こんにちは、アポロです。
今日はChase銀行が発行するマリオットBonvoy Bountifulクレジットカードを紹介します。
これからマリオット系クレジットカードの作成を考えている方の参考になれば嬉しいです。
目次【本記事の内容】
- 1.マリオットBonvoy Bountifulクレジットカードについて
- 2.マリオットBonvoy Bountifulのメリット
- 2-1.入会ボーナスが85000マリオットポイント
- 2-2.マリオット宿泊で6倍ポイント(最大18.5倍)
- 2-3.スーパー、レストランで4倍ポイント(通常2倍還元)
- 2-4.宿泊実績として15泊付与(自動的にゴールドステータス)
- 2-5.年間15Kドル利用で無料宿泊券が付与(5万ポイント相当)
- 2-6.有償宿泊ごとに1000マリオットポイント付与
- 2-7.海外為替手数料無料
- 2-8.旅行時の手荷物補償
- 3.マリオットBonvoy Bountifulのデメリット
- 3-1.Chase銀行が発行するため審査が厳しい
- 3-2.年会費が250ドル発生する
- 4.マリオットBonvoy Bountifulクレジットカードまとめ
マリオットBonvoy Bountifulクレジットカードについて
マリオットBonvoy BountifulクレジットカードはChase銀行が発行するマリオット系クレカです。
入会ボーナスは85000ポイントが目安となっていますが、ポイントではなく無料宿泊券がもらえたり、ポイント付与率がアップすることもあります。
マリオットホテル宿泊時に6倍ポイント、クレカ利用で2倍ポイント付与されます。
年会費が250ドル発生するのが唯一のデメリットかなと思います。
無料宿泊券も自動付帯ではなく年間15Kドル利用ではじめてもらえます(利用付帯)
15泊の宿泊実績も付与されるため自動的にシルバーステータスになり、25泊のゴールド、50泊のプラチナも目指すことができます。
マリオットBonvoy Bountifulのメリット、デメリットを詳しく解説していきます。
マリオットBonvoy Bountifulのメリット
入会ボーナスが85000マリオットポイント
クレカ発行するだけで85000マリオットポイントがもらえます。
3か月以内に4000ドル利用してもらえる入会ボーナスです。
現在のオファーは公式サイトにて最新情報をチェックしてみてください。
プロモとかやると12万とか15万とか出る印象があります。
マリオットポイントの価値ですが1ポイント0.008ドル(0.8セント)と計算しています。
85000ポイントは680ドル相当の価値ですね。
次にクレカ利用時に貯まるポイントを紹介していきます。
マリオット宿泊で6倍ポイント(最大18.5倍)
マリオット宿泊で6倍ポイント付与されます。
Chaseの公式サイトを見ると最大18.5倍とあるのですが、これは公式サイトからマリオット系列ホテルを予約、宿泊した場合です。
18.5倍の内訳は以下。
- 6倍(マリオットBonvoy Bountifulクレジットカード利用で)
- 10倍(マリオット公式サイトからの予約で)
- 2.5倍(ゴールドステータスのため)
合計で18.5倍という計算なのでご注意を。
マリオット公式サイトから予約すれば誰でも1ドルにつき10ポイント付与されますし、クレカ持っていなくてもゴールドステータスなら+2.5倍付与されます。
スーパー、レストランで4倍ポイント(通常2倍還元)
グロセリー(つまりスーパーマーケット)、レストランの利用でポイント4倍還元です。
最初の15,000ドルまでが対象です。
その他の利用で2倍ポイント付与されます。
単純で分かりやすいですね。
ヒルトン好きなら⇒
宿泊実績として15泊付与(自動的にゴールドステータス)
Bonvoy Bountifulクレカを持つだけで15泊の宿泊実績が付与されます。
そして自動的にゴールドステータスになれます。
ゴールドの次は50泊のプラチナですので残り35泊。
マリオットビジネスクレジットカードを持てば追加で15泊もらえるので30泊スタートになり残り20泊。
プラチナステータスも視野に入ってきます。
年間15Kドル利用で無料宿泊券が付与(5万ポイント相当)
Bountifulには無料宿泊券が自動でもらえません。
年会費95ドルのBoundlessは自動付帯なのに謎です。
その代わり年間15Kドル利用で無料宿泊特典がもらえます。
無料宿泊券は5万ポイント相当です。
Boundlessは35000ポイント相当なので少し差別しています。
有償宿泊ごとに1000マリオットポイント付与
Bountifulの変わったメリット。
有償宿泊ごとに1000マリオットポイントもらえます。
少なくとも1泊以上は有償である必要があり、全額無料宿泊の場合はもらえません。
ちょっとしたおまけの特典ですね。
海外為替手数料無料
海外為替手数料も無料です。
アメリカから日本への一時帰国、本帰国の際にマリオット系ホテルで使っても手数料かかりません。
もちろん日本以外の海外も同様です。
日本のクレジットカードで海外為替手数料が無料のクレカは存在しないので1枚持っておくと一時帰国や海外旅行の時に重宝します。
旅行時の手荷物補償
Chase銀行のクレジットカードは保険特約も手厚いです。
マリオットBonvoy Bountifulでも以下が自動付与されます。
- Baggage Delay Insurance
- Lost Luggage Reimbursement
- Trip Delay Reimbursement
- Purchase Protection
日本語だとTrip Delay Reimbursementは航空便遅延保険のことで、12時間以上フライトが遅延したときの食事やホテルが補償されます。
携行品損害補償特約とか航空機寄託手荷物遅延等費用補償特約とか、海外旅行保険の手荷物補償のことですけどこれ以上、漢字だらけになると舌かみそうになるので詳しい条件は公式サイトのT&Cを読んでみてください。
マリオットBonvoy Bountifulのデメリット
Chase銀行が発行するため審査が厳しい
Chase銀行発行クレカはアメックスより審査が厳しいことで有名です。
Chaseに限らず銀行系、金融系のクレカはどれも同じく厳しいです。
同じクレジットスコアを持っていて同日申請でもアメックスは即アプルーブ、Chaseは即Declineされることもよくあることです。
対策としてはChase銀行の口座(CheckingでもSavingでも)を持っておくと少し信頼が上がります。
4大銀行の中でも口座作成ボーナスもあり、使い勝手が一番いいと思っているChase銀行ですので口座作成してもいいことしかありません。
年会費が250ドル発生する
Bountifulは自動でゴールドステータスになり、年間15Kドル利用で5万ポイント相当の無料宿泊特典がもらえるクレカです。
ただし年会費は250ドル発生するデメリットもあります。
入会特典だけもらって1年後に解約する選択肢もあるでしょう。
年会費無料はBoldクレカです。
年会費無料のマリオットBonvoy Boldクレカレビュー記事は⇒
マリオットBonvoy Bountifulクレジットカードまとめ
今日はマリオットBonvoy Bountifulクレジットカードを紹介しました。
マリオット系のクレジットカードはChase銀行が3枚、アメックスが3枚、合計6枚存在しています。
マリオットBonvoy Bountifulクレジットカードは年会費が250ドルかかりますが、入会ボーナスも85000ポイントもあり、自動でゴールドステータスになれます。
マリオット宿泊で18.5倍のマリオットポイント、その他の利用で2倍のマリオットポイントが付与されます。
海外為替手数料も無料なので日本に持ち帰ってマリオット系ホテルに使うこともできます。
以上、少しでも参考になれば幸いです。