こんにちは、アポロです。
今日はロスカボスのコロナ感染対策について、実際に2021年に旅行した経験から紹介します。
今後の海外旅行時などの参考になればと思います。
所感としてロスカボスは観光業がメインのため、かなりしっかりと対策されていました。
目次【本記事の内容】
- 1.ロスカボスのコロナ感染対策
- 1-1.空港
- 1-2.ホテル
- 1-3.飛行機内
- 2.ロスカボスのコロナ感染対策まとめ
ロスカボスのコロナ感染対策
空港
ダラスの空港から。
まず人が全然いません。
少し日程をずらしたのもありますが、クリスマス休暇というのに閑散としています。
荷物チェックも10分以下で終わります。
エアラインカウンターは職員がいないせいもあって、ワンワールドプライオリティでも20分くらい待たされました。
荷物検査の列では密を避けるためにアクリルの板が置いてありました。
どうしてもシックスフィート以内になってしまいますからね。
それでも皆さん前に詰めたがる傾向があるのであまり意味なかったかもしれません笑。
空港内ではもちろんどこでもマスク着用が求められていました。
ホテル
ロスカボスのホテルはしっかりとコロナ対策がされていました。
今回2つのホテルに宿泊しました。
カボサンルーカスエリアのオールインクルーシブであるPueblo Bonitoではこれでもか、というくらいの徹底ぶり。
- ホテルチェックイン時にスーツケース洗浄
- 両手はサニタイザー消毒
- 特殊機械で検温&全身消毒
アクティビティでどこか外出する度に同じ消毒をされます。
これで滞在客はよほどのことがない限り感染していません。
つづいてヒルトン系列のWaldorf Astoria。
Pueblo Bonitoのように特殊機械はないものの、サニタイザー消毒や検温はありました。
部屋にもオリジナルロゴ入りのサニタイザーが置いてありました。
ロスカボスは観光で成り立っているような場所なので、感染者を増やさないような取り組みがされていました。
また時期にもよりますがホテルの宿泊者やアクティビティの人数を制限しています。
僕が訪問した2021年1月時点では50%が最大でした。
あまり多すぎても密になるのでこれくらいが今の時期はちょうどいい距離間でした。
飛行機内
往復ともにアメリカン航空を利用しました。
ダラスからロスカボスは直行便がいくつも出ていて便利です。
デルタ航空などは真ん中の席は空けて運航しているようですが、アメリカン航空は制限していません。
乗客がいる限り乗せます。
ダラス・ロスカボス便も乗客率80%くらいだったと思います。
隣に妻のももちゃんが座っているので必然的に僕が真ん中の席に。
往路は両隣に人が、復路は搭乗時にはいたのですが出発前にうしろに移動してくれたので空いていました。
ジュースのサービスはなく、代わりに搭乗時にビニールに入れられた水とクッキーが手渡されました。
ほしい人はコーラとか言えばくれるのかもしれません。
飲食以外のときはマスク着用義務で、うっかり外したまま座っているとキャビンアテンダントの方が注意しに来ます。
飛行機は数分の間に空気が全て入れ替わる仕組みなので、マスクさえしてくれればまぁ大丈夫かなと。
隣に他人が座るとパーソナルスペースに入り込まれている感覚にはなりますけどね。
ロスカボスのコロナ感染対策まとめ
今日はロスカボス旅行で感じた現地のコロナ感染対策について紹介しました。
ロスカボスは観光で成り立っている都市なので、しっかりと対策がとられているように感じました。
僕が行った時期は最大50%の観光客と制限され、ホテルでは感染症対策が万全でした。
これからの時代、安全もお金で買う時代が来るかもしれません。
以上、少しでも参考になれば幸いです。