こんにちは、ヒルトンダイヤモンド会員のアポロです。
今日はROKU KYOTOのダイヤモンド特典を解説していきます。
エクスペリエンスクレジットでフルコースディナーも楽しんできました。
ヒルトンダイヤモンド会員の方でこれからROKU KYOTOに宿泊を考えている、
ROKU KYOTO限定エクスペリエンスクレジットの使い方について知りたい、
ROKU KYOTOのコースディナーのメニューってどんなものがあるの、
と思う方の参考になるはずです。
ROKU KYOTOはヒルトン系列でもしかしたらコンラッド以上に素晴らしいホテルです。
ダイヤモンド特典を有効活用してリラックスできるといいですね。
目次【本記事の内容】
- 1.ROKU KYOTOとは
- 2.ROKU KYOTOのダイヤモンド特典
- 2-1.客室のアップグレード(プレミアデラックスまで)
- 2-2.朝食無料
- 2-3.1万円のエクスペリエンスクレジット
- 2-4.アーリー・チェックイン / レイト・チェックアウト
- 2-5.特典滞在で3人目も無料(ポイント泊は通常2人まで)
- 2-6.ROKU KYOTOにエグゼクティブラウンジはない
- 3.ROKU KYOTOのエクスペリエンスクレジット
- 3-1.1泊目10,000円、2泊目以降は1泊につき5,000円
- 3-2.THE ROKU SPA
- 3-3.コンシェルジュアクティビティ
- 3-4.レストラン「TENJIN」
- 3-5.ゲストルーム
- 3-6.その他サービス
- 4.ROKU KYOTOレストランTENJINでコースディナー
- 5.(アメリカ限定)Hilton Aspireクレジットカード作成で自動的にダイヤモンド会員になろう
- 6.【ダイヤモンド特典】ROKU KYOTOのエクスペリエンスクレジットでコースディナーまとめ
ROKU KYOTOとは
ROKU KYOTOはヒルトン系列のホテルです。
2021年9月にヒルトンブランドとしても京都で初めて開業しました。
LXRホテルズ&リゾーツとしてアジア太平洋地域で初進出のホテルにもなります。
WaldorfやConrad(コンラッド)と同じくらい高級ホテルに位置付けられます。
実際にROKU KYOTOは必要最低ポイントが11万ヒルトンポイントと、
コンラッド東京の95,000ポイントより高く設定されています。
ROKU KYOTOに初めて宿泊したときのレビュー記事はこちら⇒
ROKU KYOTOのダイヤモンド特典
ROKU KYOTOのダイヤモンド特典を説明していきます。
具体的には以下の特典があります。
- 客室のアップグレード(プレミアデラックスまで)
- 朝食無料
- 1万円のエクスペリエンスクレジット
- アーリー・チェックイン / レイト・チェックアウト
- 特典滞在で3人目も無料(ポイント泊は通常2人まで)
なおゴールド会員の特典は以下です。
1万円のエクスペリエンスクレジットがなく、客室アップグレードはワンランク上までとなっている以外は同じですね。
- 客室のアップグレード(ワンランク上のカテゴリーまで)
- 朝食無料
- アーリー・チェックイン / レイト・チェックアウト
- 特典滞在で3人目も無料(ポイント泊は通常2人まで)
客室のアップグレード(プレミアデラックスまで)
ヒルトンエリート会員は当日の空室状況に応じて客室のアップグレードがあります。
ゴールドでもアップグレードされることもあれば、ダイヤモンドでもアップグレードなしの場合もあります。
アップグレードはホテル側のご厚意ですのでなくても文句など言わないようにしましょう。
ゴールド会員はワンランク上のカテゴリーまで、ダイヤモンド会員はプレミアデラックスまでアップグレードの対象となり、残念ながらスイートはアップグレード対象外となっています。
朝食無料
ヒルトンゴールド以上で朝食が無料になります。
ダイヤモンド会員はもちろん無料です。
またROKU KYOTO独自の特典として、無料朝食2名分に1名追加した計3名分の朝食が無料になります。
会員および同室に滞在される2名までとなっています。
また6歳以下のお子さんは無料になります。
ちなみにゴールド会員はContinental Breakfastとボーナスポイントのどちらかを選ぶことになります。
既定で無料朝食が選ばれているのでゆっくり朝食を食べている時間がない場合などはポイントをもらうよう依頼しましょう。
朝食は大人ひとり5,692円(税サ込)となっています。
最大17,076円、夫婦で11,384円が無料になるなんてお得過ぎるダイヤモンド特典です。
1万円のエクスペリエンスクレジット
ヒルトンダイヤモンド会員はホテル施設内で使える1万円分のエクスペリエンスクレジットが付与されます。
