こんにちは、ダラス駐在員のアポロです。
今日は手数料最安で海外送金できるサービスTransfer Wise(トランスファーワイズ)を紹介します。
大手メガバンクより安い手数料ですが、使い方は簡単です。
紹介クーポン経由で初回手数料が無料もしくは割引になりますので活用しながら海外送金のお役に立てれば幸いです。
僕が住んでいるアメリカを例に挙げますが、どの国でも基本的な使い方は同じです。
割引もどの国でも同じ金額が適用されますので安心してお使いください。
これから海外駐在や海外留学する方の必須サービスとなります。
(追記)
Transfer Wiseはサービス名がWiseに変更されました。
スクリーンショット画面など一部変更があるかもしれませんが一般的な送金手順は同じとなります。
目次【本記事の内容】
- 1.Transfer Wise(トランスファーワイズ)とは
- 2.Transfer Wise(トランスファーワイズ)の海外送金手数料比較
- 3.Transfer Wise(トランスファーワイズ)の口座開設
- 4.Transfer Wise(トランスファーワイズ)の送金方法
- 5.Transfer Wise(トランスファーワイズ)の紹介クーポン
- 6.Transfer Wise(トランスファーワイズ)の使い方まとめ
Transfer Wise(トランスファーワイズ)とは
Transfer Wise(トランスファーワイズ)とはイギリスのロンドンに本社がある送金サービス会社です。
P2P(ピアツーピア)サービスともいわれ、従来の海外送金にかかる手数料を大幅に下げています。
従来の銀行の海外送金手数料は10%程度でしたが、トランスファーワイズは1%程度に下げることに成功しています。
関東財務局から資金移動業者としての免許も取得しており、日本では2016年からサービス提供しています。
https://www.dreamnews.jp/press/0000138561/
Transfer Wise(トランスファーワイズ)の海外送金手数料比較
Transfer Wise(トランスファーワイズ)の海外送金手数料を比較してみます。
海外送金手数料だけではなく為替手数料も見なければなりません。
例えば20万円送金する場合、大手銀行は最低手数料があるので安く送金する場合でも6,000円発生します。
それがトランスファーワイズの場合、透明な手数料によって1,400円程度しかかかりません。
40万円送金しても2,800円です。
しかも為替レートは最安レベルに安いです。
隠れコストが発生しないからです。
他行は為替手数料という見えないところで手数料をとってきます。

手数料比較はトランスファーワイズのホームページでも実際に比較、確認することができますので興味があればご自身でもチェックしてみてください。
僕がこのブログで説明するよりトランスファーワイズの記事読んだ方が信頼性、信ぴょう性があるので併せてお読みください。
海外送金の手数料、最も安いのは?全38の銀行・プロバイダを徹底比較!
https://transferwise.com/jp/blog/overseas-remittance-charge
Transfer Wise(トランスファーワイズ)の口座開設

ここまでお読みになり、手数料を抑えて海外送金したい方向けにTransfer Wise(トランスファーワイズ)の口座開設方法を紹介します。
実際に海外送金が決まっている場合は送金額を指定したあとに口座開設の手続きに移りましょう。

紹介クーポン経由の利用で600USDまで送金手数料が免除されます。
米国ドルだけでなくどの為替でも70,000円分くらいまで(正確には500GBP(イギリスポンド)相当)の手数料が割り引かれますのでアメリカ駐在、留学以外にもぜひご利用ください。
そもそも手数料安いので100万円送金しても6,400円分くらいの手数料なんですが、そのうち600円くらいは割引が適用されます。
最初は為替レートを固定して送金予約することはできませんが、一度口座開設してしまえば為替レートを決めた上で海外送金の手配も可能になります。
送金金額を決めた方は残る手順は口座開設です。
トランスファーワイズの口座開設には本人確認書類のアップロードが必要になります。
日本にお住まいの方はマイナンバーカードや住民票の画像をアップロードします。

アメリカに出国している方も口座開設可能です。
既に日本に住んでいない場合は出国済みのためマイナンバーカードなどは提出不要です。
パスポートの画像を提出して完了になります。



既に出国済みを選択し、取引条件に同意すれば終了です。
スクリーンショットの画像は英語ですが、日本語に切り替えることも可能です。
本人確認書類の画像は既に撮影してあるものはNGで、口座開設時にカメラをONにして撮影する必要がありましたが、特に問題なく終えられました。
Transfer Wise(トランスファーワイズ)の送金方法

トランスファーワイズの送金方法は以下のステップとなります。
口座開設が済んでいる方は次回以降の送金はさらに簡単になります。
- 口座開設(本人確認書類提出)
- 送金金額を設定
- 自分の銀行からトランスファーワイズのUFJ銀行に送金
- 4営業日以内に海外口座に入金
初回のみ口座開設が必要なので約1週間必要ですが、2回め以降は2日程度で送金できるようになります。
送金手数料が見えているので大手銀行みたいに知らないうちに手数料を引かれる、ということはありません。
さらに見えている手数料も格安で、最低手数料もありませんので送金金額に応じて手数料が増えていくという仕組みになります。


日本国内の銀行口座から海外の口座に直接送金するのではなく、一旦トランスファーワイズの口座に振り込むことがポイントとなります。
ただし日本円で100万円が限度額となりますので、それ以上送金したい方は二回に分ける必要があります。
Transfer Wise(トランスファーワイズ)の紹介クーポン
トランスファーワイズには紹介クーポンがあります。
500イギリスポンドまでは手数料が発生しません。
アメリカドルの場合、600ドルまで手数料免除です。
現在のレートだとおよそ70,000円程度ですね。
仮に40万円送金する場合でも7万円分の手数料が引かれた上で海外送金されます。
手数料が安くなるなら使わない手はありませんね。
初回限定ですのでご注意ください。

紹介クーポン適用後画面
上記の画像の場合、本来の手数料は2,793円でしたが、566円が割り引かれて2,227円が支払う手数料となります。
日本とアメリカ以外の海外送金にも使えますので、もしこれをお読みになっている方がアメリカ以外の場合でも紹介制度は使えます。
500ポンド相当分まで現地通貨で計算されて手数料が差し引かれます。
紹介クーポンを利用してお得に海外送金しちゃいましょう。
Transfer Wise(トランスファーワイズ)の使い方まとめ

今日は海外送金に便利なサービスTransfer Wise(トランスファーワイズ)を紹介しました。
口座開設方法も送金方法も簡単で、大手銀行より海外送金の手数料が安く、活用しない選択肢はありません。
日本にいるときよりも海外にいる方が本人確認が簡単です。
初回限定ですが割引クーポンもありますので、ぜひ海外留学や海外駐在の準備資金に必要な海外送金をお得にしちゃいましょう。
以上、少しでも参考になれば幸いです。