こんにちは、アポロです。
夏休みにアラスカ観光をしてきました。
アラスカといえば冬のオーロラのイメージが強いかもしれませんが、夏も観光にオススメです。
目次【本記事の内容】
- 1.アンカレッジとは
- 2.アンカレッジへのアクセス
- 2-1.日本からのアクセス
- 2-2.ダラスからのアクセス
- 3.アンカレッジ博物館
- 4.ダウンタウン
- 5.アラスカ・ワイルドライフ・コンサベーション・センター
- 6.(番外編)アンカレッジ国際空港のアラスカラウンジ
- 7.夏のアンカレッジ観光まとめ
アンカレッジとは
アンカレッジとはアラスカ州最大の都市です。
アラスカの州都はジュノーですが、アンカレッジは日本からの玄関口として知られ、アンカレッジの方が馴染みのある方も多いかと思います。
今は日本からの直行便はないのですが、1990年代までは日本からの国際便といえばアンカレッジ経由であり、当時のアンカレッジの空港には日本人を対象にした免税店やうどんやさんなどがあったと聞きます。
(ジェネレーションギャップですが僕はアンカレッジと聞いてもピンとこないですが、50代くらいの方々はアンカレッジといえば国際線を思い出すそうです)
アラスカ州は70万人程度住んでいますが、そのうち30万人程度がアンカレッジに住んでいます。(ジュノーは3万人程度)
アンカレッジへのアクセス
代表例として日本からとダラスからのアクセスについて紹介しておきます。
日本からのアクセス
上述したように日本からアンカレッジの直行便は現在ありません。
代表的な乗り継ぎがアメリカ東海岸のシアトル経由アンカレッジ行きなどが挙げられます。
ただしチャーター便は例外です。
例えばJALグループの旅行会社JALPAK(ジャルパック)が展開しているツアーだと成田からの直行便を手配しています。
アンカレッジの空港に到着した際、チャーター便が同じような時間に到着するせいか、JALPAKの案内を持った日本人添乗員にガン見されました笑
ごめんよ、紛らわしくて。。
乗り換えが面倒な方や旅行プランを考えるのが面倒な方はツアー参加がオススメです。
ダラスからのアクセス
僕が住んでいるダラスからの場合を紹介します。
アメリカン航空から季節限定で直行便が出ています。
もちろん直行便なので一番高いですが他のシアトル経由やラスベガス経由よりも費用対効果が最適だと感じたので今回は直行便を選択しました。
この直行便はボーイング787で快適でした。
気温摂氏40度を連日超えるようなダラスの夏では避暑地としてアラスカは最適です。
空席は全くなくむしろオーバーブッキングで席を譲る方を往復ともに募集していました。
会社員の夏休みではなく里帰りなどでスケジュールをずらせる人にとってはバウチャーに交換した方がいいかもしれません。
アンカレッジ博物館
アンカレッジ博物館はダウンタウンからも歩いて行ける距離で、チケットは大人ひとり$18でした。
なぜか入り口には複数のピアノが置いてあり、日本語で書かれたピアノもありました。(自由に弾くことができます)
9月29日までの期間限定で”DEATH IN THE ICE”という特別展示もしていました。
John Franklin率いる北極探検隊の遭難についてでした。
興味深かったのは沈没して亡くなった3名のミイラを展示していたのですが、そのうち1名だけ虫歯があったため、水温が低い中でも虫歯が進行していたところです。(写真は自粛)
アンカレッジ博物館ではプラネタリウムもあり、他にも民族衣装などアラスカらしいものを多数展示していました。
アラスカサーモンの写真は俗に言う飯テロでした笑。
サーモンもイクラも美味しそうでした。
ダウンタウン
アンカレッジのダウンタウンはアラスカ最大の都市だけあって他の都市と比較してお土産やが充実していました。
フェアバンクスなどは人口3万人程度なのでお土産やが数える程度しかないのですが、アンカレッジは全て周り切れないほどありました。
ももちゃんも鼻血出しそうなほど興奮しながらお土産を買いまくっていたのであやうく帰りの飛行機に間に合わないところでした笑
ダウンタウンといっても割とこじんまりとしていて歩いて回れそうな広さでもあり、可愛いお土産はアンカレッジに集中しているのでアラスカのお土産選びはアンカレッジで決まりかと思います。
他の記事で紹介予定ですがフェアバンクスやデナリ国立公園よりはアンカレッジの方が可愛かったとももちゃんは言っています。
ダウンタウンではポイントを利用してヒルトンホテルに宿泊しました。
アラスカのホテルは観光料金のせいか、どこも強気の設定でダウンタウンのヒルトンホテルは$300程度しましたが、ポイントのおかげで無料宿泊できました。
さっきまで乗っていたアメリカン航空のCAやパイロットも同じく宿泊していました。
目の前の日本食レストランに入りましたが、韓国系だったようでちょっと微妙でした。
しかもダラスと比べるとかなり高く寿司も2貫で$9とかしました。
寿司盛り合わせなんて余裕で$20超えです。
またヒルトンホテルの目の前で夏限定(5月中旬から9月中旬まで)でアンカレッジマーケットを開催していました。
地元の人たちがこぞって出店しており、ちょっとしたお祭りでした。
(4ヶ月もやっているので地元の人からすると見慣れた光景になるのかもしれませんが)
アラスカ・ワイルドライフ・コンサベーション・センター
アラスカ・ワイルドライフ・コンサベーション・センターはアラスカの動物を野生に帰れるまで保護しているセンターです。
アンカレッジの観光スポットのひとつとしてピックアップしていましたが、ダウンタウンから車で1時間あるのと、フェアバンクスやデナリ国立公園で全く野生動物が見れなかった場合に行こうと思っていたので、今回は見送りました。
動物園のように気軽にアラスカの動物が見れるので候補のひとつにしてもいいかもしれません。
(番外編)アンカレッジ国際空港のアラスカラウンジ
番外編としてアンカレッジの空港、テッド・スティーブンス・アンカレッジ国際空港のラウンジを紹介しておきます。
ALASKA LOUNGE(アラスカラウンジ)です。
プライオリティパスがあれば使用できますので興味がある方は利用してみてください。
ゲートC1近くにありました。
夏のアンカレッジ観光まとめ
今回はアラスカ州最大の都市であるアンカレッジを紹介しました。
日本からの玄関口とも知られ、アラスカ州の半分くらいの人がアンカレッジに住んでいます。
ダウンタウンは多くのお土産やがあり、アンカレッジ博物館など観光名所もいくつかあります。
フェアバンクスでオーロラを見るにしても、デナリ国立公園に行くにしてもアンカレッジは外せない都市になりますので、アラスカ観光の参考にして頂ければと思います。
以上、少しでも参考になれば幸いです。