こんにちは、ダラス駐在員のアポロです。
今日はDiscoverのディスカバークレジットカードを紹介します。
アメリカンエクスプレスやVISA、マスターカードと同じ決済サービスを展開するクレジットカード。
キャッシュバック系のクレカで紹介リンク経由だと100ドルもらえます。
正直、あまり評価の高くないクレジットカードですが申請して即アプルーバルをもらいました。
ディスカバークレジットカードの魅力やなぜこのタイミングで申請したのか、ぜひ最後までお読みいただければ嬉しいです。
Discoverクレジットカード紹介リンク(100ドルゲット)
目次【本記事の内容】
- 1.Discover(ディスカバー)クレジットカードとは
- 2.ディスカバーカードのメリット
- 2-1.年会費無料
- 2-2.申請が通りやすい
- 2-3.5%キャッシュバック(Amazon.comも)
- 2-4.初年度にキャッシュバックされた金額だけキャッシュバックされる
- 2-5.クレジットカード申請前に承認されるか確認できる
- 2-6.選べる25種類のデザイン
- 3.ディスカバーカードのデメリット
- 3-1.入会ボーナスがない
- 3-2.クレジットヒストリーに掲載される
- 4.Discover(ディスカバー)クレジットカードまとめ
Discover(ディスカバー)クレジットカードとは
Discoverは決済サービスで有名ですよね。
クレジットカードが使用できる店舗のクレジットカードマークで必ず見たことがあると思います。
VISAやマスターカード、アメリカンエクスプレスは日本でも有名でお持ちの方が多いですが、残念ながら日本では発行することはできません。
ただDiscoverはアメリカの企業なのでアメリカ在住なら簡単に作成、発行することができます。
持っているとちょっとレアな存在になれるかもしれません(人のクレジットカードなんて陸マイラーくらいしか興味ないですが笑)
このDiscover社が発行するディスカバークレジットカードは正直、あまり評判は高くありません。
何も知らずに作成してあとあと後悔する人も。笑
これはアメックスと比較して入会ボーナスがなく、Chase銀行のように枚数制限があるクレジットカードを先に作成する傾向があるからです。
ただしディスカバークレジットカードはよく郵便でプロモーションをやっているとおり、作成が簡単です。
クレカの沼にハマる前に作成して他の魅力的なクレカが作れず後悔する人が多いようです。
ここからはディスカバークレジットカードのメリット、デメリットを紹介していきます。
ディスカバーカードのメリット
年会費無料
ディスカバークレジットカードは年会費が永年無料です。
たまに初年度無料、2年目以降が有料になるクレカがありますが、ディスカバークレジットカードは永年無料です。
しかも有効期限が5年と長いです。
JAL USAやANA USAは3年と短いですからね。
陸マイラー2年目以降になるとクレカを解約し始めますが、年会費無料のカードが1枚あるとクレジットヒストリーが構築され、クレジットスコアが上がりやすくなります。
年会費無料ですが海外為替手数料も無料です。
日本帰国時にも安心して使えます。
申請が通りやすい
ディスカバークレジットカードは申請が通りやすいです。
よく郵便受けにディスカバークレジットカードのプロモーションのレターが届いていることありませんか?
僕はまた来たか、と思いつつもすぐに捨てていました。笑
それでも郵便プロモをするくらいですので申請は通りやすいです。
とりあえずなんでもいいからアメリカのクレジットカードを1枚検討している方は絶好のクレジットカードと言えますね。
5%キャッシュバック(Amazon.comも)
ディスカバークレジットカードはキャッシュバック系のクレジットカードです。
3か月ごとに5%キャッシュバックに該当する対象が変わります。
ちなみに2020年は以下のように変動してきました。
ディスカバークレジットカードはアマゾンに強く、しばしばいっしょにプロモーションを展開しています。
アマゾンショップに行ったときも大々的に宣伝していました。
2020年4Q(10~12月)はアマゾン(Amazon.com)、ウォルマート、ターゲットと一般消費しやすいショップが対象となっています。
毎四半期で1500ドルが上限ですので、75ドルまで5%適用でキャッシュバックされます。
うまく使えれば5%キャッシュバックのみで300ドル返ってきますね。
5%キャッシュバック対象外の店舗でも全て1%キャッシュバックされます。
僕はアマゾンのためにディスカバークレジットカードを作成したと言っても過言ではありません。
初年度にキャッシュバックされた金額だけキャッシュバックされる
他社にあるような入会ボーナスはないのですが、初年度にキャッシュバックされた金額のみ追加でキャッシュバックされます。
実質、これが入会ボーナスの代替となっていますね。
1年間で100ドルキャッシュバックされた場合、追加で100ドルキャッシュバックされます。
もし300ドルキャッシュバックされた場合、追加で300ドルもらえます。
なんと上限なしの無制限!
