こんにちは、ヒルトンダイヤモンドのアポロです。
今日は2019年からヒルトンダイヤモンド会員の私が特典とメリットを徹底解説していきます。
ダイヤモンド会員になれる条件やお得な実体験も豊富に紹介。
読み終わったころにはダイヤモンド会員になりたいと思っていることでしょう。
興味が沸いたらアメックスクレジットカードを発行するのが最短ルートです。
- アメリカのAMEXヒルトン系クレジットカード4枚すべて作成
- 日本のヒルトンアメックスも作成
- 2019年からヒルトンダイヤモンド会員
- コンラッド東京、コンラッド大阪、ROKU KYOTOなどに宿泊済み
- 海外のWaldorf AstoriaやConradにも宿泊済み
目次【本記事の内容】
- 1.ヒルトンダイヤモンド会員の特典とメリット
- 1-1.100%ボーナスポイント
- 1-2.スイートルーム含む客室アップグレード
- 1-3.エグゼクティブラウンジ無料利用
- 1-4.ホテル最速プレミアムWi-Fi無料利用
- 1-5.別の会員にエリート会員資格の贈呈
- 2.ヒルトンゴールドやシルバー会員特典
- 2-1.朝食無料(アメリカは飲食クレジット付与)
- 2-2.マイルストーンボーナス(年間40泊後10泊ごとに10000ボーナスポイント)
- 3.ヒルトンダイヤモンド会員になるための条件(60泊か200万円)
- 3-1.ヒルトンホテルに60泊宿泊する
- 3-2.宿泊で120,000ベースポイントを獲得する(120万ドル利用)
- 3-3.ヒルトンプレミアムクレジットカードで年間200万円利用する
- 3-4.(アメリカのみ)ヒルトンAspireクレジットカードを発行する
- 3-5.ステータスマッチで90日以内に14泊する
- 3-6.ヒルトンダイヤモンドに招待(インビテーション)制度もある
- 4.ヒルトンダイヤモンド会員の延長条件
- 5.永久ダイヤモンド(ライフタイムダイヤモンド)会員になるための条件
- 6.ヒルトンダイヤモンドで宿泊ごとにボーナスポイント獲得(1000ポイント程度)
- 7.ヒルトンダイヤモンドで朝食3人無料(ROKU KYOTO)
- 8.ヒルトンダイヤモンドでレストラン25%割引
- 9.ヒルトンダイヤモンドとマリオットプラチナのステータスマッチ
- 10.ヒルトンダイヤモンド会員になれるAMEXクレジットカード
- 10-1.日本在住の旅行好きの方
- 10-2.アメリカ在住限定のAMEXクレジットカード
- 11.日本国内のヒルトン系列ホテル一覧
- 12.ヒルトンダイヤモンド会員の特典とメリット徹底解説まとめ
ヒルトンダイヤモンド会員の特典とメリット
ヒルトンダイヤモンド会員の特典とメリットを紹介していきます。
- 100%ボーナスポイント(ゴールドは80%ボーナス)
- スイートルーム含む客室アップグレード(ゴールドはエグゼクティブフロアが最高)
- エグゼクティブラウンジ無料利用
- プレミアムWi-Fi利用(ホテル最速。もちろん無料)
- エリート会員資格の贈呈(60泊達成で別の会員にゴールド贈呈、100泊達成でダイヤモンド贈呈可能)
100%ボーナスポイント
滞在代金1ドルごとに10ヒルトンポイントが付与されるのが通常です。
ただしヒルトンダイヤモンドは100%のボーナスがもらえます。
つまり1ドルにつき20ポイント(10ベースポイント+10ボーナスポイント)がもらえます。
かなりザックザックもらえることになります。
ちなみにシルバー会員だと20%、ゴールド会員だと80%付与に。
ゴールドから加速的にヒルトンポイントが獲得できるようになりますね。
スイートルーム含む客室アップグレード
ヒルトンダイヤモンドでは客室のアップグレードが期待できます。
空いていればスイートルームにも案内されます。
だいたいエグゼクティブフロアにアップグレードされることが多く、運がよければスイートルームですかね。
