こんにちは、アポロです。
今日はアメリカの歯医者事情について書きたいと思います。
アメリカの歯医者って怖いイメージありませんか?
私も日本では定期的に健診に行っていたものの、アメリカではなんか怖いイメージがあり、行けていませんでした。
英語伝わらなかったらどうしようとか。全部の歯抜かれたらどうしようとか。(そんなことあるわけない)
そんなチャーハンを食べていたある日。
ガリっ。
なんと歯の詰め物が取れてしまったのです!しかも異国の地、ダラス。
急いで日本人ドクターがいる歯医者を検索して予約。
歯の詰め物がずっとないままだと悪化して神経治療になってしまうので仕方ありません。即決です。
ドクターに事情を説明し、治療スタート。椅子が傾き始めて天井が見えるとなんとそこにはモニターが!
ドクター Netflixにする?それともNHKがいい?
そうです、ここアメリカでは歯医者でNetflixが見れるのです。
治療中はいろいろうるさくて集中できないものの、麻酔かけて待つ間とか暇を持て余すので助かります。
無事に取れた詰め物は治り、ついでに新しく発見された虫歯もいっしょに治してもらいました♪
ちなみにアメリカは日本みたいに国民保険がなく、民間保険です。未加入の人もいます。
駐在員のため保険に加入していたものの$100以上請求されました。
それでも日本みたいに銀歯にはならず、ジルコニアなどのいい材料を使っています。(日本でも保険使わないれば白い歯になりますが、おそらくそれと同じようなものです)
歯の詰め物が取れたときはアメリカで初めての歯医者だったので日本人ドクターを探しましたが、定期検診は家から近いところを選択。そこにも天井にテレビが設置されていました。
定期検診中の会話。
アメリカ人ドクター
やっぱり日本人はNHKだよね。(ほぼ強制NHKを見せられる)
30分後。
今からアニメみたいだからDiscovery channelにしてあげよう。
また30分後。
今から相撲やるけどやっぱり日本人なら見たいよな?
いや、日本人イコールNHKとか相撲じゃないからね?笑
稀勢の里が3連敗で引退というホットなニュースがやっていました。(若乃花以来の日本人横綱でしたが、早かったですね)
ここでは歯周病早期発見、早期治療開始ができてよかったです。
アメリカでいい経験ができたとポジティブに考えるアポロでした。