ハイアットジラーラカンクン~宿泊レビュー【オールインクルーシブ】

こんにちは、ダラス駐在員のアポロです。

カンクン旅行記、今回はハイアットジラーラです。

カンクンエリアには有名なハイアットが2つあり、ジラーラとジーヴァです。

なんとなくですが周りにはジーヴァの方に宿泊する方が多いです。

そんな中、なぜ僕はジラーラを選んだのか。

本記事はこんな方にオススメです。

  • ハネムーンはカンクンを考えている
  • どうせカンクンに行くなら贅沢にオールインクルーシブがいい
  • ハイアットジーヴァに宿泊したことあるけどジラーラはどうなの?
  • カンクンの別地域との違いは?

ちなみに僕はもっぱらヒルトン系ホテルに宿泊することが多いのですが、上司がハイアット好きでダラスに赴任した直後の短中期出張でハイアットホテルに宿泊していました。

そのときはJALのマイルくらいしか貯めていなかったのですが、意外とハイアットホテルのポイントも貯まっており、2月くらいに有効期限切れするところでした(宿泊は1月)。

完全に見落としていました、、危なかったです笑

最近はクレジットカード作成でポイント入手し、無料で高級ホテルに宿泊したり、お得に旅行したりしています。

目次【本記事の内容】

ハイアットジラーラについて

カンクンエリアにあるハイアットホテルのオールインクルーシブは2つあります。

ハイアットジラーラ(Hyatt Zilara)ハイアットジーヴァ(Hyatt Ziva)です。

どちらもZから始まるオールインクルーシブホテルですので紛らわしいですよね。

大きな違いはジラーラは大人専用(18歳以上限定)ジーヴァは子どもOKなホテルです。

小さなお子さんがまだいないハネムーナーならどちらも選択できます。

僕の周りは子ども連れの駐在員が多いため、宿泊するならジーヴァのみとなります。

空港からのアクセスはジラーラの方がいいです。

というよりジーヴァの方が遠いだけなんですが。

ジラーラはカリブ海に面しており、ジーヴァはカリブ海とメキシコ湾のちょうど交差するような端にあります。

僕が今回ジラーラを選んだ理由は、ハイアット宿泊前にヒルトンプラヤデルカルメンに宿泊していたことが大きな理由です。

ヒルトンプラヤデルカルメンも18歳以上限定のオールインクルーシブです。

どちらも客層ターゲットが同じであり、どちらも宿泊することによって読者にとっていい記事が書けるのでは、と思いました。

ブロガー魂ですね。

あとはハイアットポイントを使わずに失効させたくなかったのも理由のひとつです笑。

ホテル施設

ホテルチェックインから特別でした。

なんとここには日本人スタッフがいます。

日本語ができる外国人もいるのですが、2人も日本語対応可能です。

日本人だと安心しますよね。

ホテルのステータス問わず、日本人専用カウンターでチェックインすることができます。

普通のカウンターが混んでいても問題ありません。

ホテルのカウンター

チェックイン時にオールインクルーシブレストランの説明エステ特別割引(日本人割引適用)など日本語で説明されました。

エステは50分の料金のまま80分できるみたいです。(期間限定かもしれません)

価格表によると249ドルの施術が187ドルでできるので62ドルお得ですね。

ハネムーンならやってもいいかなと思いましたが、今回はやりませんでした。

ジラーラSpaメニュー

そのほかジムもあります。

カリブ海の目の前で走れます!

食べ放題のため太りやすいですが気軽に運動できます。

ホテルの部屋は以下のギャラリー写真を参考にしてください。

バスタブは部屋の中にあり、シャワー浴びるのがちょっと大変です。

遠いので。

部屋に入るとマカロンが置いてありました。

ミニバーの中のジュースやお菓子も全て無料です。

オールインクルーシブの基本ですね。

部屋はどの部屋もカリブ海に臨んでいました。

僕みたいにポイントで一番グレードの下の部屋を予約しても十分綺麗な眺めでした。

翌日は早起きしてカンクンのビーチを散歩しました。

iPhoneで撮影したせいか、空がちょっと不気味になっています笑。

オールインクルーシブレストラン

ヒルトンからハイアットに来たときので驚きました。

両方宿泊しないと分からないことなのですが、、なんとレストラン名がいっしょなのです!

元々同じ系列なのでしょうか。

試しにホームページで調べてみるとジーヴァはさすがに違うレストラン名でした。

(レストラン名が同じでもメニューは異なっているのでジラーラとヒルトン、両方泊まっても違った楽しみが味わえます)

違うところは予約が必要なレストランがハイアットジラーラはASIANA(アジア料理)なのに対して、ヒルトンプラヤデルカルメンはMARIA MARIE(フレンチメキシカン料理)なところです。

客層で完全に分けており、日本人はハイアットジラーラに行く人が余程多いのでしょう。

大して欧米人はヒルトン好き、プラヤデルカルメン好きとなります。

せっかくなのでASIANAに行ってみました。

ヒルトンのASIANAも行きましたが、寿司のクオリティはハイアットに軍配が上がりました。

さすが日本人の宿泊者が多いだけあってこだわっています。

夜はヒルトンでは予約必須なMARIA MARIEに行きました。

ASIANAの隣でした。

オールインクルーシブあるあるですが、料理の一品一品が少ないです。

テキサスのごはんのボリュームの多さに慣れてしまうと少し物足りません。

食べ放題なのでいっぱい注文すればいいだけなんですが。。笑

翌朝はヒルトンでもよく利用していたSpiceにしました。

ビュッフェスタイルですので、好きな料理を好きなだけ、自分で選んで食べることができます。

1週間もいると多少の飽きが出てきてしまうのですが、最後のオールインクルーシブ料理としていっぱい食べてダラスに帰りました。

ヒルトンプラヤデルカルメンとの違い

ヒルトンプラヤデルカルメンとの違いは上にも少し書きましたが、日本人の多さです。

スタッフも2人(日本人1名、外国人1名)日本語話せます。

外国人スタッフは日本にも留学していて流暢な日本語でした。

アニメが好きみたいです。

宿泊者も日本人が多く、ロビーぶらぶらしているだけで3組くらい遭遇しました。

日本人が多いこともあり、オールインクルーシブのアジア料理店ASIANAは夜のみ予約制をとっています。

ハイアットジラーラまとめ

今回はハイアットジラーラの宿泊レビューをまとめました。

ハイアットジラーラは18歳以上の大人限定のホテルとなります。

カンクン空港からのアクセスもよく、贅沢にオールインクルーシブが味わえます。

レストランはヒルトン系列と全く同じという展開で驚きました。

一番下のグレードのホテルでもカーテンを開ければカリブ海が臨める部屋でした。

ハネムーンやバケーションで考えている方もいると思います。

カンクン旅行の参考になれば幸いです。