新宿にあるヒルトン東京ではジュニアスイートにアップグレードされたこともありました。
コンラッド大阪ではキングデラックス⇒キングエグゼクティブコーナールームにアップグレードされました。
またヒルトン大阪ではエグゼクティブルームにアップグレードされ、差額(3万円程度)を払えばスイートルームにも宿泊できると言われました。
当日の空室状況次第にはなりますが、個人的には毎回アップグレードされています。
ヒルトンの皆さん、いつもありがとうございます。
エグゼクティブラウンジ無料利用
ダイヤモンド会員でエグゼクティブラウンジが無料で利用できます。
ヒルトンホテル以上のブランドでラウンジがあり、エグゼクティブラウンジがないホテルブランドはワンドリンク無料など独自のサービスを提供してくれています。
エグゼクティブラウンジは日中アクセスでき、時間限定でアフタヌーンティーとカクテルタイムを提供するところが多いです。
日本に展開しているヒルトンブランドホテルとエグゼクティブラウンジ有無を紹介します。
- コンラッドホテル:エグゼクティブラウンジ有り
- LXR:日本だとROKU KYOTOのみ、ティーハウスでカクテルタイムがあったが終了済み。代わりにレストランなどで使えるエクスペリエンスクレジット1万円が付与
- ヒルトンホテル:エグゼクティブラウンジ有り
- キュリオコレクション:日本だと軽井沢のみ、レストランで地酒と軽食提供
- ダブルツリー:レストランがラウンジ兼用
(ダブルツリー富山ではレストランでワンドリンク。ダブルツリー那覇では缶ドリンクとナッツのみ提供)
- ヒルトンガーデンイン:エグゼクティブラウンジなし(2023年時点で京都のみ)
ヒルトンダイヤモンド会員は多すぎるのか
ヒルトンダイヤモンド会員は多すぎる。
そんな口コミもたまに見ます。
実際にカクテルタイム中のエグゼクティブラウンジに行くとかなりの人数でにぎわっています。
時間制限(1時間など)や完全入れ替え制で利用をお願いされることもあります。
年末年始のような繁忙期のコンラッドなんかはほぼ満室ですし、エグゼクティブラウンジも満席になります。
ヒルトンダイヤモンド会員が多いのか、エグゼクティブラウンジ利用つき宿泊が多いのかは分かりません。
フードもドリンクも尽きることなく補充されますし、みんなで楽しく仲良くやればいいかなと個人的には思っています。
プレミアムWi-Fi無料利用
ヒルトンダイヤモンド会員はプレミアムWi-Fiが無料で利用できます。
通常有料のWi-Fi利用ですがヒルトン会員であれば無料で使えます。
部屋番号と名前の入力で無料接続できます。
プレミアムWi-Fiはアクセスコードがチェックイン時にもらえるので部屋番号入力ではなくアクセスコード入力画面から接続するようにしましょう。
と言っても無料接続でも通常のネット利用なら不自由なく使え、遅いと感じたことはありません。
別の会員にエリート会員資格の贈呈
エリート会員資格の贈呈もダイヤモンド会員ならできちゃいます。
ダイヤモンド会員が年間60泊達成で別の会員にゴールド会員資格の贈呈が、
年間100泊達成で別の会員にダイヤモンド会員資格の贈呈ができます。
わたしはクレジットカードの恩恵でダイヤモンド会員になっているだけなので贈呈できるほど泊まっておりません。笑
ヒルトンゴールドやシルバー会員特典
- 朝食無料(アメリカは飲食クレジット付与)
- 客室アップグレード(最高でエグゼクティブフロアカテゴリーまで)
- 80%のボーナスポイント
- マイルストーンボーナス(年間40泊した以降10泊ごとに10000ボーナスポイント)
- 無料のボトルウォーター
- 特典滞在で5泊目無料の宿泊特典(ポイント4泊分で追加1泊無料)
- オールインクルーシブスパ割引
- 2人目ゲストは宿泊無料
- 無料WiFi
