いといて、ここからはアメックスゴールドの魅力、メリットを徹底解説します。

Twitterでアンケート調査した結果もアメリカのアメックスゴールドはメインで使っているカード1位でした!

アメックスゴールドのメリット特典

入会ボーナスが6万MRポイント

入会して3か月以内に4000ドル利用で6万MRポイントゲットです。

期間限定オファーで75000ポイントもらえることもありますので興味がある方は今のうちにどうぞ。

期間限定オファー(2023年6月7日まで)

通常オファー⇒3か月以内に4000ドル利用で60000ポイント

期間限定オファー⇒6か月以内に4000ドル利用で75000ポイント+200ドル

ミニマムスペンド期間も3か月以内から6か月以内と緩くなっています。

そして謎に200ドルもらえます。笑

もともと入会ボーナスは35000ポイントでしたが今はインフレ起こってますね!

僕もアメックスゴールドは申請予定なかったのですが、勢いで6万ポイントオファーのときに申し込んでしまいました笑

僕が申し込んだレストランで20%オフのオファーはレストラン予約アプリのResy経由限定&期間限定のオファーとなります。

Resy特別オファーの内容はこちら。(期間限定だと思うのでリンク切れしている可能性があります)

MRポイントはMenbership Rewardsの略で、アメックスが独自に使っているポイント単位です。

気になるMRポイントの価値ですが、アメリカの有名ポイントレビューサイトでは1MRポイントを2セントとして見積もっています。

入会ボーナスが6万ポイントの場合、1200ドル分になりますね!

航空会社のマイルに変えてうまく使いこなせばもっと価値は出るのですが、最低でも1ポイント1セント分はあるので600ドルはもらえる計算となります。

入会ボーナス最高!

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次はMRポイントの貯め方について説明します。

通常は1ドル利用につき1MRポイント付与されますが、アメックスゴールドはある特定のシーンでポイントの貯まり方がアップします。

レストランで4倍ポイント付与

まずレストランで利用するとMRポイントが4倍になります。

1ドルにつき4ポイント(=最低4セント)貯まるので4%還元と同じ価値ですね。

コロナ禍で外食は減っているかと思いますがテイクアウトやデリバリー利用でも4倍が適用されます。

ホテル内のレストランだとホテルカテゴリーになることがあるので、そのときはホテルとコラボしているクレジットカードを利用しましょう。

たとえばヒルトンホテルならヒルトン系のクレジットカードとか⇒

スーパーマーケットで4倍ポイント付与

スーパーマーケット利用でも4倍ポイント貯まります。

1年間(カレンダー年)につき25000ドルまでと制限がありますが、毎月2000ドルもスーパーで買い物する人も少ないので、無視できる条件です。

日頃のスーパー利用でもMRポイントを貯めちゃいましょう。

MRポイントをまとめて貯めたい方はアメックスゴールドの利用をオススメしますが、僕は6%キャッシュバックされるBlue Cash Preferredをスーパーで利用しています。

航空券購入で3倍ポイント付与

コロナ禍で出張や旅行は減りましたが、航空券購入で3倍貯まります。

航空会社かアメックストラベルから直接購入のみ3倍ポイント付与されますのでご注意ください。

また楽天がアメリカで展開するRAKUTENでもMRポイントは貯まりやすいです。

RAKUTENは在米者、駐在員必須のサービスとなりますので、まだアカウントお持ちでない方は今すぐにどうぞ(紹介リンク経由だと30ドル程度もらえます)⇒

Rakuten紹介リンク

ウェブサイト(僕の場合はGoogle Chrome)の拡張機能をインストールしておけばサイト訪問時に勝手に判別してくれます。

TopChashbackも併用しており、アメリカではこの2つのキャッシュバックサイトが有名です。

オンラインショッピング利用時はRAKUTENかTopChashbackをチェックしましょう。

120ドルの食事クレジット(毎月10ドル付与)

なんとクレジットカードに120ドルの食事クレジットが付与されます。

年会費の半分が回収できちゃいますね。

正確には毎月10ドルの食事クレジットが12か月付与されます。

使えるサービスは以下となります。

  • Grubhub
  • The Cheesecake Factory
  • Goldbelly
  • Wine.com
  • Milk Bar
  • Shake Shack

事前登録が必須ですのでクレジットカードが届いたら早速アメックスのサイトで登録しちゃいましょう。

提携レストランは定期的に変更されているので最新情報はアメリカンエキスプレス公式ホームページを確認してください。

過去に提携していたレストランは以下です(参考情報まで)。

  • Seamless(すでに終了)
  • Ruth’s Chris Steak House(すでに終了)
  • Boxed(すでに終了)

120ドルのUberクレジット(毎月10ドル付与)

Uberで利用できるクレジットが120ドル付与されます。

毎月10ドル、12か月で120ドルです。

ライドシェアのUber、フードデリバリーのUber Eats、どちらもOKです。

出張がてらUberに乗るのもいいですし、毎月1回Uber Eatsで美味しいごはんを食べて回収するのもいいでしょう。

Uber Eatsで使った場合はMRポイントも4倍付与されます(レストランカテゴリーとして)。

2021年まではエアラインクレジットが付与されていましたがコロナによってUberクレジットに切り替わりました(以下は参考)。

航空会社で利用できるクレジットが100ドル付与されます。

どの航空会社にするかは事前に登録が必要で、途中で変更はできません。

また航空券購入は対象外で、荷物預け入れ(30ドル前後)や機内食(おやつやサンドイッチ、お酒など)のみ適用されます。

2021年12月31日までの特典で、2021年1月からUberのクレジットに切り替わるそうです。

(2021年のみエアラインクレジットとUberクレジットの両方が付与されるのでお得です)

