赴任先で健康診断~iPadで結果通知?

今日はダラス駐在して初めてアメリカの会社で健康診断をしたときの話をします。

アメリカで健康診断

日本でも毎年一回健康診断をすると思いますが、アメリカでも同じように現地社員向けに健康診断がありました。

駐在員も例外ではなく、全員受診必須。

結構貴重な経験だったので、みなさんにシェアします。

採血は全然痛くない?

まず身長や体重、血圧など簡単に分かるものから終わらせ、次に採血。

日本と全く違うのでカルチャーショックでした。いい意味で。

日本だと看護師の方が腕に注射をして(たまに痛い)、そのあと抑えててくださいねー、なんて言われますが、アメリカの医学はもっと発達していました。

なんと指先をほんのちょっと切るだけで、採血完了。全く痛くなく、もう終わったの?という感じ。

そのあと専用の機械に入れて3分程度待つとヘモグロビンなどの値がその場で分かるカップラーメン並みのお手軽さ!

iPadで結果通知?

身長や体重、血圧も測ったらすぐにiPadに入力、血液検査も専用の機械とiPadが接続されており、すぐにデータを取り入れることが可能。

医学のデジタル化がかなり進んでおります。

日本だと間違いなく、紙に手書き、結果は後日郵送ですもん。

そのあとドクターの方からiPadを使いながら結果説明されます。

それぞれの項目の標準値と自分がどのくらいの値なのかすぐに分かるようになっています。

口頭で問題ないことを言われますが、すぐにEメールでも結果が報告されてきました。

アメリカの医学って進んでるな、とつくづく感じたアポロでした♪