こんにちは、クレカ収集家のアポロです。
今日はChase系クレジットカードのポイントアップカテゴリー対象外だったときの対処方法を紹介します。
X(旧Twitter)でポイントアップカテゴリー対象外でも何もしないとのリプコメントがあったので念のための共有です。
せっかくポイントアップされるはずのクレジットカードを持っていても対象外となることがたまにあります。
もらえるべきものはしっかりともらっておきましょう。
目次【本記事の内容】
- 1.Chaseのポイントアップカテゴリーとは
- 2.ポイントアップ確認方法
- 3.ポイントアップカテゴリー対象外はなぜ起きるのか
- 4.Chaseへの連絡方法
- 5.ポイント補償は次回支払い時に追加される
- 6.【Chase】ポイントアップカテゴリー対象外と言われても申請すればポイントもらえる
Chaseのポイントアップカテゴリーとは
Chaseのポイントアップカテゴリーとは、クレジットカードごとに決められている還元率がアップする対象のことです。
通常1ドル1ポイントもらえるクレジットカードでも、特定のクレジットカードで特定の買い物をした場合、還元率が2倍、3倍と増えることがあります。
還元率アップのことを本記事ではポイントアップカテゴリーと呼ぶことにします。
別にChaseに限らずアメックスでもポイントアップカテゴリーは存在します。
今日はChaseを例にして紹介していきますが、アメックスでも同じやり方で確認できます。
ポイントアップ確認方法
ポイントアップの確認方法です。
- Chaseのホームページでポイントアップカテゴリー、還元率を確認する
- ログイン後、利用履歴から正しいカテゴリー、還元率が適用されていることを確認する
たとえばIHGプレミアクレジットカードの場合、IHG系列ホテル利用で10倍還元を保証していますが、トラベルカテゴリーだと5倍になります。
この場合、IHG系列ホテルと認識されないとただの旅行扱いになり、10倍ではなく5倍還元になることがあります。
ポイントアップカテゴリー対象外はなぜ起きるのか
ポイントアップカテゴリー対象外は海外(アメリカ国外)で利用するときによく起きるような気がします。
海外だと言語が異なることもあり、なかなか認識されません。
アメリカ発行のクレジットカードですので英語には強いですが、日本語のような言語の異なる異国での還元率対象施設、買い物の認識は弱いようです。
私の場合は日本のIHG系列ホテルでよく対象外となってしまいます。
ANAクラウンプラザは”EENUEKURAUNPURAZA”のようにローマ字表記されていることもありました。笑
えーえぬえー。
逆にローマ字表記で頑張っているところはすごいですね。笑
Chaseへの連絡方法
ポイントアップカテゴリー対象外と認識されてしまった場合。
Chase銀行に連絡しましょう。
別に電話で連絡する必要ありません。
アカウントログイン後、セキュリティメッセージでの連絡で十分対応してくれます。
以下はいつも私がする連絡方法を箇条書きしておきます。
- Security Message Center
- New messageを押す
- I have a question about one of my accountsを選択
- Choose a topicからAccount inquiryを選択(Rewards inquiryでもいいかも?)
メッセージを書く際、以下の情報も併せて連絡しておくとChaseも確認作業がしやすいと思います。
- 利用日時
- 利用金額
- 利用施設
- 現在のポイント還元(例:トラベルカテゴリーで5倍だった)
- 本来のポイント還元(例:IHGカテゴリーで10倍なはず)
ポイント補償は次回支払い時に追加される
Chaseにセキュリティメッセージで連絡したあと、確認作業が行われます。
何度かポイントアップカテゴリー対象外になってしまったことがありますが、毎回無事に申請が通ります。
チャレンジ成功した気分です。笑
足らないポイントが補償されることになりますが、すぐにはアカウントに反映されません。
クレジットカードの締め日は毎月1回行われるのでそのときに追加されます。
なので7月利用の場合、8月にポイントが一部もらえても補償ポイントは9月になることになります。
また端数切捨てなので単純に倍にならないこともありました(トラベル5倍とIHG系列ホテル10倍の場合)。
まぁ1ポイントくらい足らなくてもそれ以上クレームすることはありません。
【Chase】ポイントアップカテゴリー対象外と言われても申請すればポイントもらえる
今日はChase系クレジットカードでポイントアップカテゴリー対象外言われてしまった場合でも申請すれば補償される話を共有しました。
少しだけ手間かかりますが、きちんと主張すれば本来もらえるポイントが後日追加されます。
Chaseも還元率を保証している以上、こちらの勘違いでもなければ断ることはまずありません。
アカウントログインしてセキュリティメッセージで伝えれば問題ありません。
日本のようなアメリカ国外施設でよくポイントアップカテゴリー対象外になってしまうような気がします。
面倒でなければChaseに連絡してもらえるべきポイントを申請しましょう。
以上、少しでも参考になれば幸いです。