アメリカ駐在員が選んだニューヨーク王道観光スポット

こんにちは、アポロです。

祝日を活用してニューヨーク観光に行ってきました。

僕は10年以上前に来たことがあるのですが、ももちゃんは初めてだったので王道な観光スポットを中心にまわりました。

初めて行く方にとってはマストスポットとなりますので、ニューヨークに住んでいる他の方のブログなども参考にしながら御覧頂ければと思います。

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目次【本記事の内容】

お得な観光チケットCityPASS

アメリカの主要な都市にはたいていCityPASSという観光チケットがあります。

5,6箇所の観光スポットの入場券が含まれて40~50%くらい安くなります。

CityPASS ニューヨーク公式サイト

ニューヨークには3箇所好きなところに周れるC3チケットも販売しています。

CityPASS C3公式サイト

僕は今回、全米オープンテニスの観戦がメインだったので6箇所全ての観光できるほど時間がなく、C3チケットを購入しました。

割引率はC3よりもCityPASSの方がいいので観光スポットや滞在期間などを見ながら決めましょう。

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自由の女神

ニューヨークの定番といえば自由の女神でしょう。

アメリカ合衆国独立100周年を記念してフランスから贈呈され、1886に完成し、1994年には世界遺産にも登録されています。

世界中の観光客も訪れ、日本人でも知らない人はほとんどいないでしょう。

せっかくニューヨークに来たからにはひと目でも見たいですよね。

マンハッタン島からほど近いリバティ島にあります。

フェリーで行くことになりますが混んでいると乗船すらできないので予約もオススメです。

入場口から行列

台座や自由の女神の内部に入るチケットも販売していますが、特にクラウン部まで行けるチケットは大人気で数に限りもあり1ヶ月以上前からの予約が必須となります。

僕たちはそこまでこだわりなかったので上陸だけできるチケットを当日の午前中にチケットブースで購入しました。

CityPASSをここで使わなかった理由は他のミュージアムで使った方が割引率が大きくお得だからです。

フェリーにも行列

フェリーに乗っているとだんだんと自由の女神が見えてきます。

船乗り場

リバティ島からはマンハッタンが一望できます。

こう見ると建物の密度すごいですよね。

リバティ島には無料で入場できるミュージアムもありました。

メトロポリタン美術館

メトロポリタン美術館もニューヨーク観光ではマストスポットのひとつです。

かなり大きい美術館のため、じっくり見たら1日あっても終わりません。

メトロポリタン美術館公式サイト

目の前の階段にもたくさんの人が座っていましたが、中に入っても同じくらいの人がうじゃうじゃいました。

日本人が好きなモネの絵なんかもありました。

2019年は月面着陸50周年でもあり、全米中の博物館で企画展示が開催されていますが、メトロポリタンでもやっていました。

夏にはシアトルのボーイングミュージアムでアポロ11号を見ました。

期間限定の企画展示では現代アートの展示もありました。

アジアコーナーもあり、中国風の庭園やノスタルジーな日本が描かれた絵もありました。

かなり細かい描写ですよね。

エジプトコーナーではエジプトから持ってきたかのような遺跡がミュージアム内にあり、長蛇の列が。

並んで中を覗いてみると小さな像がありました。

この騎士は10代の僕が見て一番印象に残った展示です。

家のどこかにいっしょに写った写真があるのですが、あのときは若かったなぁ。

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グッゲンハイム美術館

メトロポリタンに続いて紹介するのはグッゲンハイム。

グッゲンハイム美術館はなんと2019年に世界遺産に登録されたばかりです。

正確にはフランク・ロイド・ライトの建築作品群のひとつとして登録されています。

グッゲンハイム美術館も正式にはソロモン・R・グッゲンハイム美術館と呼びます。

グッゲンハイム美術館公式サイト

らせん構造の建物が印象的です。

らせん状のスロープを緩やかに登りながら絵画を鑑賞することになります。

ゾゾタウン前社長の前澤社長が好きなバスキアも展示されていました。

それにしても123億円で落札ってすごいですよね。

バスキア

メトロポリタンと違い小1時間で全ての絵画を見ることができます。

草間彌生さんの作品もありましたが、これはシアトルのガラスミュージアムを思い出しますね。

イントレピッド海上航空宇宙博物館

個人的に好きなイントレピッド。

空母を活用した航空宇宙博物館でスペースシャトルも展示されています。

別記事に詳しくまとめているのでこちらを参考にしてください⇒

エンパイアステートビルディング

エンパイア・ステート・ビルディングはニューヨークを象徴するビルです。

夜遅くまで営業しているので、日中はミュージアムなどを観光して夜景を見にくるのがオススメです。

これはよくできた絵です(ビル内にありました)

