運転免許証を取得したあとに気を付けるべきアメリカの交通ルール

こんにちは、アポロです。

今日はアメリカで運転免許証を取得したばかりの方向けに気をつけるべき交通ルールをまとめました。

本当はテキサス州の運転免許証取得記事にまとめていましたが、文字数が多くなってしまったため、交通ルールのみ別記事にしました。

日本とアメリカで交通ルールが異なります。

アメリカでの交通ルールをしっかり覚えて安全な車生活を過ごしましょう。

目次【本記事の内容】

運転免許証を取得したあとは

合格おめでとうございます!

テキサス州の場合、運転免許証は2週間以内に郵送されます。

これで身分証明書にもなり、わざわざお酒を飲むとき、飛行機に乗るときなどにパスポートを持っていく必要がなくなりました。

テキサス州に場合、運転免許証の期限はビザではなくI-94の有効期限になってしまうため注意が必要です。

安全運転

まずは安全第一です。

テキサスは運転が荒いです。

ダラスにいてもそう思いますが、ヒューストンに駐在している方はダラスより荒いといいます。

つまりテキサスの運転自体、メチャクチャなんです笑。

実際いろんなところで事故が起こっていますので気をつけましょう。

スクールバス

そしてスクールバスには気をつけましょう。

アメリカはスクールバスに厳しいです。

ルールのひとつにスクールバスが生徒の乗り降りをしている最中は追い越し禁止というものがあります。

これを知らずにどうせ止まっているからゆっくり抜かせばいいんでしょ、と徐行して抜かすと即違反で罰金です。

駐在員の先輩はこれを知らずに追い抜かしてしまい、罰金を払ったそうです。

よく見るとスクールバスにSTOPと書かれたサインがあります。

https://en.wikipedia.org/wiki/School_bus_traffic_stop_laws

これが出ているときは追い越し禁止となります。

覚えておいて損はありません。

またスクールバスが通る道はその時間帯だけスピード制限を設けていることが多いです。

よく見ると看板に時間帯がちゃんと書かれているのですが、たまに午後半日休暇を取得したりするとうっかり気づかずにいつもと同じスピードで走ってしまいがちです。

普段は運転の荒いダラスの人もこのときはスピードを抑えて走っていますので、周りが極端に遅い場合は学校が近いと思って用心しましょう。

ここでスピード違反するとかなり高く罰金を取られると聞きます。

交差点の隠しカメラ

アメリカはとんでもなく広大です。

パトカーも至るところで見かけますが、パトロールも限界があります。

そのため信号機に隠しカメラが設置されています。

別に隠しているわけではないんでしょうけど、言われないと気づきません。

先程例に挙げたスクールバスの件とは別の駐在員ですが、この隠しカメラに気づかず、赤信号中に横断したとして、郵送で切符を切られたそうです。

その手紙には赤信号で渡ったため罰金を支払う義務がある旨と、もし言いたいことがあるなら裁判所で言う権利がある旨が書かれていたそうです。

その駐在員はあのときの赤信号無視かも、と思い当たる節があったのと、わざわざ裁判所で言い争うのも面倒だったので罰金払って解決したと言っていました。

パトカーがいなくてもカメラは見ています。

安全運転を心がけましょう。

参考リンク

本ブログで既にアップした車関係の記事を参考に記載しておきます。

気になる記事があればこちらもあわせて御覧ください。

まとめ

アメリカならではの交通ルールを中心にまとめました。

特にスクールバスは要注意が必要です。

駐在員や駐妻の皆さんはお子さんの送り迎えも考慮して学校の近くに住むことも多いと思います。

学校が近いということはそれだけスクールバスが多くなり、スピード制限する道路が多くなるということです。

大事な交通ルールはちゃんと覚えて安全なカーライフを過ごしたいですね。

以上、参考になれば幸いです。