こんにちは、海外駐在員のアポロです。
今日は海外に住むなら持っていきたい海外対応の高級ドライヤーを紹介します。
海外留学にしろ、海外駐在にしろ長い間、海外に住むなら日本から海外対応のドライヤーを持っていくと安心です。
せっかくならいいドライヤーを持っていってドライヤーだけでも日本の高品質を味わえるといいですね。
目次【本記事の内容】
- 1.海外対応ドライヤーの選び方
- 2.海外対応の高級ドライヤーその1:パナソニックビューティー
- 3.海外対応の高級ドライヤーその2:海外対応レプロナイザー
- 4.ダイソンは海外対応していない
- 5.海外駐在するなら持っていきたい!海外対応の高級ドライヤー2選まとめ
海外対応ドライヤーの選び方
日本で使っていたドライヤーはそのまま海外で使えないことが多いです。
理由は電圧問題。
日本は通常100Vで使用しますが、アメリカは120V、ヨーロッパは240V使用で設計されています。
そのため日本の家電を海外で使うと普通に壊れます。
反対に海外の家電を日本で使っても壊れます。
変圧器で対応することもできますが、変圧器自体も高いですし、メーカーはそもそも非推奨です。
変圧器使用で万が一、壊れてしまってもメーカーは保証してくれません。
海外留学や海外駐在するなら長期間の滞在になるため、この機会に買い替えを検討しましょう。
5000円でも海外対応ドライヤーはあるのですが、本記事では髪の乾き方やイオン機能などを考慮して海外対応の高級ドライヤーを2つ紹介します。
海外対応の高級ドライヤーその1:パナソニックビューティー
海外対応の高級ドライヤーひとつめ。
パナソニックビューティー(Panasonic Beauty)のナノケアドライヤーです。
私もアメリカ渡米前に新品購入したのを覚えています。
変圧切替スイッチは100-120Vと200-240Vの2パターン。
日本とアメリカはわざわざ切り替えしなくても使えるのが地味に嬉しい。
パナソニック製なのでナノイーですよ。
品番 | EH-NA9F |
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電源方式 | 交流式 |
本体寸法 | 高さ22.7×幅22.2×奥行9.1cm |
質量 | 約620g(セットノズル含まず) |
電源 | AC100-120V/200-240V 50-60Hz |
色柄名称 | -RP ルージュピンク -PN ピンクゴールド |
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ナノイー&ミネラルで、旅先でもしっとりまとまる髪へ
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紫外線ダメージやブラッシングなどの摩擦ダメージから、髪を守る
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速乾ノズルでスピーディーに乾燥
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仕上げのツヤ感出しや、地肌ケアもできる5つのモードを搭載
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海外でも使える電圧切替スイッチ付
海外対応の高級ドライヤーその2:海外対応レプロナイザー
レプロナイザーシリーズは全部で4種類あります(3D、4D、7D、27D)。
そのうち上位モデルの4Dおよび27Dのみ海外対応しています。
私の渡米時はレプロナイザーは海外対応していませんでしたが、今は全世界対応モデルが発売されています。
レプロナイザーは使ったことありますが少しだけ重いのが難点。
ただし使えば使うほど髪が美しくなると言われており、たしかにドライヤー後は私も妻も髪が綺麗になっていました。
変圧器不要で日本で購入したレプロナイザーをそのままアメリカでもヨーロッパでも使うことができるのはいいですよね。
髪の根元までレプロナイザーの風が行き渡るように髪の中に指を通して乾かします。根元が立ち上がりにくい、髪割れしやすい、ハリやコシが欲しい部分にはレプロナイザーの風を頭皮にしっかり当ててください。髪の流れに沿って冷風と温風を繰り返し当てると美しい仕上がりになります。乾いた髪に温風と冷風を繰り返し当てつづける(密度のせ)ことがコツです。
https://bioprogramming-club.jp/collection/repronizer7dplus
REPRONIZER 7D Plus | REPRONIZER 27D Plus | |
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バイオプログラミング値 | 7 | 27 |
定価 (税込) | 72,000円 (税込79,200円) | 102,000円 (税込112,200円) |
重さ (ノズルを除く) | 約758g | 約795g |
本体サイズ (ノズルを除く) | 高さ253.5×幅247×奥行72.1mm | 高さ251.6×幅242.4×奥行72.7mm |
色 | グリーン・ブラック | パープル・ブラック |
海外対応 | 〇 AC 100-240V 50/60Hz | 〇 AC 100-240V 50/60Hz |
発売日 | 2020年12月 | 2022年10月 |
レプロナイザー4D plusは高級ホテルROKU KYOTOで、レプロナイザー7D plusはアマネムで見かけました。
ダイソンは海外対応していない
高級ドライヤーと言えばダイソンのイメージもあるかもしれません。
ただしダイソンは全世界に展開しているものの、その国にあわせて仕様を変えているので海外対応ではありません。
Dysonドライヤーはコンラッドなど高級ホテルにも置いてあり、爆風/速乾でいいですよね。
ただし海外ではくれぐれも使わないようにしましょう。
変圧器使えば使えなくもないのですが公式では非推奨のようです。
Dyson Supersonic Shineヘアドライヤーの電圧はどのくらいですか?
日本での電圧は100Vです。
電圧の異なる海外での使用は可能ですか?
製品は、電圧や安全規格など、日本国での使用を前提とした仕様となっております。そのため海外の使用はおすすめしておりません。
https://www.dyson.co.jp/hair-care/hair-dryers/dyson-supersonic-shine/
万が一、国外で使用された場合、使用環境などの違いから正常に動作しない可能性があるほか、修理サービスや保証などをご提供できなくなりますのでご注意ください。
掃除機も同様の注意事項が記載されていました。
Q. 海外で使用できますか?
A. ダイソン社が日本で販売する製品は、日本の法律や安全規格、電圧などの仕様に準じて製造しています。 日本の製品を海外で使用した場合、電圧など使用環境の違いから正常に動作しない可能性があるため、メーカー保証の対象外となります。変圧器や変換プラグを使って使用した場合も同じです。 また、修理サービスは日本国内のみの提供になっておりますのでご注意ください。
https://www.dyson.co.jp/v6faq/other.aspx
海外駐在するなら持っていきたい!海外対応の高級ドライヤー2選まとめ
今日は海外対応の高級ドライヤーを2つ紹介しました。
パナソニックビューティー(Panasonic Beauty)のナノケアドライヤーとレプロナイザーです。
ナノケアは安定のパナソニック製、レプロナイザーは美容を意識した女性の中では有名なドライヤー。
どちらも変圧器を使わずにそのまま海外で使えます。
読者の皆さんはどちらのドライヤーが気になりましたでしょうか。
せっかく海外に長期滞在するならいいドライヤーを持っていきたいですよね。
以上、少しでも参考になれば幸いです。