こんにちは、ダラス駐在員のアポロです。
今日はアメリカの総合スーパーマーケット、Target(ターゲット)が発行するRedCardを紹介します。
ウォルマートと同じくらい有名なターゲット。
生活必需品はターゲットかウォルマートで購入している方も多いでしょう。
我が家はターゲット派なのですが、今日おすすめするRedCardを使えば全ての買い物で5%オフになります。
生活必需品は定期的に購入する必要があるので安く購入できれば嬉しいですよね。
目次【本記事の内容】
- 1.Target RedCardとは
- 2.Target RedCardのメリット
- 2-1.Targetの買い物で全て5%オフ(オンラインも対象)
- 2-2.Targetオンラインで送料無料
- 2-3.Target内に併設されているスターバックスも5%オフ
- 2-4.Hotels.com利用で10%オフ
- 2-5.年会費無料
- 3.Target RedCardのデメリット
- 3-1.クレジットカードを作成するとクレジットヒストリーに影響
- 3-2.入会ボーナスはない
- 4.全ての買い物で5%オフになるTarget RedCardまとめ
Target RedCardとは
TargetのRedCardとはアメリカの大手総合スーパーTarget(ターゲット)が展開しているカードです。
年会費永年無料で、クレジットカードとデビットカードの2種類がありますが、支払いタイミング以外、特に違いがないのでデビットカードを選択しましょう。
詳しい理由は後述しますが、クレジットカードは持てる枚数が限られているので保有枠は違うカードに確保しておきたいからです。
ターゲットのRedCardのメリット、デメリットをそれぞれ紹介します。
Target RedCardのメリット
Targetの買い物で全て5%オフ(オンラインも対象)
ターゲットの買い物で全て5%オフとなります。
店内に限らずオンラインも対象です。
5%は大きいですよね。
テキサス州は消費税が約8%かかりますので、5%も還元してくれたら嬉しい限りです。
ターゲットは生活必需品、食料、衣服、ゲームなど身の回りのものが全て揃うので行ったことがなければ一度は行ってみるといいと思います。
RedCardで払うことを忘れずに。
Targetオンラインで送料無料
ターゲットはオンラインでも買い物ができます。
そのときの送料も無料になります。
我が家は実際にお店に行くことが多いので、利用したことはないのですが、アマゾンに慣れたアメリカ人にはオンラインショッピングは便利なツールとなっています。
Target内に併設されているスターバックスも5%オフ
ターゲットに行くとよくスターバックスが併設されているのを見かけると思います。
ターゲット店内のスターバックスコーヒーも5%オフ対象となっています。
スタバは今やどこでもある存在ですが、お近くにターゲットがあれば毎回のコーヒーがお得に購入することができます。
RedCardで払うことを忘れずに。
スタバの本場、シアトルでの観光記事は⇒
Hotels.com利用で10%オフ
なんと旅行サイトHotels.comも割引対象です。
しかもターゲットより割引率の高い10%オフ!
アメリカにいる日本人は本当に旅行好きな方が多いので、このHotels.comの10%割引も大変重宝します。
RedCardで払うことを忘れずに。
年会費無料
ここまでメリットをたくさん紹介してきました。
ターゲットの生活必需品が全て5%オフ。
ターゲット店内のスタバコーヒーも毎回5%オフ。
ホテル予約大手サイトのHotels.comのホテルはなんと10%オフです。
こんな魅力的なRedCardですが、年会費はまさかの無料!
これは持たない選択肢がありません。
ただしデメリットもいくつかありますので少し紹介しておきます。
Target RedCardのデメリット
クレジットカードを作成するとクレジットヒストリーに影響
ターゲットのRedCardはクレジットカードとデビットカードの2種類があると説明しました。
支払いタイミング以外、違いは特にありません。
クレジットカードで支払ってもポイントが貯まるわけでもないのです。
ポイント加算ではなく5%キャッシュバックという形で消費者に分かりやすく還元してくれます。
ではどちらを選べばいいのか。
それはデビットカード1択です。
クレジットカード中級者には馴染みのあるクレジットヒストリーというものがあります。
クレジットカードを作成するとクレジットスコアやクレジットヒストリーに影響します。
そして他のクレジットカードを作成するのが困難になることも。
対してデビットカードはクレジットヒストリーに影響しません。
クレジットカードだとHard pullになり、デビットカードだとSoft pullです。
Chase銀行やアメックスなど発行枚数に制限があるので、クレジットカードの枠はRedCardではなく、ほかに魅力的なカードにとっておきましょう。
入会ボーナスはない
RedCardに入会ボーナスはありません。
アメリカのクレジットカードは入会ボーナス天国ですので、ちょっと物足りないかもしれません。
ただし2020年秋限定で40ドル以上利用で40ドルオフになる特別キャンペーンを実施しています(つまり40ドルの入会ボーナスと同等)。
この記事を書いている段階ではまだ間に合いますので、ぜひ興味がある方は申し込んでみてください。
(追記:2020年11月1日~12月26日まで再び40ドル入会ボーナスキャンペーンをやっています!)
全ての買い物で5%オフになるTarget RedCardまとめ
今日はターゲットでの買い物が全品5%オフになるRedCardを紹介しました。
生活必需品が全て5%オフになり、ターゲット店内のスタバコーヒーも5%オフ、ホテル比較サイトのHotels.com利用だと10%オフになる旅行好きな在米日本人であれば家庭に1枚持つべきカードとなっています。
クレジットカードもありますが、デビットカードで十分です。
カードをうまく作成しながら賢くお得に生活していきましょう。
以上、少しでも参考になれば幸いです。