旅行や出張の頻度にもよりますが、航空券購入には使えないのでエアラインクレジットはおまけ程度と考えましょう。

僕は中途半端な時間帯のフライトの場合、よくサンドイッチを機内で注文していました。

海外為替手数料無料

アメックスゴールドは海外為替手数料が無料となります。

アメリカが発行するクレジットカードは海外為替手数料無料のカードが多く感心します。

日本が発行するクレジットカードはアメックスもどこでも為替手数料取ってきますからね。

通常、数パーセントの海外為替手数料が無料になるアメリカのアメックスゴールドカード。

日本一時帰国やメキシコなど海外旅行にも携帯してガンガンMRポイントを貯めていきましょう。

新色ローズゴールドカードが可愛い

アメックスゴールドカード(ローズゴールド)

アメリカのアメックスゴールドカードからローズゴールドカードがデビューしました。

違いは色だけで作成時にゴールドカードとローズゴールドから自分で選ぶことができます。

入会ボーナスやMRポイント特典などには一切違いありません。

ゴールドカードはちょっとおじさんぽい色なので(失礼)、今から新しく作るならローズゴールドが男女問わずいいんじゃないかななんて思います。

可愛い色ですよね。なんならキャワいいです。キャワ。

ローズゴールドは日本でも珍しい色合い、というか日本のアメックスゴールドカードはゴールドの1色なのでかなりレアカードになります。

レジでの会計時に一瞬だけドヤ顔できますね笑

アメリカのアメックスMRポイントの使い方

アメリカのアメックスゴールドカードでMRポイントが貯まるのはわかった。

けどどうやって使えばいいの?

そんな疑問に回答していきます。

貯めたポイントは使わないと価値ないですからね。

ややこしいのですが日本のアメックスもMRポイントプログラムを提供していますが、まったく別です。

アメリカのMRポイントプログラムについて解説していきます。

別記事で詳しくまとめていますので併せてご覧ください⇒

エアラインマイルに交換して使う(ANAマイルもOK)

おそらく圧倒的に多い使い方はエアラインマイルに交換して使う方法です。

ANAマイルにも交換でき、日本人駐在員は重宝するでしょう。

JALマイルは今のところないのですが、JALと同じワンワールド系のエアラインマイルに交換することもできます。

まずはシンプルにANAマイルに交換、余裕が出てきたらスターアライアンス系やワンワールド系のマイルでお得に交換できるか検討してみましょう。

提携ホテルのポイントに交換して使う

アメリカのアメックスと提携しているホテルは以下の3つです。

  • Choice Privileges(日本ではComfortホテルで有名)
  • ヒルトンホテル
  • マリオットホテル

ハイアット系ホテルには交換できません。

交換レートがいいのはヒルトン系ですが、マリオット系ホテルも日本でも数多く展開しています。

お好みのホテルポイントに交換するのもひとつの選択肢でしょう。

Amexトラベルサービス利用時に使う

Amexにはトラベルサービスがあります。

航空券やホテル、レンタカーなど、旅行時に必要な支払いがMRポイントで支払うことができます。

航空券が一番交換レートが高いです。

Amexカード提携サービスに使う

AmazonやGrubhubなど、アメックスカードと提携しているサービスに使うこともできます。

10000ポイントあたり70ドル相当です。

ギフトカード購入時に使う

アメリカのMRポイントはギフトカードにも交換できます。

アメリカはギフトカード天国で、ちょっとした有名サービスならギフトカードを展開しています。

リストアップするには数が多すぎますが、聞いたことのある企業ならどこでも購入できると思っていいでしょう。

普段の支払いに充当する

最後に一番交換レートは下がってしまいますが、普段の支払いに充当することもできます。

10000MRポイントで60ドル相当になります。

直接現金に換金できませんが、ほぼ現金みたいな扱いとなります。

アメリカのアメックスプラチナカードやグリーンカードとの比較

アメリカのアメックスクレジットカード3枚(グリーン、ゴールド、プラチナ)の比較記事は別記事で徹底レビューしています。

グリーン、ゴールド、プラチナと3色それぞれ年会費も異なりますし、ポイントアップカテゴリーも違います。

MRポイントの貯め方を中心にレビューしていますので、読者の皆さんの生活シーンに合わせて選んで頂けるといいかと。

アメックスプラチナカードは⇒

アメックスグリーンカードは⇒

【AMEX】アメリカのアメックスゴールドカードまとめ

今日はアメリカのAMEX(アメックス)が発行するゴールドカードを紹介しました。

レストランやスーパーで4倍のMRポイントが、航空券購入で3倍のMRポイントが貯まります。

Grubhubなどで使えるDiningクレジットが120ドルUberクレジットが120ドル付与されますので、年会費の元は取れます。

入会ボーナスも通常60000ポイント、今なら期間限定で75000ポイントもらえる絶好の機会ですので、興味がある方はぜひチャレンジしていただきたいなと思います。

以上、少しでも参考になれば幸いです。

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