こんにちは、アポロです。
夏休みのアラスカ観光編、今日はフェアバンクスとなります。
目次【本記事の内容】
- 1.フェアバンクス
- 2.フェアバンクスの観光スポット
- 3.モリス・トンプソン・カルチュラル & ヴィジターズ・センター(Morris Thompson Cultural and Visitors Center)
- 4.Museum of the North
- 5.サンタクロースハウス
- 6.Fairbanks Community Museum
- 7.Large Animal Research Station
- 8.Running Reindeer Ranch
- 9.Chena Indian Village
- 10.(番外編)クラブバーガー
- 11.まとめ
フェアバンクス
フェアバンクスは日本でも有名なアラスカ州の都市ですが人口は3万人程度と小さな町レベルです。
オーロラ観測で有名ですが人口を見て分かるとおり、ダウンタウンもかなりこじんまりとしています。
今回ダウンタウンのマリオット系列のSpring Hillに宿泊しましたが、ポイント利用のため無料で宿泊できました。
旅行好きな方にとってはヒルトンやマリオットのクレジットカードはマストアイテムでしょう。
ちょっと脱線しますがフェアバンクスのダウンタウンはレストランが多いようで少なく、マリオット系スプリングヒルホテル内のレストランに足を運ぶ観光客もいました。
フェアバンクスは写真家の星野道夫が留学した場所でも知られています。
フェアバンクスの観光スポット
フェアバンクスの観光スポットを紹介します。
一部候補地のまま行けずじまいの場所もありますが、参考になればと思い記載しました。
モリス・トンプソン・カルチュラル & ヴィジターズ・センター(Morris Thompson Cultural and Visitors Center)
フェアバンクス観光のはじまりはモリストンプソンのカルチュラルビジターセンターからで決まりかもしれません。
ダウンタウンから車ですぐのところにあり、無料の割には充実していました。
ビジターセンターというくらいなので観光案内所としての機能も果たしています。
Museum of the North
アラスカ大学フェアバンクスキャンパス内のミュージアムです。
有名な写真家、詩人である星野道夫さんの写真も展示されていました。
星野道夫さんはキャンプ中クマに襲われて亡くなってしまった方です。
動物のはく製など多く展示されていました。
バイソンなんて巨大なのにどこ乗ってるの、って感じです。
グリズリーベア バイソン バイソン ムース クジラ マンモス
星野道夫の写真はちょっと探さないと見つけることが難しいかもしれません。
僕は3箇所見つけられました。
1箇所はこのクマのすぐ上にあります。
サンタクロースハウス
フェアバンクスのサンタクロースハウスは別記事にまとめてあります。
クリスマスグッズを中心に販売しているのでせっかくフェアバンクスに来たのであれば少し足を伸ばしてみるのもありでしょう。
Fairbanks Community Museum
フェアバンクスのコミュニティミュージアムです。入場無料です。
ミュージアムというよりコミュニティセンターといったほうが正しいかもしれません。
ダウンタウンにありますがそこまで大きくありません。
ビデオは犬ぞり大会の様子でしたがちょっと古めの映像でした。
Yukon Questという有名な犬ぞり大会です。
フェアバンクスがゴールとなっていて犬ぞりだけで1000マイルも移動します。
YUKON QUEST
犬ぞりといえばチェナホットスプリングスリゾートで体験してきました。
Large Animal Research Station
アラスカ大学フェアバンクス校が保有する巨大動物の研究所となります。
Large Animal Research Station公式ホームページ
公式サイトを見ると$10とありましたが、なぜか無料で通されました。
そこまで動物は多くなく、ちょっと見てすぐに退散しました。
Running Reindeer Ranch
Reindeerはトナカイのことです。
カリブーは北アメリカに生息するトナカイのことで、広義ではトナカイはReindeerになります。
ムースはヘラジカですね。
Running Reindeer Ranch公式ホームページ
そんなトナカイとたっぷり触れ合えるのがこのRunning Reindeer Ranchです。
$70~$100かかりますが日本やダラスではトナカイには遭遇しませんので観光候補として挙げてありました。
公式ホームページから予約が必要です。
今回はスケジュールの都合上、残念ながらパスしました。
Chena Indian Village
チェナインディアン村(Chena Indian Village)はアラスカの原住民がまだ生活しているところです。
チェナといえばチェナホットスプリングスリゾートを思い出します。
ツアーでしか行けないのはネット情報から分かっていましたが、車で行ったらどうなるんだろうと思い、寄り道してみました。
途中から私有地のため立ち入り禁止の看板が見えました。
残念ながら個人では行けないようで、原住民の生活を見たい方はおとなしくツアー参加するしかないようです。
Riverboat Discovery公式ホームページ(Chena Indian Villageツアー予約)
ちなみにツアー参加の場合、$70くらいします。
フェアバンクス観光を満喫した僕らはデナリ国立公園に向かいました。
(番外編)クラブバーガー
Soapy Smith’s Pioneer Restaurant
ダウンタウンにクラブバーガー(カニバーガー)がオススメなSoapy Smithというレストランがありましたので行ってみました。
インテリアの様子は以下です。
肝心のクラブバーガーはカニクリームコロッケを思い出しました。
そりゃカニだけども。
美味しかったです。
またバーガーやさんから歩いていける距離のお土産やさんが割とフェアバンクスでは充実していました。
Arctic Travelers Gift Shopというお土産さんです。
まとめ
フェアバンクスは知名度の割に人口3万人程度とこじんまりした町でダウンタウンなら歩いても観光できます。
オーロラ観測や日本の有名写真家である星野道夫ゆかりの地としても知られます。
ミュージアムや動物と触れ合える施設が多いので興味がある観光スポットを巡ってみてはいかがでしょうか。
以上、フェアバンクス観光の参考になれば幸いです。