- デジタルチェックイン&デジタルチェックアウト
- デジタルルームキー
- レイトチェックアウト
ヒルトンゴールドの特典については別記事で詳しく紹介しています。
少し長くなってしまったこともあり重複分は割愛していますが、ダイヤモンド会員はもちろんシルバーやゴールド特典も享受できます。
朝食無料なんかはうれしい特典ですよね。
朝食無料とマイルストーンボーナスのみ本記事では紹介しておきます。
詳細はゴールド会員特典の紹介記事をご参照ください。
朝食無料(アメリカは飲食クレジット付与)
ヒルトンはゴールド以上のステータスで朝食が無料になります。
ダイヤモンドももちろん朝食無料です。
ゴールド以上だとちょっとした特別メニューが追加で(もちろん無料で)もらえることが多いです。
たとえば沖縄のヒルトン瀬底リゾートではスムージーやジーマーミ豆腐がもらえました。
- 米国外のホテルは朝食無料(モットーbyヒルトン除く)
- エリート会員と同室に宿泊する1名(計2名)が対象
- アメリカのホテルは朝食無料ではなく一定額のクレジット付与(US $10~$25)
ちなみにアメリカでは朝食無料ではなく、飲食クレジットが付与されます。
- ウォルドーフ・アストリア・ホテルズ&リゾーツ、LXRホテルズ&リゾーツ、コンラッド・ホテルズ&リゾーツ ⇒ US $25
- キャノピーbyヒルトン、ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ、シグニアbyヒルトン、キュリオ・コレクションbyヒルトン、ダブルツリーbyヒルトン、モットーbyヒルトン*、タペストリー・コレクションbyヒルトン ⇒ US $15~18
(*モットーbyヒルトン・トゥルム⇒1泊につき$12分、モットーbyヒルトン・ロッテルダム・ブラーク⇒1泊につき€10分) - ヒルトン・ガーデン・イン ⇒ US $10
マイルストーンボーナス(年間40泊した以降10泊ごとに10000ボーナスポイント)
マイルストーンボーナスはゴールド以上での特典です。
カレンダーイヤー(1~12月)の中で40泊した以降、宿泊10泊ごとに追加で10,000ヒルトンポイントがボーナスで獲得できます(獲得ポイント数に上限なし)。
クレカ特典でゴールド会員になる方が多い気はしますが、出張族で40泊以上する方はボーナスポイントもらえるチャンスですね。
ちなみに60泊達成時は追加で30,000ポイントもらえます(計4万ポイント)。
マイルストーンボーナスで獲得できるポイントをまとめます。
- 40泊⇒10000ボーナスポイント
- 50泊⇒10000ボーナスポイント
- 60泊⇒40000ボーナスポイント(通常1万ポイント+追加ボーナス3万ポイント)
- 70泊⇒10000ボーナスポイント(以降、10泊ごとに1万ポイント)
ヒルトンダイヤモンド会員になるための条件(60泊か200万円)
ヒルトンダイヤモンド会員になるための条件を紹介していきます。
大きくわけて6つの条件があるかなと思いました。
単純にヒルトンホテルに泊まり続ける方法が王道ですが、クレジットカードを発行することで最短ルートでダイヤモンド資格を獲得できます。
- ヒルトンホテルに60泊宿泊する
- 宿泊で120,000ベースポイントを獲得する(120万ドル利用)
- ヒルトンプレミアムクレジットカードで年間200万円利用する
- (アメリカのみ)ヒルトンAspireクレジットカードを発行する
- ステータスマッチで90日以内に14泊する
- ヒルトンダイヤモンドに招待(インビテーション)制度もある
ヒルトンホテルに60泊宿泊する
ヒルトンダイアモンド会員になるための条件を紹介していきます。
まず裏技ではなく王道ルートから。
ヒルトンホテルで60泊しましょう。
60泊は1週間に1回以上の宿泊が必要になります。
ヒルトン好きなら余裕ですよね・・え、無理?