エクスペリエンスクレジットはホテルのレストラン、スパ、アクティビティや各種サービスに利用できます。
1泊目は10,000円、2泊目以降は1泊につき5,000円が加算されます。
エクスペリエンスクレジットはチェックインしてからチェックアウトするまでの滞在中のみです。
また客室料金は対象外です。
のちほどどこで使えるか具体的に説明していきます。
アーリー・チェックイン / レイト・チェックアウト
アーリーチェックイン、レイトチェックアウトも当日の予約状況次第で可能です。
客室タイプによって時間が変わります。
アップグレードなかったときのデラックスルームのときは、しっかりと14時まで滞在させていただきました。笑
通常のチェックインは15時、チェックアウトは昼12時となっています。
希望する場合は対応可能かどうかホテル受付で確認してみましょう。
なおヒルトンダイヤモンド会員でなくても利用可能です。
アーリー・チェックイン | レイト・チェックアウト | |
---|---|---|
スイート / プールサイドデラックス | 14:00~ | ~13:00 |
プレミアデラックス / ガーデンデラックス | 13:30~ | ~13:30 |
デラックス | 13:00~ | ~14:00 |
※チェックインの際に対応の可否が案内可能です。
特典滞在で3人目も無料(ポイント泊は通常2人まで)
宿泊料金すべてをポイント利用する特典滞在では、通常2名までのところ、ROKU KYOTO限定の特典として3人目も無料で宿泊可能です。
この特典もヒルトンダイヤモンド会員でなくても利用可能です。
ポイントたくさん持っている友達がいれば3人の女子会開催も夢ではなくなりますね。
別におじさん3人でもいいんですけどね。笑
ROKU KYOTOにエグゼクティブラウンジはない
ROKU KYOTOにはエグゼクティブラウンジはありません。
誰でも利用できるティーハウスがあり、庭園を眺めながらお茶を飲むエリアがあります。
開業当初はダイヤモンド会員のみ、ティーハウスでカクテルタイムの提供がありましたが、
宿泊者の意見を尊重してカクテルタイムではなくエクスペリエンスクレジットに切り替わりました。
カクテルタイムはちょっとしたおつまみしか出てこなかったので、ドリンクにも使えるエクスペリエンスクレジット1万円の方が価値は高いでしょう。
ROKU KYOTOのエクスペリエンスクレジット
1泊目10,000円、2泊目以降は1泊につき5,000円
ここではROKU KYOTOのエクスペリエンスクレジットについて詳しく解説していきます。
1泊1万円のエクスペリエンスクレジットが付与されます。
細かく言えば1泊目10,000円、2泊目以降は1泊につき5,000円です。
1泊2日だと1万円、2泊3日だと1万5000円のクレジットがつきます。
宿泊人数に関係なく1部屋につき1万円のエクスペリエンスクレジットです。
ROKU KYOTOのエクスペリエンスクレジット利用可能施設とサービスは以下のとおりです。
ROKU KYOTOエクスペリエンスクレジット利用施設&サービス(公式ホームページ)
- THE ROKU SPA
- コンシェルジュアクティビティ
- レストラン「TENJIN」
- ゲストルーム
- その他サービス
THE ROKU SPA
スパやアクティビティでもエクスペリエンスクレジットは適用されます。
- スパトリートメント
- ウェルネスアクティビティ
- フィットネスレンタルウェア
コンシェルジュアクティビティ
京都ならではの体験アクティビティが用意されています。
事前の予約が必要なので詳しくはコンシェルジュに相談してみてください。
- 金継ぎ体験(2時間、20,000円/人)
- しょうざん北庭ツアー(宿泊者は自由に入園可、ツアーは別途)
- しょうざん北庭の限定公開茶室で茶道体験(2時間、料金はコンシェルジュまで)
- ROKU紙漉き体験(2時間、20,000円/人)
- ゆば引き体験(3時間、20,000円/人)
- ROKU KYOTOオリジナル京からかみポストカード摺り体験(1時間、7,000円/人。追加一人につき3,000円)
- ホテルの土を使った陶芸体験(2時間、料金はコンシェルジュまで)
- お坊さんと巡る御室八十八か所(4時間、20,000円/人);四国八十八か所の写しである札所巡り
レストラン「TENJIN」
ROKU KYOTOにはレストラン「TENJIN」がひとつあります。
それぞれメニューなど異なるので公式ホームページも併せてチェックしてみてください。
- シェフズテーブル
- オールデイダイニング
- ザ バー
ゲストルーム
ルームサービスや部屋に置いてあるドリンクのことですね。
- インルームダイニング
- ミニバー
その他サービス
その他サービスは以下が挙げられます。
