スターズ!
こんにちは、アポロです。
今日は北米4大スポーツであるアイスホッケー観戦記を紹介します。
ダウンタウンへは普段車で行くのですが、今回初めてDARTで行きました。
目次【本記事の内容】
NHLとは
NHLとはNational Hockey Leagueの略です。
北米4大スポーツのひとつで、ほかに野球(MLB)、バスケ(NBA)、アメフト(NFL)があります。
NHLとかNFLとかややこしいですよね。
アイスホッケーは氷上の格闘技とも呼ばれており、茶番で乱闘騒ぎが始まることでも有名です。
第1ピリオド20分、15分休憩、第2ピリオド20分、15分休憩、第3ピリオド20分と進行しますが、試合展開次第では3時間くらいになることもあります。
時間に余裕をもってのんびり観戦しましょう。
ダラススターズ
ダラススターズはダラスを本拠地とするアイスホッケーチーム。
チームカラーは緑。
2000年前後は優勝したこともあったみたいですが、残念ながらここ10年以上は泣かず飛ばず。
1993年以前はミネソタ州のノーススターズというチームでした。
アメリカの国歌は星条旗(The Star-Spangled Banner)といって、一度は著名人が歌っていたりするのを聞いたことがあると思いますが、試合前にどのスポーツも国歌を歌うのが日常となっています。
1番の歌詞の中にStarという単語が2回出現するのですが、ダラススターズだけあってそこは見逃しません。
ファン全員で揃って「スターズ!」と叫びます。笑
いきなりの出来事だったのでびっくりしましたが、アメリカの国歌を無性に覚えたくなりました。
試合会場American Airlines Center
ダラススターズのホーム会場はAmerican Airlines Centerです。
なんとNBAダラスマーベリックスと同じ会場なんです。
バスケットコートがあった場所に氷が張ってあるなんてなんか不思議ですよね。
ひと昔前はアイスホッケーがメインで、空いているときにバスケをやっていたと聞きましたが、今やバスケの方が人気ですよね。
対バンクーバー戦
この日は3月17日の日曜日、パトリックデーでした。
パトリックデーではなにかしら緑のものを身に着けるのですが、チームカラーの緑にあやかり、勝ちたいところ。
対する相手はバンクーバーカナックスでした。
ダラスよりバンクーバーの方が寒いからなんとなく強そう。
ダラススターズの選手もロシアとか北欧出身ばかりなんですけどね。
試合はまさかの延長戦突入。
サドンデスPSまでもつれ込みました。
先に点を入れたほうの勝利となります。
PSはペナルティショットの略で、ゴーリーと1対1で勝負。
サッカーのPK(ペナルティキック)とは違い、全然シュートが決まりません。
どうやったら終わるんだろうと思っていたら5人目くらいであっさりゴールが決まり敗北。
残念ながらダラススターズは2-3で負けてしまいました。
スターズファンは嘆くことなくブーイングもなく、あっさりと退散していきました。
ただしスポーツ観戦は勝ち負けではなく楽しめるもの。
ダラス駐在中にぜひ一度はダラススターズを応援しに行きましょう。
スターズ!!