こんにちは、ダラス駐在員のアポロです。
今日は旅行トラブル、飛行機乗り遅れです。
飛行機遅延はよくありますが、今回は自分の凡ミスで飛行機に乗り遅れてしまいました。
しかも同じ空港で1日に2回もです。
何やってんだと軽い自己嫌悪に陥りました。笑
駐在員として海外にいますが、大事な出張でやらずによかったです。
目次【本記事の内容】
サンパウロ発リオデジャネイロ行き
ブラジル観光でサンパウロからリオデジャネイロ行きの飛行機に乗りたかったのですが、サンパウロ観光の予定が直前まで決まらず、前日に航空券を手配しました。
サンパウロからリオデジャネイロは1日に何便も飛んでいたので観光にあわせて行こうかな、と軽く考えていました。
サンパウロ観光は結局1日することになり、夕方5時のフライトを予約しました。
あと1時間でも早い時間にしていれば間に合っていたのですが、これが悲劇の始まりでした。
1回目の乗り遅れ~悪天候
1回目の乗り遅れは悪天候が原因でした。
サンパウロでは市内のルネッサンスホテルに宿泊していました。
1日ゆっくりと観光してJapanハウスで美味しいランチ食べたあと、MASPミュージアムに寄ってホテルに戻りました。
1時間以上前に到着するようにUberに乗ったのですが、途中から雲行きが怪しくなりました。
文字通り土砂降りの雨が降ってきたのです!
サンパウロに行ったことがある人は分かると思いますが、雨が降ると途端に渋滞になります。
読みが甘かったといえばそれまでなのですが、全く進まなくなりました。
Googleマップで空港までの到着予定時間を逐一調べながら乗車していましたが、スマホを見るたびに時間が遅くなっていきます。
ようやく空港に到着しましたが、ゲートの端でLATAM航空のカウンターは完全に反対でした。
Uberの運転手、なんでここで降ろすかなぁ。。
大きなスーツケースを持ちながらできる限りの早さで走りました。
5分以上走ったでしょうか。けっこう遠かったです。
ようやくカウンターが見えました。
チケットを見せながら並ぼうとしたところ、何時発の飛行機かと聞かれました。
5時と答えると表情が怪しくなりました。
現在、4時35分。
既に25分前でした。
係員の答えは搭乗不可。
45分前までに来ないとチェックインできないとのこと。
結果として悪天候のせいでこのフライトも1時間以上遅れることになるのですが、チェックインできませんでした。
チェックインカウンターではなくLATAM航空のチケットカウンターに案内され、再購入するよう言われました。
LATAM航空でチケット再手配
航空券を再手配しなければなりませんが、ひとつだけラッキーなことがありました。
航空券を前日に購入していたことです。
観光の予定を考えながらExpediaで前日に購入したのですが、24時間以内の航空券の場合、キャンセル無料でした。
【航空券+ホテル】海外旅行エクスペディア★パッケージツアーLATAMのチケットカウンターでは変更手数料が航空券そのものの料金よりも高く表示されていました。
外貨(僕の場合、アメリカドル)で購入したせいと説明されましたが、変更手数料も再発行手数料もかかることなく、エクスペディアで購入した航空券を無料でキャンセルし、LATAM航空のチケットカウンターで新規発行するだけで済みました。
航空券の料金自体、前日も当日も大差なかったのでよかったです。
大人しく搭乗ゲートで待っていればよかったのですが、大雨で油断した僕はラウンジで過ごすことにしました。
これが2回目の乗り遅れの原因になりました。
2回目の乗り遅れ~ラウンジ
2回目の乗り遅れはラウンジが原因でした。
元々、夕方5時のフライトだったのですが夜7時に変更されました。
16時35分に空港に到着し、チケットカウンターでいろいろ交渉しても17時30分頃にはゲート前に着いていました。
元々のフライトも大雨で遅延していたので、あれに乗りたいなぁと思いつつも戻るとかえってややこしそうなので、19時のフライトに乗ることにしました。
1時間以上あるなぁ、大雨だしさらに遅れそうだなぁと、クレジットカードに付帯しているプライオリティパスでラウンジを利用することにしました。
大人しくゲート前でよかったのですが、この時点では小腹が空いていました。
ヒルトンAspireカードを持っているとほぼ世界中のラウンジが利用できるので重宝しています。
プライオリティパスで利用できるラウンジを探し、ちょっとだけ寄ることにしました。
無料Wi-Fiで海外ドラマを見たり、ネットサーフィンをしながら時間つぶししていました。
気が付いたら変更後のフライト、夜7時発のフライトも飛んでいました。笑
さっきまで大雨で、フライトステータスのモニターも窓から天気も都度チェックしていたのですが、ものすごいキャッチアップがあったようです。
なんか怪しいかも、とゲート前に走っていったものの、ドアは閉まっていました。
まさか同じ日にチケットカウンターに2回も来るとは思いませんでした。
スーツケースも預けていたので、チェックインカウンターに事情を説明するよう言われました。
スーツケースがすでに飛行機に積まれていたため、フライトの時間変更のみで、手数料などは一切取られませんでした。
リオデジャネイロではヒルトンコパカバーナビーチを予約していたのですが、夜9時過ぎに変更されました。
サンパウロの空港でまさかの4時間滞在です。笑
ヒルトンはダイヤモンドステータスなのでホテル内のラウンジも無料で利用できたのですが、チェックインしたときには残念ながら閉まっていました。。
1時間以上の待ち時間があったのですがさすがにもうラウンジは行かずに大人しくゲート前で待っていました。
このフライト変更によってロストバゲージすることになるのですが笑。
1日に2回も飛行機に乗り遅れた話まとめ
今日は1日に2回も飛行機に乗り遅れた話をまとめました。
ブラジルのサンパウロからリオデジャネイロに移動したかったのですが、1回目は突然の悪天候で、2回目はラウンジでのんびりし過ぎて乗り遅れました。
どちらも凡ミスですよね。
幸いなことにキャンセル料などは一切かからずに航空券が手配できてよかったです。
アメリカのみならず海外駐在員の方は出張はもちろん、個人旅行でも飛行機乗るときは時間に余裕もって空港に向かいましょう。
以上、少しでも参考になれば幸いです。
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