宿泊で120,000ベースポイントを獲得する(12000ドル利用)
つづいてベースポイント換算です。
ヒルトンホテルに宿泊して120,000ベースポイントを獲得しましょう。
1ドルで10ベースポイントを獲得できるので12000ドル利用でダイヤモンド資格を獲得できる計算になります。
ベースポイントは宿泊料金に限らずホテル内のレストランやスパでも獲得対象ですが、ボーナスポイントは計算対象外です。
あくまでベースポイントで120,000ポイント獲得する必要があります。
12000ドルは1ドル150円換算だと180万円になります。
ヒルトンホテルで180万円利用は庶民にはなかなか難しいかもしれません。
60泊でもダイヤモンドになれますが、1泊あたり3万円で180万円達成の計算になりますね。
ヒルトンプレミアムクレジットカードで年間200万円利用する
続いて裏技のクレジットカード発行ルートです。
正直これが一番かんたんです。
ヒルトンプレミアムクレジットカードを発行して年間200万円利用すればダイヤモンド会員になれます。
1か月あたり16万6667円ですね。
これが高いとみるか安いとみるかは人それぞれ。
ただしダイヤモンド会員になるなら1か月あたり20万円くらい利用していそうなので割とイージーな金額と思います。
もちろん学生や新卒社員なんかは難しいでしょう。
(アメリカのみ)ヒルトンAspireクレジットカードを発行する
アメリカ限定ですがヒルトンAspireクレジットカードを発行するだけで自動的にダイヤモンド会員になれます。
利用金額の条件はありません。
わたしはヒルトンAspireを持ち続けてダイヤモンド会員になっています。
年会費450ドルで、1ドル150円計算だと67500円と日本のヒルトンプレミアムと同じくらいの金額になります。
ヒルトンホテルで使えるヒルトンクレジットが250ドル分付与されるのであまり年会費は気になりません。
ステータスマッチで90日以内に14泊する
ステータスマッチで90日以内に14泊することでダイヤモンドにもなれます。
必要な泊数は年によって変わります。
2023年現在の条件となるので実際にステータスマッチするときに事前確認してみてください。
ステータスマッチはヒルトン以外の上級会員からヒルトンへの上級会員になりたいと申告することで可能です。
個人的にはマリオットゴールド会員からのステータスマッチが一番かんたんそうです。
もしくはIHGのプラチナエリートからですかね。
ヒルトンダイヤモンドに招待(インビテーション)制度もある
ヒルトンダイヤモンドには招待(インビテーション)制度もあります。
招待というより贈呈ですかね。
ヒルトンダイヤモンド会員が1年間(1~12月)に100泊達成した場合、別の会員にダイヤモンド会員資格を贈呈することができるのです。
ちなみにダイヤモンド会員が60泊達成でも別の会員にゴールド会員を贈呈することができます。
100泊以上ヒルトンホテルに泊まるダイヤモンド会員がお友達にいるなら招待してもらいましょう。笑
ヒルトンダイヤモンド会員の延長条件
ヒルトンダイヤモンド会員には延長条件も存在します。
ダイヤモンド会員が宿泊実績足らずに維持できない場合、1回のみ資格の延長が可能。
条件は以下のいずれかです。
- ダイヤモンド会員資格をトータル3年間取得
- 最低250泊(有料/無料問わず)、またはヒルトン入会以来獲得したベースポイントが50万ポイント以上
延長にならないようにアメックスクレジットカードを保有、利用し続けて常にヒルトンダイヤモンドを維持していたいですね。
ダイヤモンド会員資格の延長 – 対象のダイヤモンド会員様は、滞在回数/宿泊日数/ベースポイント数によって会員資格を再取得できない場合、1回に限りダイヤモンド会員資格を延長することができます。条件は以下の通りです。
- ダイヤモンド会員資格を総年で3年間取得している(連続していなくてもかまいません)
- 最低250泊(有料または宿泊特典)、またはヒルトン・オナーズ入会以来獲得したベースポイントが50万ポイント以上
https://www.hilton.com/ja/hilton-honors/terms/#accrual-of-milestone-bonus-points
永久ダイヤモンド(ライフタイムダイヤモンド)会員になるための条件
ヒルトンダイヤモンド会員には永久ダイヤモンド制度があります。
選ばれた者のみなれる会員資格。
以下のいずれかの条件を満たす必要があります。
- ダイヤモンド会員資格を維持した年数が10年以上、かつ滞在実績が合計1,000泊以上
- ダイヤモンド会員資格を維持した年数が10年以上、かつ生涯獲得ベースポイント数が合計200万ポイント以上
最低限必要なのはダイヤモンド会員10年以上。
