こんにちは、ダラス駐在員のアポロです。
2019年のサンクスギビング休暇でワシントンDCに観光してきました。
大統領が住むホワイトハウスも有名ですが、スミソニアン博物館も同じくらい有名です。
その中でも一番人気なスミソニアン国立航空宇宙博物館を紹介します。
スミソニアン国立航空宇宙博物館
スミソニアンの博物館ですが全部で20もあります(航空宇宙博物館別館含む)。
その中で圧倒的に人気かつ有名なのが国立航空宇宙博物館でしょう。
正式名称が国立航空宇宙博物館(National Air and Space Museum)ですが、スミソニアンの博物館群のひとつになっています。
人気が高いだけあって常にすごい行列です。
見た目以上には待たないのですが、人数制限を行っており、少し待つ必要があります。
入場するとスペースシップワンやバイキングなどが展示されていました。
すでにNASAの宇宙センターに行ったことがあり(ヒューストンもフロリダも)、まぁ正直似たような展示が多かったです笑。
航空の黎明期でもあるライト兄弟から始まり、技術の進歩の順に通信関係、ロケットパビリオン、国際宇宙ステーションや惑星探査機が展示されていました。
今回は観ていませんが3Dシアターも併設しており、なぜか飛行機や宇宙だけではなく車のフォードの番組もありました笑。
航空関係のミュージアムでよくあるシミュレータもありました。
3Dシアターやシミュレータは別料金となっています。
ライト兄弟
全てはライト兄弟がライトフライヤーで飛行したところから航空宇宙の歴史は始まっています。
すでに100年以上経過していますが、月面着陸はもちろん、惑星探査などもできるようになっており、技術の進歩を感じます。
ロケット
過去のロケットがところ狭しと展示されています。
一部ロケット内部が見学できるところがありましたが時代を感じる設計でした。
通信関係
Time and Navigationというエリアでは主に通信関係が展示されていました。
空の超特急という昭和のレトロポスターも貼ってありました。
国際宇宙ステーション
国際宇宙ステーションのエリアでは宇宙飛行士や国際宇宙ステーションに関する展示物が多かったです。
スペースシャトルのディスカバリー発射シーンなども繰り返し上映していました。
ギフトショップ
ギフトショップもかなり面積を割いて展開していました。
ブラックバードの愛称でお馴染みのSR-71のお土産が目立ちました。
スヌーピーのピンが可愛かったです。
国立航空宇宙博物館別館(Steven F. Udvar-Hazy Center)
国立航空宇宙博物館には別館もあります。
スペースシャトルのエンタープライズ号は別館のSteven F. Udvar-Hazy Centerというところにあります。
車で30分以上かかるので、レンタカーかUberなどを利用して行きましょう。
僕はいろんなところでスペースシャトルを見てきたのでコンプ目指したかったのですが、妻に反対され断念しました笑。
ブラックバードも展示されているようです。
スミソニアン博物館国立航空宇宙博物館まとめ
今日はスミソニアン博物館の中の国立航空宇宙博物館を紹介しました。
19あるスミソニアン博物館の中で国立航空宇宙博物館は圧倒的に人気で、入場前から行列ができるほど。
ライト兄弟のような航空の黎明期から過去のロケット、国際宇宙ステーション、火星探査機まで幅広く展示しています。
3Dシアターや飛行機シミュレータなども置いてありました(別料金)。
スペースシャトルのエンタープライズ号は機体が大きすぎるので別館のSteven F. Udvar-Hazy Centerに行く必要があります。
以上、少しでも参考になれば幸いです。