こんにちは、アポロです。
なんと本記事で500記事になりました!
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ここまで書き続けてこれたのも読者の皆さんのおかげです。
読者の皆さんとHi Five!!!!!
・・・
空気とハイタッチしたところで。
今日はChase銀行が発行するマリオットBonvoy Boundlessクレジットカードを紹介します。
これからマリオット系クレジットカードの作成を考えている方の参考になれば嬉しいです。
目次【本記事の内容】
- 1.マリオットBonvoy Boundlessクレジットカードについて
- 2.マリオットBonvoy Boundlessのメリット
- 2-1.入会ボーナスが15万マリオットポイント相当(無料宿泊券3泊分)
- 2-2.マリオット宿泊で6倍ポイント(最大17倍)
- 2-3.スーパー、ガス、レストランで3倍ポイント
- 2-4.宿泊実績として15泊付与(自動的にシルバーステータス)
- 2-5.毎年無料宿泊券が付与
- 2-6.海外為替手数料無料
- 2-7.旅行時の手荷物補償
- 3.マリオットBonvoy Boundlessのデメリット
- 3-1.Chase銀行が発行するため審査が厳しい
- 3-2.年会費が95ドル発生する
- 4.マリオットBonvoy Boundlessクレジットカードまとめ
マリオットBonvoy Boundlessクレジットカードについて
マリオットBonvoy BoundlessクレジットカードはChase銀行が発行するマリオット系クレカです。
入会ボーナスは10万ポイントが目安となっていますが、ポイントではなく無料宿泊券がもらえたり、ポイント付与率がアップすることもあります。
マリオットホテル宿泊時に6倍ポイント、クレカ利用で2倍ポイント付与されます。
年会費が95ドル発生するのが唯一のデメリットかなと思います。
それでも毎年クレカ更新時にマリオット系ホテルの無料宿泊券が付与されるので旅行好きならすぐに回収できちゃうんですけどね。
15泊の宿泊実績も付与されるため自動的にシルバーステータスになり、25泊のゴールド、50泊のプラチナも目指すことができます。
マリオットBonvoy Boundlessのメリット、デメリットを詳しく解説していきます。
マリオットBonvoy Boundlessのメリット
入会ボーナスが15万マリオットポイント相当(無料宿泊券3泊分)
クレカ発行するだけで15万マリオットポイント相当がもらえます。
正確には1泊あたり5万ポイント上限の無料宿泊が3泊もらえます。
3か月以内に3000ドル利用してもらえる入会ボーナスです。
2021年11月現在で以下のオファーが出ています。
無料宿泊3泊分(5万ポイント上限=カテゴリー6)+10倍ポイント(ガス、スーパー、レストラン利用時、2500ドル上限)
2022年6月現在で以下のオファーが出ています。
5万ポイント上限の無料宿泊が5泊!なんと25万ポイント相当!
現在のオファーは公式サイトにて最新情報をチェックしてみてください。
10万ポイントが基準で、プロモとかやると12万とか15万とか出る印象があります。
マリオットポイントの価値ですが1ポイント0.008ドル(0.8セント)と計算しています。
5万マリオットポイントは400ドル分の価値ですね。
なんと3泊したら1200ドル分になります!