気になるものがあればホテルコンシェルジュに相談してみましょう。
- ハイヤー手配
- 宅急便送料
- お花/バルーン手配
- バレーサービス
- レンタルサイクル
- ベビーシッター
- ホテルスーベニア
- コピー/FAX
- 国内/国際電話
ホテルスーベニアは以下のグッズカタログなんかが参考になります。
ROKU KYOTOレストランTENJINでコースディナー
ダイヤモンド特典の1万円エクスペリエンスクレジットを利用してROKU KYOTOのレストラン「TENJIN」でコースディナーを食べてきました。
夫婦ふたりだと1万円は余裕で超えてきますが、美食家からの評価も高く食べる価値あります。
ディナーメニューは季節ごとに変わります。
最新のメニューは公式ホームページをご覧ください。
ROKU KYOTOオールデイダイニングディナーメニュー
オールデイダイニングはアラカルト単品注文もできますが、今回はコースディナーを選択しました。
DINNER MENU 麓(ROKU)コースの料金は大人ひとり15,180円(税サ込)です。
夫婦ふたりだと30,360円になり、エクスペリエンスクレジット1万を考慮すると20,360円になります。
- アミューズ
- 京都産 筍 蛍烏賊 ベアルネーズ
- フランス産ホワイトアスパラガス 京鴨の燻製
- 魚料理 (1品お選びください)
- 肉料理 (1品お選びください)
- デザート (1品お選びください)
- コーヒー、紅茶、自家製ハーブティー
魚料理は以下3メニューから1品選択、
(★マークは今回注文、ギャラリーに写真あり)
- 真鯛 桜海老 ビスク★
- 鰆 海藻 ブールブラン★
- 舌平目 帆立貝 デュグレレ風★
肉料理は以下3メニューから1品選択することになります。
- 丹波地鶏 モリーユ茸 春野菜
- 京都ポーク 新牛蒡 ソースロベール
- オーストラリア産仔羊 デュカ 焼茄子
- 国産牛フィレ肉 グリル 農園の野菜 (+¥1,898)
デザートの春メニューはこちら。
- 苺 エストラゴン モッツァレラ★
- ブラッドオレンジ カカオ ラムレーズン
- クレメダンジュ ルバーブ ローズ
- 苺 MOCHI パフェ (+¥1,518)★
※2023年1月15日(日)~3月31日(金) - ROKU KYOTO 春パフェ (+¥1,265)
※2023年4月1日(土)~5月31日(水)
麓(ROKU)コースメニューのギャラリー写真は以下となります(計11枚)。
ぜひ1枚1枚ゆっくりと堪能ください。
(アメリカ限定)Hilton Aspireクレジットカード作成で自動的にダイヤモンド会員になろう
ヒルトンダイヤモンド特典でROKU KYOTOに宿泊したい。
そんなことを思う方も多いでしょう。
普通にヒルトン系ホテルに60泊してダイヤモンド会員取得してもいいですが、アメリカ在住やアメリカ駐在員限定の耳よりな情報を。
Hilton Aspireクレジットカードを作れば自動的にダイヤモンド会員になれます。
アメリカに住んだことのない日本人は残念ながら作成できません。
ヒルトンAspireのメリット、特典は以下です。
- 入会特典15万ポイント
- ポイントが貯まりやすくなる(最大14倍付与)
- 自動的にダイヤモンドステータスが付与
- ヒルトン系ホテル無料宿泊特典が毎年付与(ROKU KYOTOも宿泊可)
- ヒルトンクレジット250ドル付与
- エアラインクレジット250ドル付与
- プライオリティパスのラウンジが利用可能(回数無制限)
- 外貨手数料が無料
詳細はブログ記事もご覧ください。
【ダイヤモンド特典】ROKU KYOTOのエクスペリエンスクレジットでコースディナーまとめ
今日はROKU KYOTOのダイヤモンド特典を説明していきました。
これからROKU KYOTOに宿泊を考えているヒルトンダイヤモンド会員の方、
ROKU KYOTO限定エクスペリエンスクレジットの使い方について知りたい方、
ROKU KYOTOでコースディナーを召し上がる予定の方の参考になったのではと思います。
ROKU KYOTOのダイヤモンド特典をおさらいします。
- 客室のアップグレード(プレミアデラックスまで)
- 朝食無料
- 1万円のエクスペリエンスクレジット
- アーリー・チェックイン / レイト・チェックアウト
- 特典滞在で3人目も無料(ポイント泊は通常2人まで)
私は今回、ダイヤモンド特典の1万円エクスペリエンスクレジットを利用してROKU KYOTOのレストラン「TENJIN」でコースディナーを食べてきました。
麓ディナーはアミューズからデザートまでギャラリー写真を使って1品ずつ紹介。
また朝食無料になり美味な京都旅行となりました。
今日は特にヒルトンダイヤモンド会員の方に読んでいただきたい記事になりました。
以上、少しでも参考になれば幸いです。