無料宿泊でもいいので1,000泊以上が必要です。
最短10年で永久ダイヤモンドになるには年間100泊が必要になる計算。
先の長いチャレンジとなりそうです。笑
永久ダイヤモンド会員になるためには、以下のいずれかの条件を満たす必要があります。ダイヤモンド会員資格を維持した年数が10年以上(連続である必要はありません)、かつ有料/無料でのご滞在実績が合計1,000泊以上。あるいはダイヤモンド会員資格を維持した年数が10年以上(連続である必要はありません)、かつ会員の生涯獲得ベースポイント数が合計200万ポイント以上。
https://www.hilton.com/ja/hilton-honors/terms/#accrual-of-milestone-bonus-points
ヒルトンダイヤモンドで宿泊ごとにボーナスポイント獲得(1000ポイント程度)
ヒルトンダイヤモンド会員は宿泊ごとにボーナスポイントが獲得できます。
日本にいるとヒルトンガーデンイン以外で1000ポイントもらえることが多いです。
アメリカなど日本に進出していないヒルトン系列ホテルは多数あります。
以下に列挙しておきますが、通常1000ポイント、少しグレードの低いホテルならポイントかペットボトルの水の選択制と覚えておけばいいでしょう。
宿泊時にどちらを選択するかはアプリやマイページ内で事前に選んでおくこともできます。
- Canopy by Hilton:1000ボーナスポイント
- Conrad Hotels & Resorts:1000ボーナスポイント
- Curio Collection by Hilton:1000ボーナスポイント
- DoubleTree by Hilton:1000ボーナスポイント
- Embassy Suites by Hilton:1000ボーナスポイントか選べるスナック3点(ペットボトル水含む)のどちらか
- Hampton by Hilton:250ボーナスポイントかペットボトル水&スナックのどちらか
- Hilton Garden Inn:750ボーナスポイントか無料朝食(アメリカの場合は朝食クレジット10ドル)のどちらか
- Hilton Grand Vacations:2000ボーナスポイント
- Hilton Hotels & Resorts:1000ボーナスポイント
- Home2 Suites by Hilton:100ボーナスポイントかペットボトル水&スナックのどちらか
- Homewood Suites by Hilton:250ボーナスポイントかペットボトル水&スナックのどちらか
- LXR Hotels & Resorts:1000ボーナスポイント
- Motto by Hilton:1000ボーナスポイント
- Signia by Hilton:1000ボーナスポイント
- Tapestry Collection by Hilton:1000ボーナスポイント
- Tempo by Hilton:500ボーナスポイント
- Spark by Hilton:250ボーナスポイントかペットボトル水&スナックのどちらか
- Tru by Hilton:250ボーナスポイントかペットボトル水&スナックのどちらか
- Waldorf Astoria Hotels & Resorts:1000ボーナスポイント
ヒルトンダイヤモンドで朝食3人無料(ROKU KYOTO)
朝食無料特典は基本2人までとなります(会員と同室に宿泊するゲスト1名まで)
ただしROKU KYOTOは3人まで朝食無料になります。
これはROKU KYOTO公式ホームページにもきちんと記載されています。
ROKU KYOTOの朝食料金は2023年10月時点で6,300円(税サ込)。
3人分無料となると18,900円が無料という超絶お得な特典になります。
当ホテル独自の特典として、通常のヒルトン・オナーズ特典である無料朝食2名様分に1名追加した合計3名様分(会員様および同室にご滞在されるお客様2名)まで朝食を無料でお召し上がりいただけます。
https://www.rokukyoto.com/facilities/propertybenefit
ヒルトンダイヤモンドでレストラン25%割引
2023年はヒルトン会員限定でレストラン割引がありました。
メンバー、シルバー会員で10%割引、ゴールドとダイヤモンド会員で25%割引と最大25%オフ。
2023年12月31日までの期間限定です。
と言っても毎年のように何かしらレストラン割引キャンペーンを展開してくれるので来年以降も期待したいです。笑
また25ドル以上の利用で500ポイント付与もありました。
<ご飲食代が最大25%割引>