1年間はカレンダー上の年末までではなく12ヶ月分ですのでご安心を。
ただしアメックスやChase銀行と比較すると入会ボーナスとしてはちょっと弱いかもしれません。
5000ドル利用で100~600ドルの入会ボーナスが通常のアメリカですが、ディスカバークレジットカードは50ドル(+追加で50ドル)の合計100ドルですからね(1%キャッシュバックの場合)。
もらえるのが1年後というのも魅力半減なキャンペーンですが、もらえるものはもらっておきましょう。
ポジティブに考えたら初年度のみ5%キャッシュバックが2倍の10%還元、と考えたら結構いいオファーとも言えます。
クレジットカード申請前に承認されるか確認できる
クレジットカードを申請するとクレジットヒストリーに影響します。
承認されても落ちてもスコアが多少下がります。
Discoverのいいところは申請前にクレジットカードが承認されるか事前に確認できるところもメリットとなります。
興味があって申請しても落ちたらスコアが下がるだけですからね。
いたずらにスコアを下げることがないのはいいですね。
選べる25種類のデザイン
最後におまけ程度のメリットですがディスカバーカードのデザインについて。
なんと25種類から選べます。
日本だとエポスカードみたいですね。
国旗やワシなんてアメリカっぽいですよね。
僕は正直どうでもよかったので笑、初期設定のブルーにしました。
ディスカバーカードのデメリット
入会ボーナスがない
アメックスやChaseのようにいくら以上の利用で300ドルキャッシュバック!のような入会ボーナスがありません。
初年度キャッシュバックされた金額が追加でキャッシュバック、というのが強いて言えば入会ボーナスとなります。
入会ボーナスもつかないディスカバークレジットカードとなりますが、紹介リンク経由で作成した場合のみ50ドルもらえるキャンペーンがあります。
(2021年9月22追記)
Discoverから紹介リンク経由で作成すると100ドルもらえるキャンペーンメールが届きました。
紹介リンクを差し替えましたので興味のある方はぜひこちらから作成するともれなく100ドルもらえます。
もしディスカバークレジットカードの5%キャッシュバックに興味があってこれから作成しようと考えている方はぜひ紹介リンク経由で作成してみてください。
紹介リンク経由で作成しないと1ドルももらえませんのでご注意を。
また100ドルもらえる条件は3ヶ月以内にクレジットカードを利用することだけですので余裕でクリアできます。
クレジットヒストリーに掲載される
もうひとつのデメリットはクレジットヒストリーに掲載される点です。
陸マイラーでもない限りあまり気にする必要もないのですが、例えばChase銀行の場合5/24ルールというルールが存在し、24か月以内に5枚以上のクレジットカードを新規発行した場合は、Chaseのクレジットカードが新規発行できない、という独特のルールがあります。
ディスカバークレジットカードで5枚の枠を使うのはもったいないので、Chaseやアメックスから作成し、これ以上作成するクレカがなく、帰国が目前の方なら作成を考えてもいいかと思います。
僕も帰国を視野に入れて作成しました。
Discover(ディスカバー)クレジットカードまとめ
今日はDiscoverのディスカバークレジットカードを紹介しました。
在米日本人からはあまりいい評価がもらえないディスカバークレジットカードですが、アマゾンとの相性はよく度々プロモーションを展開しています。
5%キャッシュバックはキャッシュバック系クレカの中では最高級にいい還元率です。
入会ボーナスはありませんが、初年度にキャッシュバックされた金額分が追加でキャッシュバックされ、紹介リンク経由で作成すると100ドルもらえますので、アメックスやChaseなど魅力的なクレジットカードを一通り作成した方なら作成を検討してみてもいいかと思います。
僕もアマゾン商品が5%還元されるタイミングで申請しました。
年会費も有効期限内(5年間)無料ですので年会費のかかるJAL USAやANA USAクレジットカードからの切り替えも可能です。
以上、少しでも参考になれば幸いです。
Discoverクレジットカード紹介リンク(100ドルゲット)