次にクレカ利用時に貯まるポイントを紹介していきます。
マリオット宿泊で6倍ポイント(最大17倍)
マリオット宿泊で6倍ポイント付与されます。
Chaseの公式サイトを見ると最大17倍とあるのですが、これは公式サイトからマリオット系列ホテルを予約、宿泊した場合です。
17倍の内訳は以下。
- 6倍(マリオットBonvoy Boundlessクレジットカード利用で)
- 10倍(マリオット公式サイトからの予約で)
- 1倍(シルバーステータスのため)
合計で17倍という計算なのでご注意を。
マリオット公式サイトから予約すれば誰でも1ドルにつき10ポイント付与されますし、クレカ持っていなくてもシルバーステータスなら+1倍付与されます。
スーパー、ガス、レストランで3倍ポイント
2022年2月に一部ポイントプログラムが改善されました。
グロセリー(つまりスーパーマーケット)、ガス、レストランの利用でポイント3倍になりました(今までは2倍)
最初の6,000ドルまでが対象です。
その他の利用で2倍ポイント付与されます。
単純で分かりやすいですね。
スーパーもガソリンスタンドもレストランもトラベル関連もBoundless利用で全て2倍のマリオットポイントが貯まります。
ヒルトン好きなら⇒
宿泊実績として15泊付与(自動的にシルバーステータス)
Bonvoy Boundlessクレカを持つだけで15泊の宿泊実績が付与されます。
マリオットは10泊以上でシルバーステータスになれるので自動昇格できます。
といってもシルバーになったからといって大きなメリットはなく、ポイントが10%つくとか、もしかしたらレイトチェックアウトできるとか、その程度です。
朝食が無料になるとか部屋のアップグレードはありません。
ただし15泊の宿泊実績からスタートできるので25泊以上のゴールドステータス、50泊以上のプラチナステータスも視野に入ってきます。
ちなみにBoundlessクレカで年間35000ドル利用するとゴールドステータスが付与されます。
毎年無料宿泊券が付与
Boundlessの嬉しい特典。
なんと毎年のクレカ更新時にマリオット系ホテルの無料宿泊券がもらえます。
1泊あたり35000ポイント上限のホテルに限定されますが(つまりカテゴリー5まで)、200~300ドルくらいするので95ドルの年会費は余裕で回収できちゃいます。
海外為替手数料無料
海外為替手数料も無料です。
アメリカから日本への一時帰国、本帰国の際にマリオット系ホテルで使っても手数料かかりません。
もちろん日本以外の海外も同様です。
日本のクレジットカードで海外為替手数料が無料のクレカは存在しないので1枚持っておくと一時帰国や海外旅行の時に重宝します。
旅行時の手荷物補償
Chase銀行のクレジットカードは保険特約も手厚いです。
マリオットBonvoy Boundlessでも以下が自動付与されます。
- Baggage Delay Insurance
- Lost Luggage Reimbursement
- Trip Delay Reimbursement
- Purchase Protection
日本語だとTrip Delay Reimbursementは航空便遅延保険のことで、12時間以上フライトが遅延したときの食事やホテルが補償されます。
携行品損害補償特約とか航空機寄託手荷物遅延等費用補償特約とか、海外旅行保険の手荷物補償のことですけどこれ以上、漢字だらけになると舌かみそうになるので詳しい条件は公式サイトのT&Cを読んでみてください。
マリオットBonvoy Boundlessのデメリット
Chase銀行が発行するため審査が厳しい
Chase銀行発行クレカはアメックスより審査が厳しいことで有名です。
Chaseに限らず銀行系、金融系のクレカはどれも同じく厳しいです。
同じクレジットスコアを持っていて同日申請でもアメックスは即アプルーブ、Chaseは即Declineされることもよくあることです。
対策としてはChase銀行の口座(CheckingでもSavingでも)を持っておくと少し信頼が上がります。
4大銀行の中でも口座作成ボーナスもあり、使い勝手が一番いいと思っているChase銀行ですので口座作成してもいいことしかありません。
年会費が95ドル発生する
Boundlessはマリオットの無料宿泊券が毎年もらえるのでデメリットもないのですが、強いて挙げれば年会費が95ドル発生してしまいます。
年会費を回避しようとするとメリットも最大限に享受できないので、最低限のコストと思って払ってもいいと思いますが、あとはそれぞれの家庭の事情によるでしょう。
年会費無料のマリオットBonvoy Boldクレカレビュー記事は⇒
マリオットBonvoy Boundlessクレジットカードまとめ
今日はマリオットBonvoy Boundlessクレジットカードを紹介しました。
マリオット系のクレジットカードはChase銀行が3枚、アメックスが3枚、合計6枚存在しています。
マリオットBonvoy Boundlessクレジットカードは年会費が95ドルかかりますが、入会ボーナスも常に10万ポイント前後とお得ですし、毎年無料宿泊券がもらえるので余裕で年会費は回収できちゃいます。
マリオット宿泊で17倍のマリオットポイント、その他の利用で2倍のマリオットポイントが付与されます。
海外為替手数料も無料なので日本に持ち帰ってマリオット系ホテルに使うこともできます。
周りのアメリカ在住ホテル好き友人知人はだいたい保有しているBoundless、この機会に作成してあなたもマリオット好きになりませんか?
以上、少しでも参考になれば幸いです。