【アメリカ】アメックスクレジットカードの比較【グリーン、ゴールド、プラチナ】

アメックス比較早見表

こんにちは、ダラス駐在員のアポロです。

本記事でなんと400記事になりました!

2019年1月からブログをはじめ、2年で400記事。

年間200記事ペースです。

それもいつも読んでいただいている皆さんのおかげです。

ありがとうございます!

そんな今日は僕の好きなクレジットカードの話題。

アメリカでアメックスクレジットカードの作成を考えたことはありますでしょうか。

あればだいたいの方が思うこと。

カードの色が変わると何が変わるのか

グリーン、ゴールド、プラチナと3種類もあるが、どのクレジットカードが一番お得なのか。

そのため本記事ではアメックスカードのポイントの貯まり方から、年会費や入会ボーナスポイントなど徹底比較してみました。

僕自身、3枚の中ではゴールドを最初に作成しましたが、人それぞれのライフプランによって利用シーンは異なります

本記事が参考になりアメックス作成の一押しになればうれしい限りです。

なお日本で発行されているアメックスとは仕組みが異なるのでご了承ください。

目次【本記事の内容】

アメックスクレジットカードの比較早見表

アメックスクレジットカードの比較早見表を作成しました。

グリーン、ゴールド、プラチナの3枚の比較となります。

アメックス比較早見表

2020年12月時点の情報となります。

これだけ見れば最低限知りたいことは比較できるかと思います。

ただし今後ルールが変わる可能性もありますので申請する際は必ずアメックスの公式ホームページを見てくださいね。

あとは長々と、ぐだぐだと、同じような情報を文字でひたすら書いていきます笑。

新しい発見があるかもしれないので、興味がある方はぜひ最後までお付き合いください。

MRポイントについて詳しくは別記事でまとめています⇒

アメックスカードについて

アメックスクレジットカードはトラベル系の会社と提携しているクレジットカードがあります。

有名どころだとホテルであればヒルトンやマリオット、エアライン系でいえばデルタ空港あたりでしょうか。

僕はヒルトン推しなので3枚作りました笑

Aspire最高です!

アメックスは提携カードのほかにアメックスが独自に発行しているクレジットカードがあります(当たり前ですが)。

強そうな兵隊が描かれているカードですね。

企業によってはコーポレートカードが支給されているところもあるんじゃないでしょうか。

アメックスといえばこの緑のコーポレートカードが印象的ですよね。

ちなみにこの兵隊はセンチュリオンと呼ばれます。

センチュリオンは百人隊長のことで、ローマ軍の指揮官のことです。

センチュリオン(百人隊長)がカードに描かれているものがアメックスが発行しているクレジットカードとなります。

なお日本ではセンチュリオンカードという最上級カードの発行が確認されています。

いわゆる雨黒、ブラックですね。

月100万円使ってもオファーが来ないと言われるのがブラックカード。

読者の中で持っている方がいればいつか見せてください笑。

アメリカでもやっぱりあるんですかね。

アメックストリビアは置いておいて、ここからはグリーン、ゴールド、プラチナの利用シーンごとにポイントが貯まりやすいクレカを選んでいきます。

レストランで使うなら

レストランで使うならゴールドが4倍、次点でグリーンが3倍となります。

プラチナは特別ポイント付与されませんので、外食好きならゴールドカードは在米生活にマストです。

ゴールド作って物足りない方はプラチナ作っちゃいましょう笑。

スーパーで使うなら

スーパーで使うならゴールドが4倍、グリーン及びプラチナは1倍のままなので、ゴールド1択です。

MRポイントを貯めたい方はゴールド利用が望ましいですが、僕の場合6%キャッシュバックされるBlue Cash Preferredを使っています。

Cash is King!!

ガソリンスタンドで使うなら

ガソリンスタンドは僕が確認した時点では特別ポイントは付与されませんでした。

そのため違うクレジットカードを使ってお得に生活しましょう。

僕はキャッシュバック系のBlue Cash Preferredで3%還元されています。(スーパー利用時と同じカード)

ホテルで使うなら

ホテルで使うならプラチナが5倍、グリーンが3倍の特別ポイントが付与されます。

ゴールドもつきそうですが差別化のためか、1倍のままです。

航空券で使うなら

航空券で使う場合、プラチナで5倍、グリーン及びゴールドで3倍の特別ポイントとなります。

トラベル系はプラチナが強いですね。

5倍はかなり大きいです。

レンタカーで使うなら

航空券の場合だとプラチナが最強なのですが、レンタカーの場合グリーンが3倍で、ゴールドとプラチナは1倍のままです。

ロードトリップが好きな方は背伸びせずにグリーンでもいいかもしれません。

交通系(ライドシェアや地下鉄)で使うなら

交通系もグリーンが強いです。

グリーンが3倍、ゴールドとプラチナが1倍です。

レンタカーと同じ扱いですね。

年会費の比較

年会費はグリーンが150ドル、ゴールドが250ドル、プラチナが695ドルです。

うまい具合に傾斜されています。

ただしゴールドは240ドルのクレジット(食事120ドル+Uber120ドル)プラチナは500ドル以上のクレジット(ホテル200ドル+Uber200ドル+Saks100ドル)が付与されます。

ゴールドはクレジットを使い倒せば年会費が回収できちゃいます。

プラチナは年会費高いのですが、ほぼ回収できますね。

入会ボーナスの比較

入会ボーナスはキャンペーンなどで変動するため一概には言えません。

通常のオファーだとグリーン40000ポイント、ゴールド60000ポイント、プラチナ75000ポイントとなります。

ただし、最高オファーだとグリーン45000ポイント、ゴールド75000ポイント、プラチナ10万ポイントになります。

この最高オファーも2020年11月くらいに出たホットな激アツオファーです。

コロナ禍でクレジットカード使う人が減っている苦肉の策なんでしょうね。

もらえるものはもらっておきましょう!

海外為替手数料について

海外為替手数料はグリーン、ゴールド、プラチナ、3枚とも無料となります。

アメックスカードは海外為替手数料を取らないカードが多く、日本への一時帰国でも使えるので助かります。

駐在員はドルで給料もらうので。

そのほか特典

アメックスの特典として一番最初に挙がるのがクレジットでしょう。

グリーンはカード利用によるポイント付与しかないのですが、ゴールドとプラチナはそれぞれ変わったクレジットが付与されます。

ゴールドの特典:食事クレジット120ドル(Grubhubなど)、Uberクレジット20ドル(ライドシェア及びEats)

プラチナの特典:ホテルクレジット200ドル、Uberクレジット200ドル(ライドシェア及びEats)、Saks50ドル×2

詳細はそれぞれのクレカ説明記事を参照してみてください。

アメリカのアメックスクレジットカード比較まとめ

今日はアメリカのアメックスクレジットカードの中で、グリーン、ゴールド、プラチナの3枚を徹底比較してみました。

こうして比べてみるとそれぞれ一長一短があり、プラチナがいい利用シーンもあれば、年会費が一番安いグリーンがバランス取れているとも言えます。

僕は3色の中でゴールドを選択しましたが、皆さんは何色をお持ちでしょうか。

これから作るとしたらどのカラーのアメックスでしょうか。

いろいろ比較検討して満足のいくカード選びの一助になれば幸いです。