こんにちは、アメリカ駐在員のアポロです。
今日は日本帰国後の隔離ホテルサービスを紹介します。
残念ながらコロナ禍では日本政府から14日間の自主隔離が要求されています。
14日間は公共交通機関にも乗れず、実家が遠くて帰省できないことも。
そんなときは空港周辺のホテルに宿泊する必要がありますが、隔離ホテル専用のサービスがいくつか出始めています。
僕自身、実際に調べて問い合わせてみたのでサービス内容などを考慮しながら紹介していきます。
今後、日本に一時帰国される方や本帰国される方の参考になれば幸いです。
目次【本記事の内容】
- 1.14日間の自主隔離とは(2週間は公共交通機関に乗れない)
- 2.隔離ホテルを提供しているサービスまとめ
- 2-1.一時帰国.com
- 2-2.NOW ROOM
- 2-3.Airbnb
- 3.【14日間の自主隔離】隔離ホテルサービスまとめ
14日間の自主隔離とは(2週間は公共交通機関に乗れない)
14日間の自主隔離とは、海外から日本へ入国する際、コロナ感染拡大を防ぐために公共交通期間に乗れない期間のことです。
海外駐在員ならお馴染みのルールでしょう。
この期間は自宅で隔離されるか、空港周辺のホテルに缶詰になる必要があります。
文字通り読めば外出すら不可能です。
ヒルトンに問い合わせた結果は⇒
公共交通機関にも乗れないので、電車やバスにも乗れず、空港まで身内の方に迎えにきてもらうか、レンタカーを借りて自分で運転するか、専用のシャトルバスに乗って自宅か隔離ホテルに行く必要があります。
入国した翌日から14日間のカウントが始まるので15泊必要です。
たまにホテルが独自に14泊15日間の隔離ホテルを提供していますが、注意しましょう。
15泊必要です。
隔離ホテルを提供しているサービスまとめ
隔離ホテルを提供しているサービスを紹介します。
東横インなども宿泊可能ですが、今回は一般的なホテルチェーンは除外しました。
隔離ホテルのサービスは一般的なホテルよりも家具家電が揃っているので自炊もでき、洗濯もでき、生活しやすいです。
ウィークリーマンションに2週間宿泊するようなイメージです。
一時帰国.com
はじめに紹介するのは一時帰国.comです。
きました、ドメイン最強サービス。笑
海外から一時帰国をする人が検索するワードが「一時帰国」
そんな潜在顧客をしっかりと囲い込んでいます。
SEO最強ですね。
僕もブロガーとして読んだSEO本がこちら⇒
一時帰国.comですが、問い合わせフォームから希望日程、エリア、間取り、予算などを入力して連絡します。
後日、希望に合わせて物件を複数紹介してくれます。
写真なども送ってくれるのでイメージしやすいですね。
予算も考慮して希望にマッチした物件があれば手配したい旨、連絡しましょう。
一時帰国.comからPaypal決済のフォームが送付されます。
クレカ決済OKなのが海外在住でもありがたいですね。
アメリカのクレジットカードでも利用可能でした。
追加で有料オプションも選ぶことができます。
10000円で、PCモニターや食料品パックなどがありました。
ほかにもゲームなんかもあったので暇つぶしもできそうです。
空港からのシャトルバスサービスもあります(有料、場所によりますが羽田から1万5000円程度)。
空港到着から14日間お世話してくれるので助かるサービスですね。
返信も早くほぼ即日返信なのも助かりました。
ダラス名古屋の臨時便が出るときも特別に名古屋周辺でサービスを開始するなど非常にスピーディな企業だと感じました。
【ダラス→名古屋への帰国】コロナ禍帰国者14日間の自主隔離サービス「一時帰国.com」、アメリカからの帰国者向け名古屋プランを開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000678.000022329.html
NOW ROOM
つづいてNOW ROOMです。
一時帰国.comと同じサービス展開をしています。
個人的にはどちらにも連絡して、お好みの物件がある方を選べばいいのかなと思います。
ほぼ同じサービスですので。
NOW ROOMはマンスリーマンションを隔離者専用に一部特別に提供してくれています。
こちらも15泊で宿泊可能です。
初期費用0円、家具家電つき、短期賃貸に強みがあるNOW ROOMです。
きっと希望する物件が見つかるでしょう。
NOW ROOMもPaypal決済で、アメリカ発行のクレジットカードで支払い可能です。
またNOW ROOMは別サービスとしてエアポートシャトル(NearMe Airport)を提供しています。
NearMeでは最大6人までの乗り合いシャトルバスや専用タクシーなど、希望に合わせて手配してくれます。
羽田空港の場合、最安3000円からとお値打ちです。
しかもNearMe AirportはJAL/ANAのマイルも貯まるのでちょっとお得になった気分です。
NearMeの紹介リンクも掲載しておくので価格帯などチェックしてみてください。
1000円安くなります。
紹介コードはこちら⇒ f7sfgb
Airbnb
最後に番外編としてAir bnbを紹介します。
Air bnbは隔離ホテルのサービスではなく、民泊サービスとなります。
一般人でも基準をクリアすれば民泊として宿泊提供可能です。
アメリカでも小綺麗なホテルやコテージがたくさんあります。
試しに羽田空港周辺で提供していないか調べてみたところ、1泊2000円代からありました。
いくつかピックアップしてみます(画像クリックしてもAirbnbの専用ページに飛びます)。
宿のページに行けない場合、現在だれかが宿泊中のため新規予約を受け付けていないなどが考えられます。
駐在員の場合は会社からある程度の金額補助が出るのですが、やむを得ず帰国する方や留学生の場合はできるだけ出費は抑えたいところ。
そんなときはAir bnbで空き部屋がないかチェックしてみましょう。
お互いが気持ちよく利用できるよう、ホストの方には海外からの帰国者と宣言しておいた方がいいかもしれません。
2週間宿泊希望している時点でホストも理解してくれると思いますが。
【14日間の自主隔離】隔離ホテルサービスまとめ
今日は海外から日本へ帰国するときに必要な14日間の自主隔離時に利用できる隔離ホテルサービスを紹介しました。
東横インなどでも海外からの帰国者を受け入れていますが、隔離ホテルサービスのメリットは家具家電つきなところです。
日本政府からの要請で隔離しなければならないのですが、せっかく隔離されるのであれば快適に過ごしたいですよね。
一時帰国中も仕事をしなければならないかもしれません。
そんな海外からの一時帰国者に紹介したいサービスは以下の3つとなります。
- 一時帰国.com⇒幅広く展開、PCモニターや食料品も手配可能
- NOW ROOM⇒家具家電つき、短期賃貸に強み
- Airbnb⇒民泊サービス、安い
それぞれに強みやメリットがありますので、いろいろと物色してみて読者のニーズにあった物件が見つかるといいですね。
以上、少しでも参考になれば幸いです。