駐在前に必読!ダラスでアパート探し

ダラスダウンタウン

こんにちは、アポロです。

今日はアメリカのアパート探しについて説明します。

アパート巡り

日本でアパートを探した経験はありますでしょうか。

とりあえず駅前のアパマンショップに突撃訪問する方が多いかと思います。

ここ、ダラスではそういった事務所などはありません。

基本的に個人営業しています。

だいたいの主要都市では日本人の不動産王?がいるので、あまり心配いりません。

ダラスも何人か有名な方がいらっしゃいます。

駐在員であれば、引継ぎも兼ねて前の駐在員から日本人の不動産ブローカーを紹介してもらえるので、その方で基本的には問題ないかと思います。

最初は土地勘などもなく、治安がいいエリアとかお子さんがいれば学校情報なども聞けるので、日本人のほうがベターだと思います。

ここで注意が必要です。

不動産物件を紹介する担当者は一人までと決まっています。

そのためアパート探しの前に軽い契約書を書かされます。

顧客の奪い合いを防ぐためだそうです。

アパート選びのポイント

  • スーパーまで近いか(徒歩圏内はアメリカでは難しい)
  • 会社まで近いか
  • 周辺施設は何があるか(公園、ファーストフードなど)
  • 治安がいいか
  • 学校(補習校、小学校、中学校、高校など)まで近いか、通勤途中にあるか
  • 日当たりがいいか
ももちゃん
うちのアパートはヨガ教室があるよ(毎週の楽しみ)

4軒のアパートを紹介してもらいましたが、ももちゃんが運転できなかったのでスーパーまでの近さで僕は選びました。

アパート契約は1年単位で、日本みたいに2年契約などではありません。

そして毎年ちょっとずつですが、家賃が上昇していきます。

家賃補助がある会社であれば任期や家賃上昇分も考慮して契約しましょう。

アポロ
任期が予定より伸びたりすることもあるため、初年度から限度額ぎりぎりだと毎年の家賃上昇によってオーバーすることになるよ

そして、契約時にびっくりしたことがありました。

日本では保証人や印鑑が必要なアパート入居時の契約。

もちろん、アメリカで印鑑が必要ではないことくらいは分かっていましたが、iPadだけで完結してしまいました。

サインはデジタル署名のみ

予めiPadに署名したフルネームやイニシャルを各ページにタップしながらどんどん読み進めていきます。

それぞれのページの概要は不動産担当のブローカーが翻訳しながら説明してくれるので心配ありません。

個人的にいい物件が見つかったと思っています。

以上、ダラスのアパート探しについてでした。

アメリカならではのアパートがたくさんあるので、せっかくの駐在ライフを満喫しちゃいましょう♪