ヒルトン・オナーズ会員様は、ヒルトングループのレストランやバーをご利用いただくと、お食事やお飲み物が最大25%割引になります。
さらに25米ドル(または日本円での相当額)以上のご利用で500オナーズ・ポイントを追加で獲得できます。
ヒルトンダイヤモンドとマリオットプラチナのステータスマッチ
ヒルトンダイヤモンドはステータスマッチでなれる場合があります。
条件はマリオットなど他有名ホテルブランドの上級会員であること。
これは他ホテルの上級会員ならヒルトンホテルでも上級会員になってくれるだろうという魂胆があります。
ヒルトンのステータスマッチのために必要なホテル企業とステータスは以下となります。
- マリオット(Marriott Bonvoy):ゴールド、プラチナ、チタン、アンバサダー
- IHG:ゴールド、プラチナ、ダイヤモンド
- ハイアット(Hyatt):エクスプローリスト、グローバリスト、ライフタイムグローバリスト
- ベストウェスタン(Best Western):ダイヤモンド、ダイヤモンドセレクト
- チョイス(Choice Privileges):ダイヤモンド
- その他(Others):ホテル企業とステータスの入力によって自己申告が可能
必要な宿泊条件は毎年変わる傾向があり、コロナ禍で大幅に緩和されました。
2023年は以下の条件でヒルトンゴールド、ヒルトンダイヤモンドになれます。
- 90日以内に8泊でヒルトンゴールド
- 90日以内に14泊でヒルトンダイヤモンド
マリオット⇒ヒルトンのステータスマッチだけでなく、ヒルトン⇒マリオットのステータスマッチも存在します。
ヒルトンダイヤモンドからマリオットプラチナにステータスマッチを申請したときの失敗談?は別記事にも過去まとめています。
マリオットのステータスマッチは常にあるわけでないのでご注意ください。
ヒルトンダイヤモンド会員になれるAMEXクレジットカード
日本在住の旅行好きの方
日本在住の旅行好きの方は2枚のアメックスカードから選ぶことになります。
ヒルトンアメックスとヒルトンプレミアムです。
- ヒルトンオナーズ・アメリカンエキスプレスカード
- ヒルトンオナーズ・アメリカンエキスプレスプレミアムカード
ヒルトンアメックスは年会費16,500円、ヒルトンプレミアムは年会費66,000円です。
どちらもクレカを持つだけでヒルトンゴールドに無条件になれますが、ヒルトンプレミアムは年会費が高い分、無料宿泊特典が追加で1枚もらえる権利があり、年間200万円の利用でダイヤモンド会員にもなれます。
朝食無料だけならゴールド会員がコスパがいいですが、エグゼクティブラウンジ利用したいならダイヤモンド会員になっておきたいところ。
読者の皆さんはどちらを申請しますか?
アメリカ在住限定のAMEXクレジットカード
アメリカ在住限定となりますがヒルトン系のAMEXクレジットカードを4枚紹介します。
パーソナルカードが3枚、ビジネスカードが1枚です。
- アメックスヒルトンオーナーズクレジットカード【年会費無料】
- アメックスヒルトンSurpassクレジットカード【年会費95ドル】
- アメックスヒルトンAspireクレジットカード【年会費450ドル】
- アメックスヒルトンBusinessクレジットカード【年会費95ドル】
それぞれ徹底レビュー記事ありますが、まず4枚の比較検討記事を参考にしてください。
ヒルトンダイヤモンドに無条件でなれるのはヒルトンAspireクレジットカードです。
日本国内のヒルトン系列ホテル一覧
日本国内のヒルトン系列ホテル一覧を地域別に一挙紹介しています。
マリオットと比べるとホテル数は少ないのですが日本全国で営業しており、
北は北海道、南は沖縄まで幅広く展開しています。
2023年は富山、宮古島、京都、横浜と開業を続けてきました。
ヒルトンゴールドになって朝食無料のホテル宿泊をエンジョイしていきましょう。
ヒルトンダイヤモンド会員の特典とメリット徹底解説まとめ
今日はヒルトンダイヤモンド会員の特典とメリットを徹底解説してきました。
ダイヤモンド会員のみの特典は以下となります。
- 100%ボーナスポイント(ゴールドは80%ボーナス)
- スイートルーム含む客室アップグレード(ゴールドはエグゼクティブフロアが最高)
- エグゼクティブラウンジ無料利用
- プレミアムWi-Fi利用(ホテル最速。もちろん無料)
- エリート会員資格の贈呈(60泊達成で別の会員にゴールド贈呈、100泊達成でダイヤモンド贈呈可能)
もちろんヒルトンゴールドで無料になる朝食もヒルトンダイヤモンド会員なら無料になります。
60泊、120万ドル利用することでダイヤモンド会員になれますが、一番かんたんなのはヒルトンアメックスクレジットカードを発行することです。
以上、少しでも参考になれば幸いです。