エンパイア・ステート・ビルディング公式サイト

エンパイア・ステート・ビルディングが出てくる映画はよくあるのですが、

キングコングなんかもいました。

お土産も割と充実しています。

マンハッタンの夜景が本当にきれいでした。

地上は人もビルも多いですがこうやって離れて見るといいですよね。

アメリカではシカゴの夜景も綺麗でした。

タイムズスクエア

とにかくキラキラ!ギラギラ!

眠らない街ニューヨークの中心地、それがタイムズスクエアです。

10代のときに来たときは本当、パワーもらいました。

映画に出てくるワンシーンがタイムズスクエアなので観光スポットの定番です。

ただ歩くだけでわくわくすることでしょう。

日本から撤退したフォーエバー21
マリオット系ホテル

タイムズスクウェアのど真ん中にマリオット系のホテルがありますが中心地だけあってかなりお高いです。

夜中まで賑わっていますがちゃんと静かに暮らせるのでしょうか。

僕も今回はタイムズスクエアに歩いていける距離のマリオット系ホテルに宿泊しましたが、ポイント利用で無料でした。

マリオット系のクレジットカードを作るだけでボーナスポイントがもらえますので皆さんにオススメです。

ニューヨークはただでさえ物価が高く外食費もばかにならないですからね。

タイムズスクエアは人が多くて詐欺や犯罪などもなくはないのでくれぐれも気を付けてください。

ミュージカル鑑賞(アラジン)

昔ロンドンでレミゼラブルオペラ座の怪人を鑑賞したことがあったのですが、ニューヨークでは初めてでした。

ここニューヨークでも本場のミュージカルが多数上映されていて選びたい放題です。

アラジン公式サイト

人気の高いものはすぐに埋まってしまいますが、当日券で安く販売されるミュージカルもあります。

どうしても見たいミュージカルならネットで事前予約、気分で選びたい場合は当日購入するのもいいかもしれません。

tktsというブロードウェイにあるチケットブースで買うと最大50%引きで購入できます。

tkts公式サイト

僕たちは今回アラジンを選択しました。

ミュージカルならなんでもよかったのですがアラジンは意外と価格もリーズナブルでした。

2019年現在だとハミルトン(Hamilton)というミュージカルが1番人気でチケットも高く入手困難です。

上映中はいっさい写真NGなので上映前の写真をアップしておきます。

入り口ではお土産も販売しており、なんと魔法のランプもありました。

入り口では魔法のランプといっしょに写真も撮ることができます。

ちょっと混んでいたので僕たちは並ばずに帰りました。

どうしても写真撮りたい方は上映前に余裕持って写真を撮るといいかもしれません。

ハドソンヤード

ハドソンヤードは新しくできた観光スポットです。

ベッセル

HUDSON YARDS公式サイト

ニューヨークに行ったことのある方も聞いたことがないかもしれませんが、それもそのはず2019年3月にオープンしたばかりの施設なんです。

「ベッセル(VESSEL)」と呼ばれる透明階段やおしゃれな買い物施設がありました。

ベッセルは今のところ入場無料ですが、入場制限をするために事前予約が必要らしいです。

僕たちは見るだけでよかったので階段は登らなかったのですが(正直永遠に続く階段にしか見えなかったのもあります)、ニューヨーク最新施設でもあるため、興味がある方は予約して登ってみるといいでしょう。

入り口付近には事前予約した人が何人も並んでいました。

ハドソンヤードにはリトルスペインなどのちょっと変わったフードコートもありました。

ここで生ハムを食べたかったですがかなり混んでいたので断念。

新鮮な野菜なども直販売していました。

日本人が好きなユニクロや無印良品もハドソンヤードで出店しています。

ユニクロ好きとしては嬉しいですがシアトルに行ったときに買い込んだので今回は軽く覗いて終わりました(ダラスにはユニクロがありません)。

まとめ

今日はニューヨーク観光の定番についてまとめました。

自由の女神や有名な美術館を中心に、初めてニューヨークを訪れる方の参考になれば幸いです。

アメリカの経済の中心でもあるため、駐在中に一度は行けたらいいですね。

以上、参考になれば幸いです。

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